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Re: maint-guide(chap.6)



査読ありがとうございます。
ご指摘の点は早速修正いたします。

>  ・全般的に空白の入る位置がおかしな部分が見受けられます。すべてを指摘しては
>   いませんが、見直ししてみてください。
はい。ほぼすべての読点の後にスペースが入ってますので修正します。
4,5章も同様に。

> > msgid "Complete (re)build"
> > msgstr "完全な(再)構築"
> 
>   (再) 構築 か 構築 (あるいは再構築) のどちらかで。
では、"構築 (あるいは再構築)"で。 

> > "In order to properly make complete (re)build of a package, you have to "
> > "ensure to install"
> > msgstr "完全なパッケージの(再)構築を行うには、 以下のパッケージが全て"
> > "インストールされていなければなりません。"
> 
>  句読点の後には空白不要。ここ以外も同様に。

> > msgid "the <package>build-essential</package> package,"
> > msgstr "<package>build-essential</package>パッケージ、 "
> 
>  パッケージの前に空白を入れる。
基本的にはタグの前後に空白を入れていますが同様の抜けがあるかもしれません。
引き続き査読をお願いします。

> > "packages listed in the <tt>Build-Depends</tt> field (see <ref id=\"control"
> > "\">), and"
> > msgstr ""
> > "<tt>Build-Depends</tt> にリストアップされているパッケージ (参照<ref id=\"control\">)"
> 
>  (<ref id=\"control\"> 参照) と逆に。
> 
4、5章もそのように。

> > "packages listed in the <tt>Build-Depends-indep</tt> field (see <ref id="
> > "\"control\">)."
> > msgstr ""
> > "<tt>Build-Depends-indep</tt>に挙げられているパッケージ(参照 <ref id=\"control"
> > "\">)"
> 
>  同上。
> 
ご指摘とは別件ですが、
"リストアップ"あるいは"挙げられている"、に表現を統一します。

> > "This will do everything to make full binary and source packages for you. It "
> > "will:"
> > msgstr ""
> > "このコマンドはバイナリパッケージとソースパッケージを構築する作業をすべて行っ"
> > "てくれます。これには以下の作業が含まれます。"
> 
>  このコマンドは、 と句読点
> 
ではそのように。

> > "This is the original source code tarball, merely renamed to the above so "
> > "that it adheres to the Debian standard. Note that this was created initially "
> > "by the \"<tt>dh_make -f ../gentoo-0.9.12.tar.gz</tt>\"."
> > msgstr ""
> > "これは単に Debian 標準に合わせるために名前を変更しただけで、  中身はオリジナル"
> > "ソースコードの tar アーカイブです。これはもともと、 \"<tt>dh_make -f ../"
> > "gentoo-0.9.12.tar.gz</tt>\" で作成されたということを覚えておいてください。"
> 
>  Debian の標準に、と「の」を入れる。
>  句読点の後の余分な空白に注意。
ではそのように。
ところで tarball(下記) と tararchive の違いって何ですか?

> > "This is a summary of the contents of the source code. The file is generated "
> > "from your <file>control</file> file, and is used when unpacking the source "
> > "with <manref section=\"1\" name=\"dpkg-source\">. This file is GPG signed, "
> > "so that people can be sure that it's really yours."
> > msgstr ""
> > "これはソースコードの内容の概要です。このファイルは <file>control</file> "
> > "ファイルから生成され、 <manref section=\"1\" name=\"dpkg-source\"> によって ソース を"
> > "展開する時に使われます。また、 GPG で署名されているので、 本当に"
> > "あなたが作成したものかどうかを利用者が検証できます。"
> 
>  これは、ソースコードの中身の概要です。
>  空白に注意。
> 
ではそのように。

> > #. type: <p></p>
> > #: maint-guide.en.sgml:2616
> > msgid ""
> > "This compressed tarball contains your <file>debian</file> directory "
> > "contents. Each and every addition you made to the original source code are "
> > "stored as <prgn>quilt</prgn> patches in <file>debian/patches</file>."
> > msgstr ""
> > "この圧縮されたtar玉には、 <file>debian</file>ディレクトリの中身"
> > "が含まれています。オリジナルのソースコードに行った変更や追加などの情報は全て"
> > " <file>debian/patches</file> 内に、 <prgn>quilt</prgn> パッチとして保存されます。"
> 
>  tarball とそのままで。
>  空白。
では、そのように。

