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[debian-users:07030] Mule2.3 & Emacs20 & XEmacs



こんにちは、梶本と申します。

この前研究室のPCにhammをインストールしたばかりなのですが、emacs系のエディタについて
困ったことがあり、質問させて頂きます。

私の研究室では、みな今まで他のワークステーション上でmule+Wnnを使用していました
ので、目的はEmacs系のエディタでWnnを使えるようにしたいということです。

みたところ、hammではmule2.3はないようだったので、xemacs20-mule-cannaとemacs20-wnnを
インストールしました。Wnn6は複数ユーザのライセンスで購入するのは高いので、Wnn4を
インストールしました。

○mule2.3について
Mule2.3をサポートする予定はないのでしょうか?(以前ない、という記事を読んだ覚えが
ありますが...)個人持ちのノートパソコンではEmacs20+Wnn6を使っているのですが、皆で
共有するマシンではなるべく今までと同じ環境であるMule2.3を使用できるようにしたい
のです。また、Xemacsは便利ですがやはり重く、特に今回インストールしたマシンでは
かなり負荷のかかる計算をすることもあるので、軽いMuleを使いたいのです。他のエディ
タは(個人的には興味がありますが)皆がEmacsに慣れているという理由で使うのは避けた
いです。

もしパッケージがここにあるよ、という情報をお持ちでしたら、大変ありがたいのですが...

自分でコンパイルしようとも試みたのですが、エラーが出て止まってしまいました。

syssignal.h:52: warning: `sigpause' redefined
/usr/include/signal.h:123: warning: this is the location of the previous definition

このようなwarningがたくさん出て、最後に

gmalloc.c:1615: conflicting types for `__getpagesize'
/usr/include/unistd.h:741: previous declaration of `__getpagesize'
make[2]: *** [gmalloc.o] Error 1
make[2]: Leaving directory `/home/kaji/mule-2.3-19.34b/src'
make[1]: *** [src] Error 2
make[1]: Leaving directory `/home/kaji/mule-2.3-19.34b'
make: *** [binary-arch] Error 2

となって止まってしまいました。hamm上でmule2.3を作られた方がいらっしゃいましたら、
方法を教えて頂けないでしょうか。

僕が行なったことは、
(1)bo-jpからmule_2.3-19.34b.orig.tar.gz, mule_2.3-19.34b-10.diff.gz, mule_2.3-19.34b-10.dsc
をとってくる
(2)dpkg-source -x mule_2.3-19.34b-10.dscを実行
(3)rootになって dpkg-buildpackage -ppgp
です。

オリジナルのソースからのmakeも試みましたが、ほぼ同じエラーで止まってしまいました。
./configure --with-wnn4 --with-includes=/usr/include/wnn\
            --with-wnn-libraries=/usr/lib --with-executable=mule
というオプションでconfigureしたあとmakeしました。

○emcas20-wnnについて
Wnn6対応のせいか、Wnn4は使えませんでした。Wnn4を使うことはできないのでしょうか?

○Xemcasについて
Wnn4は無事使えて、今メールを書いています。しかし、kterm上で立ち上げた時は日本語が
全部~~~に化けてしまいます。ktermの漢字コードをeucにし、M-x set-terminal-coing-system, 
euc-jp-unixとしましたが直りませんでした。どのような設定をすればよいのでしょうか。
(WindowsやMacからログインして使う人もいるので...)

とりとめもなくたくさんの質問をしてしまい、恐縮ですが、よろしくお願い致します。


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Ryoichi Kajimoto
Neutron Scattering Lab., ISSP, Univ. of Tokyo
kaji@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx