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Re: [d-i doc]翻訳更新
武井伸光です。差分を見ました。
From: nabetaro@xxxxxxxxxx
Subject: Re: [d-i doc]翻訳更新
Date: Wed, 3 Sep 2008 23:24:18 +0900
> On Sun, 13 Jul 2008 13:26:39 +0900
> TAKEI Nobumitsu <takei@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
>
> > 武井伸光です.遅くなりました.長文の更新おつかれさまでした.
> > 差分の全てをざっと眺めました.
>
> ありがとうございます。
> みんないただいてしまいました。
>
> lenny前の最後になるかも知れませんが、
> 修正してさらに更新したものを添付します。
> (poとdiff)
>
> チェックしていただけるとありがたいです。
> #: install-methods.xml:173
> #| msgid ""
> #| "A firmware image is provided for the Linksys NSLU2 which will "
> #| "automatically boot <classname>debian-installer</classname>. This firmware "
> @@ -272,19 +272,20 @@
> "obtained from &nslu2-firmware-img;."
> msgstr ""
> "Linksys NSLU2 が <classname>debian-installer</classname> を自動的に起動す"
> -"る、 ファームウェアイメージが提供されています。 このファームウェアイメージ"
> +"る、 ファームウェアイメージが提供されています。 このイメージを Linksys web "
> +"frontend や upslug2 を用いてアップロードします。このファームウェアイメージ"
> "は、&nslu2-firmware-img; から得られます。"
読点で文が切れてしまうのがちょっと気になったので、以下のように語順を変えてみるのはい
かがでしょう?
<classname>debian-installer</classname> が自動的に起動する、Linksys NSLU2 向けの
ファームウェアイメージが提供されています。
変更点は、
・s/を自動的/が自動的/
・s/NSLU2 が/NSLU2 向けの/
です。
> #: install-methods.xml:186
> #| "A firmware image is provided for the Linksys NSLU2 which will "
> #| "automatically boot <classname>debian-installer</classname>. This firmware "
> @@ -295,16 +296,17 @@
> "using the Thecus firmware upgrade process. This firmware image can be "
> "obtained from &n2100-firmware-img;."
> msgstr ""
> -"Linksys NSLU2 が <classname>debian-installer</classname> を自動的に起動す"
> -"る、 ファームウェアイメージが提供されています。 このファームウェアイメージ"
> -"は、&nslu2-firmware-img; から得られます。"
> +"Thecus N2100 が <classname>debian-installer</classname> を自動的に起動する、 "
> +"ファームウェアイメージが提供されています。 このイメージを Thecus firmware "
> +"upgrade process を用いてインストールできます。このファームウェアイメージは、"
> +"&n2100-firmware-img; から得られます。"
上と同様に、
<classname>debian-installer</classname> が自動的に起動する
Thecus N2100 向けのファームウェアイメージが提供されています。
ではいかがでしょう。
> #. Tag: para
> #: install-methods.xml:198
> @@ -314,13 +316,16 @@
> "The GLAN Tank requires a kernel and ramdisk on an ext2 partition on the disk "
> "on with you intend to install Debian. These images can be obtained from "
> "&glantank-firmware-img;."
> msgstr ""
> +"GLAN Tank は Debian をインストールする予定のディスクに、ext2 パーティションに"
> +"あるカーネルと RAM ディスクが必要です。このイメージは、 &glantank-firmware-"
> +"img; から取得できます。"
元の英文が on 使いすぎでよくわかりませんね…。「カーネルとramdiskが必要」で、そ
のカーネルは Debian をインストールしようとする ext2 パーティションに入ってるとい
うことですね。"ext2上のカーネル" と "ramdisk" という2つの意味のかたまりがあるわ
けなので、その間に読点を入れませんか? 以下は案。
GLAN Tank では、Debian をインストールする予定のディスクに ext2 パーティション上
にあるカーネルと、RAM ディスクが必要です。
変更点。
・「GLAN Tank は」→「GLAN Tank では、」。"で"と読点を追加。
・RAM の直前に読点を追加(上述)。
> #: install-methods.xml:209
> @@ -330,17 +335,20 @@
> "The Kurobox Pro requires a kernel and ramdisk on an ext2 partition on the "
> "disk on with you intend to install Debian. These images can be obtained from "
> "&kuroboxpro-firmware-img;."
> msgstr ""
> +"玄箱 Pro は Debian をインストールする予定のディスクに、ext2 パーティションに"
> +"あるカーネルと RAM ディスクが必要です。このイメージは、 &kuroboxpro-firmware-"
> +"img; から取得できます。"
上と同様に、
玄箱 Pro では、Debian をインストールする予定のディスクに ext2 パーティション上
にあるカーネルと、RAM ディスクが必要です。
> #: install-methods.xml:220
> -#, fuzzy, no-c-format
> +#, no-c-format
> #| msgid ""
> #| "A firmware image is provided for the Linksys NSLU2 which will "
> #| "automatically boot <classname>debian-installer</classname>. This firmware "
> @@ -352,16 +360,18 @@
> "Recovery Utility on Windows. The firmware image can be obtained from &mv2120-"
> "firmware-img;."
