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Re: dpkg man page (4) 査読依頼
かねこです。4 をざっと見ました。あまり気になるところはありませんでした。
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--- 20110920ja.po.4.orig.txt 2011-10-05 19:30:05.000000000 +0900
+++ 20110920ja.po.4.txt 2011-10-06 22:56:55.000000000 +0900
@@ -403,11 +403,11 @@
"be used in B<debian/rules> by package maintainers to change the resulting "
"build flags."
msgstr ""
-"環境変数には同じ意味を持つ設定方法が 2 つ存在する。1 つ目の方法 "
+"同じ動作を行う環境変数が 2 組存在する。1 つ目 "
"(DEB_I<flag>_I<op>) を B<debian/rules> 内で用いてはならない。"
-"この方法は、ソースパッケージをリビルドしたいユーザが、デフォルトのフラグ"
+"この方法は、ソースパッケージをリビルドしたい全てのユーザが、デフォルトのフラグ"
"とは異なる設定を行いたい場合に用いること。2 つ目の方法 (DEB_I<flag>_MAINT_I<op>) "
-"は B<debian/rules> 内でのみ用いることができる。パッケージのメンテナがビルド"
+"は B<debian/rules> 内でのみ用いるべきである。パッケージのメンテナがビルド"
"フラグを変更する際に用いること。"
#. type: TP
@@ -766,8 +766,8 @@
msgstr ""
"ビルド環境の設定後に、B<debian/rules> I<target> を呼び出し、そこでパッケージ"
"のビルド処理を中止する。B<--as-root> も設定されていた場合、コマンドは root "
-"として実行される (B<-r> も参照のこと)。Debian policy によって、root での"
-"実行が必須とされている公式なターゲットについては、本オプションは不要である。"
+"として実行される (B<-r> も参照のこと)。Debian policy によって、公式に root での"
+"実行が必須とされているターゲットについては、本オプションは不要である。"
#. type: TP
#: dpkg-buildpackage.1:84
@@ -995,7 +993,7 @@
"引数を付けて実行される。このオプションにより、パッケージのビルドの際に別の"
"プログラムを用いることが可能となる (スペースで区切られた引数を含めることも可能"
"である)。標準のルールファイルを別の make プログラムで実行する (例えば I<rules-file> "
-"の代わりに B<usr/local/bin/make -f debian/rules> を用いる) ために用いる"
+"の代わりに B<usr/local/bin/make -f debian/rules> を用いる) ために用"
"こともできる。"
#. type: TP
@@ -1769,7 +1767,7 @@
#. type: Plain text
#: dpkg-deb.1:218
msgid "Enables debugging output. This is not very interesting."
-msgstr "デバッグ出力を有効にする。これはあまり役に立たない。"
+msgstr "デバッグ出力を有効にする。これはあまり面白いものではない。"
#. type: Plain text
#: dpkg-deb.1:224
------>8------------>8------------>8------------>8------------>8
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Seiji Kaneko