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[debian-users:01416] xcでパソコン通信
溝口です。Debian でパソコン通信する方法を教えていただきありがとう
ございました。その後順調にxcでNifty-serveに接続できるようになりました。
一応まとめを報告します。
1) 通信ソフトは、「Linux入門(トッパン)」に付属のCD-ROMから
xc-4.1.2.tar.gz, xc-4.1.2j.patch.gz を取ってきて、コン
パイルしました。
2) マクロスクリプトは、Nifty-serveのfunixフォーラムから
xcscript.tar ( 作者名を忘れてしまい申訳ありません )
をダウンロードして使いました。
3) Linuxでパソコン通信を行うことについては、JFのぺーさんの
BBS-access.sjis
が大変役に立ちました。
以下は気付いたこと。
・xcのコンパイルについては、ここで質問した"termcap"の問題が
解決すれば後は楽勝でした。一般的に、"termcap"は"ncurses"で
対応すればいい、と言うことが分かって勉強になりました。
・xcのコンパイルの際、通信速度として、28800bpsを登録しようと
したのですが、うまく行かない。どうすればいいのだろうか。
・xcのコンパイルに成功したら、意外と簡単にNifty-serveに接続
きたのですが、日本語表示でちょっと躓きました。ktermはEUCを
使うように設定してあるので、ログイン時に、"SVC/EUC"と入力
したのですが、最初の数行はそれで正しく日本語表示できるので
すが、その後日本語表示がおかしくなってしまう。そこで、"BBS-
access"に書いてあるように、xc.initの中で(xc ver4.1.2では .xc
ではなく、xc.initを使うんですよね)、
set sjis "off"
を書いたのですが、この設定は無効であるということで拒否されて
しまい、そうかと言って日本語関係の設定は無いし、いろいろやって
みたら結局、
set msdos "off"
でうまく行くようになりました。これは、行末の処理をどうするかを
決めているだけだと思います。この設定を間違えると、余計なデータ
が残ってうまく表示できないのでしょう。
・最後に、Windows上では、Nifty-serve経由でインターネットを使っ
ているのですが、Debian でも同じようなことはできるのでしょうか。
それができれば、ほとんどWindowsを使う必要がなくなり、うれしい
のですが。
溝口 直樹
KGH07253@xxxxxxxxxxxxxxxx