> msgstr ""
> -"Linksys NSLU2 が <classname>debian-installer</classname> を自動的に起動す"
> -"る、 ファームウェアイメージが提供されています。 このファームウェアイメージ"
> -"は、&nslu2-firmware-img; から得られます。"
> +"HP mv2120 が <classname>debian-installer</classname> を自動的に起動する、 "
> +"ファームウェアイメージが提供されています。このイメージを、Linux では "
> +"uphpmvault、Windows では HP Media Vault Firmware Recovery Utility でインス"
> +"トールします。このファームウェアイメージは、&mv2120-firmware-img; から得られ"
> +"ます。"
上と同様に、
<classname>debian-installer</classname> が自動的に起動する、HP mv2120 向けのファー
ムウェアイメージが提供されています。
> #: install-methods.xml:233
> @@ -371,6 +381,9 @@
> "The QNAP Turbo Station (TS-109, TS-209 and TS-409) requires a kernel and "
> "ramdisk which can be obtained from &qnap-firmware-img;. A script is provided "
> "to write these images to flash."
> msgstr ""
> +"QNAP Turbo Station (TS-109, TS-209, TS-409) は、&qnap-firmware-img; から取得"
> +"できるカーネルやRAMディスクが必要です。このイメージをフラッシュメモリに書き込"
> +"むスクリプトを、提供しています。"
RAM の前後にスペースが欲しいですね。それから、形式は上の GLAN Tank と同じですか
ら、同様に、
QNAP Turbo Station (TS-109, TS-209, TS-409) では、&qnap-firmware-img; から取得で
きるカーネルと RAM ディスクが必要です。
ではいかがでしょう。
> Index: po/ja/hardware.po
> ===================================================================
> --- po/ja/hardware.po (リビジョン 55539)
> +++ po/ja/hardware.po (作業コピー)
> #: hardware.xml:806
> @@ -1898,13 +1898,20 @@
> "\"&url-arm-cyrius-mv2120;\">HP mv2120</ulink>, <ulink url=\"&url-arm-cyrius-"
> "qnap;\">QNAP Turbo Station</ulink> (TS-109, TS-209 and TS-409)."
> msgstr ""
> +"Orion は、Marvell 製の System on a Chip (SoC) で、ARM CPU、イーサネット、"
> +"SATA、USB、その他の機能が 1 チップに統合されています。市場に出回っているたく"
1が全角です。
> +"さんのネットワークストレージ (NAS) でOrion チップが採用されています。現在以下"
Orion の直前にスペースがありません。
> +"の Orion ベースデバイスをサポートしています。<ulink url=\"&url-arm-cyrius-"
> +"kuroboxpro;\">Buffalo 玄箱</ulink>, <ulink url=\"&url-arm-cyrius-mv2120;"
> +"\">HP mv2120</ulink>, <ulink url=\"&url-arm-cyrius-qnap;\">QNAP Turbo "
> +"Station</ulink> (TS-109, TS-209 and TS-409) です。"
> #. Tag: para
> #: hardware.xml:822
> @@ -1913,6 +1920,8 @@
> "The Versatile platform is emulated by QEMU and is therefore a nice way to "
> "test and run Debian on ARM if you don't have the hardware."
> msgstr ""
> +"Versatile プラットフォームは QEMU でエミュレートされており、そのためハード"
> +"ウェアがなくても ARM での Debain のテストや実行を行う良い方法です。"
s/Debain/Deb*ia*n/
> #: hardware.xml:988
> #| msgid ""
> #| "Debian on &arch-title; supports the following platforms: <itemizedlist> "
> #| "<listitem><para> SGI IP22: this platform includes the SGI machines Indy, "
> @@ -2114,22 +2123,24 @@
> "other subarchitectures, please contact the <ulink url=\"&url-list-subscribe;"
> "\"> debian-&arch-listname; mailing list</ulink>."