> > #: maint-guide.en.sgml:2638
> > msgid ""
> > "This file describes all the changes made in the current package revision, "
> > "and it is used by the Debian FTP archive maintenance programs to install the "
> > "binary and source packages in it. It is partly generated from the "
> > "<file>changelog</file> file and the <file>.dsc</file> file. This file is GPG "
> > "signed, so that people can be sure that it's really yours."
> > msgstr ""
> > "このファイルは現在のリビジョンのパッケージにおける変更点をすべて記載したもの"
> > "で、 Debian FTP アーカイブ管理プログラムによって、 バイナリおよびソースパッケー"
> > "ジをFTPアーカイブにインストールするために利用されます。このファイルの一部は、 "
> > "<file>changelog</file> ファイルと <file>.dsc</file> をもとに生成されます。また、 "
> > "GPG で署名されているので、 本当にあなた自身が作成したものかどうかを利用者が検"
> > "証できます。"
> 
>  Debian FTP アーカイブのメンテナンスプログラム かなぁ。または保守?
>  FTP アーカイブで用語的に、管理というよりはメンテナンス的なことをやっているはず。
>  次の文も同様に。
> 
他に適当な訳語が無ければ "FTP アーカイブのメンテナンスプログラム" にします。

> > #. type: <p></p>
> > #: maint-guide.en.sgml:2665
> > msgid ""
> > "Debian supports many <url id=\"http://www.debian.org/ports/\"; name=\"ports"
> > "\"> with the <url id=\"http://www.debian.org/devel/buildd/\"; name="
> > "\"autobuilder network\"> running <prgn>buildd</prgn> daemons on many "
> > "different architecture computers. Although you do not need to do this by "
> > "yourself, you should be aware of what will happen on your packages. Let's "
> > "look into roughly how your packages are rebuild for many different "
> > "architectures by them. <footnote><p>The actual autobuilder system involves "
> > "much more complicated schemes than the one documented here. Such details are "
> > "beyond the scope of this document.</p></footnote>"
> > msgstr ""
> > "Debian は、 様々なアーキテクチャ上で <prgn>buildd</prgn> デーモンを走らせている"
> > "<url id=\"http://www.debian.org/devel/buildd/\"; name=\"autobuilder network\">"
> > "によって、 色々な <url id=\"http://www.debian.org/ports/\"; name=\"ports\"> をサ"
> > "ポートしています。あなたがそれらを明示的に使う必要はありませんが、 パッケージ"
> > "がどうなるのかを知っておくと良いでしょう。それでは、 あなたのパッケージがどの"
> > "ように異なるアーキテクチャ向けに再構築されるのかを見ていきましょう。"
> > "<footnote><p>実際の autobuilder システムは、 本稿の説明よりもかなり複雑なス"
> > "キームによって実現しています。それらの詳細は、 本稿の範囲を超えるため割愛しま"
> > "す。</p></footnote>"
> 
>  autobuilder ネットワーク、と network を訳す。
>  ports は移植版と訳す。
>  空白。
ではそのように。
最初の一文、小マシな代替案があれば採用したいと思います。

> > #. type: <p></p>
> > #: maint-guide.en.sgml:2670
> > msgid ""
> > "packages listed in the <tt>Build-Depends</tt> field (see <ref id=\"control"
> > "\">)."
> > msgstr ""
> > "<tt>Build-Depends</tt> にリストアップされているパッケージ (参照 <ref id=\"control\">)"
> > "がインストールされていることを保証します。"
> 
>  ここも (参照 <ref id=\"control\">) -> (<ref id=\"control\"> 参照)
> 
> 
>  というところで一旦気力が切れたのでまず送ります。
 
お疲れ様です。
上記の内容でとりあえず手元のファイルに反映させておきます。

八津尾