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[debian-users:01346] Broken pipe (head)
香田@徳島大学です。
tar にパイプしたとき Broken pipe になったのが tar の
バージョンアップで一応解決したのですが,dselect の画面
でも Broken pipe と表示されることがあり気になっていたので
ちょっと調べたところ head が関係しているらしいと思われます。
しかも bash のときだけで tcsh では問題ないようです。ただし
シェルスクリプト(csh じゃなく sh)では問題が起きるでしょう。
以下にテストした結果を示します。
nsx:~/temp$ cat index | head -1
3d_logo.gif.gz Linuxのロゴ (#002:docs/logos)
Broken pipe
nsx:~/temp$ tcsh
nsx:~/temp> cat index | head -1
3d_logo.gif.gz Linuxのロゴ (#002:docs/logos)
nsx:~/temp> exit
プロンプトが $ のは bash で,そのとき Broken pipe になっています
が tcsh にするとなりません。ちなみに tail ではシェルによらず
問題ありません。
nsx:~/temp$ cat index | tail -1
zsh231.taz Linux 用 zsh の新バージョンのソース
nsx:~/temp$ tcsh
nsx:~/temp> cat index | tail -1
zsh231.taz Linux 用 zsh の新バージョンのソース
nsx:~/temp>
もともとの dselect でのメッセージは(ちょっと改行してありますが)
インストール方法の選択で mounted を選んだときのメッセージで
/usr/lib/dpkg/methods/ja_JP.EUC/disk/setup: line 8: 32752 Broken pipe
find "$mountpoint$2" -follow -name '*.deb' -print 2>/dev/null
32753 Done | head -1
32754 Done | grep . >/dev/null
`/avec/debian/stable/binary-i386' を main バイナリディレクトリとして
使用します。
です。
皆さんは如何でしょうか。ほかで再現できないなら諦めます。
平成9年7月31日(木)
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香田 温人(こうだ あつひと)
徳大工学部数学
kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Tel. 0886-56-7546