> msgstr ""
> -"&arch-title; 上で Debian は以下のプラットフォームをサポートしています。"
> +"&arch-title; では、Debian は以下のプラットフォームをサポートしています。"
> "<itemizedlist> <listitem><para> SGI IP22: このプラットフォームには、Indy, "
> "Indigo 2, Challenge S といった SGI マシンを含みます。これらのマシンはとても似"
> "通っているため、本文書では、SGI Indy, Indigo 2, Challenge S についても同様に"
> -"参照でます。 </para></listitem> <listitem><para> SGI IP32: このプラットフォー"
> -"ムは一般的に SGI O2 として知られています。</para></listitem> "
> -"<listitem><para> Broadcom BCM91250A (SWARM): デュアルコアの SB1 1250 CPU を"
> -"ベースにした、 Broadcom 製 ATX フォームファクタ評価ボードです。</para></"
> -"listitem> <listitem><para> Broadcom BCM91480B (BigSur): クアッドコアの SB1A "
> -"1480 CPU をベースにした、Broadcom 製 ATX フォームファクタ評価ボードです。</"
> -"para></listitem> </itemizedlist> mips/mipsel マシンサポートについての完全な情"
> -"報は、<ulink url=\"&url-linux-mips;\">Linux-MIPS homepage</ulink> で見つかり"
> -"ます。以下では、Debian インストーラでサポートされているシステムについてのみ対"
> -"象にしています。その他のサブアーキテクチャのサポートが必要な場合は、<ulink "
> -"url=\"&url-list-subscribe;\"> debian-&arch-listname; メーリングリスト</ulink>"
> -"に連絡してください。"
> +"参照できます。 </para></listitem> <listitem><para> SGI IP32: このプラット"
> +"フォームは一般的に SGI O2 として知られています。</para></listitem> "
> +"<listitem><para> MIPS Malta: このプラットフォームは QEMU でエミュレートされて"
> +"おり、そのためハードウェアがなくても MIPS での Debain のテストや実行を行う良"
s/Debain/Deb*ia*n/
> +"い方法です。</para></listitem> <listitem><para> Broadcom BCM91250A (SWARM): "
> +"デュアルコアの SB1 1250 CPU をベースにした、 Broadcom 製 ATX フォームファクタ"
> +"評価ボードです。</para></listitem> <listitem><para> Broadcom BCM91480B "
> +"(BigSur): クアッドコアの SB1A 1480 CPU をベースにした、Broadcom 製 ATX フォー"
> +"ムファクタ評価ボードです。</para></listitem> </itemizedlist> mips/mipsel マシ"
> +"ンのサポートについての完全な情報は、<ulink url=\"&url-linux-mips;\">Linux-"
> +"MIPS homepage</ulink> にあります。以下では、Debian インストーラでサポートされ"
> +"ているシステムについてのみ対象にしています。その他のサブアーキテクチャのサ"
> +"ポートが必要な場合は、<ulink url=\"&url-list-subscribe;\"> debian-&arch-"
> +"listname; メーリングリスト</ulink>に連絡してください。"
>
> #. Tag: para
> #: hardware.xml:1035
> @@ -2164,7 +2175,7 @@
>
> #. Tag: para
> #: hardware.xml:1062
> #| msgid ""
> #| "Debian on &arch-title; supports the following platforms: <itemizedlist> "
> #| "<listitem><para> Cobalt Microserver: only MIPS based Cobalt machines are "
> @@ -2198,18 +2209,20 @@
> "other subarchitectures, please contact the <ulink url=\"&url-list-subscribe;"
> "\"> debian-&arch-listname; mailing list</ulink>."
> msgstr ""
> -"&arch-title; 上で Debian は以下のプラットフォームをサポートしています。"
> +"&arch-title; では、Debian は以下のプラットフォームをサポートしています。"
> "<itemizedlist> <listitem><para> Cobalt Microserver: ここでは MIPS ベースの "
> "Cobalt マシン (Cobalt Qube 2700 (Qube1), RaQ, Qube2, RaQ2, Gateway "
> -"Microserver) のみを対象とします。</para></listitem> <listitem><para> "
> -"Broadcom BCM91250A (SWARM): デュアルコア SB1 1250 CPU をベースにした、"
> -"Broadcom 製 ATX フォームファクタ評価ボードです。</para></listitem> "
> -"<listitem><para> Broadcom BCM91480B (BigSur): クアッドコア SB1A 1480 CPU を"
> -"ベースにした、Broadcom 製 ATX フォームファクタ評価ボードです。</para></"
> -"listitem> </itemizedlist> mips/mipsel マシンサポートについての完全な情報は、"
> -"<ulink url=\"&url-linux-mips;\">Linux-MIPS homepage</ulink> で見つかります。"
> -"以下では、Debian インストーラでサポートされているシステムについてのみ対象にし"
> -"ています。その他のサブアーキテクチャのサポートが必要な場合は、<ulink url="
> +"Microserver) のみを対象とします。</para></listitem> <listitem><para> MIPS "
> +"Malta: このプラットフォームは QEMU でエミュレートされており、そのためハード"
> +"ウェアがなくても MIPS での Debain のテストや実行を行う良い方法です。</para></"
s/Debain/Deb*ia*n/
> +"listitem><listitem><para> Broadcom BCM91250A (SWARM): デュアルコア SB1 1250 "
> +"CPU をベースにした、Broadcom 製 ATX フォームファクタ評価ボードです。</para></"
> +"listitem> <listitem><para> Broadcom BCM91480B (BigSur): クアッドコア SB1A "
> +"1480 CPU をベースにした、Broadcom 製 ATX フォームファクタ評価ボードです。</"
> +"para></listitem> </itemizedlist> mips/mipsel マシンサポートについての完全な情"
> +"報は、<ulink url=\"&url-linux-mips;\">Linux-MIPS homepage</ulink> にありま"
> +"す。以下では、Debian インストーラでサポートされているシステムについてのみ対象"
> +"にしています。その他のサブアーキテクチャのサポートが必要な場合は、<ulink url="
> "\"&url-list-subscribe;\"> debian-&arch-listname; メーリングリスト</ulink> に"
> "連絡してください。"
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タケイノブミツ