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[debian-users:08271] Debian 2.0 and fmvj18x_cs.o
- From: hattas@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [debian-users:08271] Debian 2.0 and fmvj18x_cs.o
- Date: Wed, 9 Sep 1998 00:31:26 +0900
- X-dispatcher: imput version 980506
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 2.1A#45]; post only from members
- Message-id: <19980909003116V.hattas@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 08271
- X-mailer: Mew version 1.93b33 on Emacs 20.2 / Mule 3.0 (MOMIJINOGA)
はったです。
試しにサラから hamm と hamm-jp をインストールしてみたんですが、トラブっ
たので御報告。
マシンは Chandra(あんまりマシンは関係ないです)、LAN カードは TDK LAK021AX
hamm の pcmcia-cs はバージョン 3.0.0 ですが、これの fmvj18x_cs(上記LAN
カードで利用するドライバモジュール)がよろしくありませんでした。
FD 7 枚で順調にインストールも終わり、ネットワークにつながって、サーバ
から FTP インストール。鼻歌でも出てきそうな簡単さ。でも、裏で問題が起
こっていたね。
まあ、同じセグメントに3台のマシン(だけ)があるとしましょう。一台が
Chandra。もうひとつがサーバ。そしてデスクトップのクライアントマシン。
Chandra からサーバに ping を打つ。Chandra からデスクトップに ping を打
つ。何にも問題なし。
サーバから Chandra に ping を打つ。デスクトップから Chandra に ping を
打つ。やはり問題なし。あたり前だね。
ところが、サーバからデスクトップに ping を打つ...なに、この (DUP!)ってのは。
ICMP のパケットが何ものか(ってこの場合 Chandra なんですが)によって複製
されてました。Chandra をネットワークから外すと問題なし。
v3.0.1 の changes に
-- Fixed multicast code in fmvj18x_cs driver.
とあって、多分これで修整されたんだと思います。先人あらまほしきかな。
fmvj18x_cs を利用している hamm な人は slink の pcmcia-cs
pcmcia-modules にすぐに差し替えましょう。
3.0.0 のままだとネットワークの調子が早晩おかしくなるはず。うちは DNS が
おかしくなりました。
# 調べるまで結構時間がかかってしまい、いろんなところに迷惑をかけてしまっ
# たかもしらん。
// 日本インターシステムズ(株) 共通システム部 八田修三
// hattas@xxxxxxxxxxxxxx / hattas@debian.or.jp / hattas@xxxxxxxxxx
// PGP fingerprint = A6 2A 8A C7 5C C3 86 EF 29 0C 50 1C 0B C5 61 E4