[debian-users:07168] Re: majordomo の subscribe

["Taketoshi Sano" <sano@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

佐野＠浜松です。

> はい。移動して kanri.config の info_access を open に
> してから majordomo に
> 
> info kanri
> 
> としたらちゃんと帰ってきました。

まずは一歩前進。ちなみに、こうなる理由は想像ついてますよね ?

> subscribe_policy も open+confirm にしてテストしたら
> 帰ってきたんですがエラーがでて、
> 
> MAJORDOMO ABORT (mj_majordomo)!!
> Can't append to /var/lib/majordomo/lists/kanri: Permission denied
> 
> なんて owner にとどいてました。ここのディレクトリのオーナーは
> majordomo でなく、aliases にある owner-majordomo である必要が
> あるのでしょうか。

 aliases の設定はディレクトリのパーミッションとは無関係だと
思っているのですが、、、

 majordomo を実行するアカウント (uid/gid) は "majordomo" として
システムに登録 (/etc/passwd などに) されているのですか ?

手元の 1.62 の README には、 $homedir と $listdir に関して
パーミッション 775 として uid/gid を適切に設定せよ、と
あります。この uid/gid は majordomo を実行するための
アカウントのものを設定するということだと思います。

それから POSIX 環境では wrapper を root に setuid しないと
うまく動作しないとも書かれています。このへんは大丈夫ですか ?

それから $listdir の下に置く "listname", "listname.info" など
のパーミッションは 664 で、 $listdir と同様に uid/gid を
設定することになっています。

    "make sure everything is owned by user majordomo, 
     group majordomo, and writable by both owner and group
     (i.e., mode 664 for files and mode 775 for directories)."

です。確認してみて下さい。

-- 
 <sano@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野　武俊)