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[debian-users:11983] S3V support in XFree86



佐野@浜松です。

In article <v04010104b2c36b932227@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
 Toshiro Yuasa <yuasa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さん writes:

> <問題点>
> S3-Virge/VXを用いたシステムでXserver-s3vを使って、Xの運用中、
> ウィンドウマネージャからexit (session)を選んで終了しようとすると、
> 高い確率で(必ずではないところがまたいやらしい。)、画面の4/5位が
> カラフル(たまに単色)なすだれ(?)模様で塗りつぶされて、マシン全体
> がハングアップしてしまう。キー入力や、ネットワーク経由でも反応ナシ。
...
> 以上のことからvirge(/VX)のカードに特有の問題かと考えられる。

たしか S3 Virge/VX は 3.3.2 patch 3 で X を 2 回目に起動すると
ハングアップするというバグが S3V だったか SVGA サーバーだったか
にあるというような話を以前見たような気がします。で、 3.3.3 で
一応 fix されたというような話も見たような気がするのですが、
先日 comp.os.linux.announce に流れた XFree86 3.3.3.1 の案内に

>    o Another S3V lockup has been fixed.

>    o DGA relative mouse movement events when XINPUT is defined have been fixed,
>      as have DGA-related problems with the NVIDIA and S3V drivers.

というのがあったので、サーバーだけでも 3.3.3.1 に更新したほうが
良いかもしれません。ただ、 Debian パッケージされた版はしばらく
待たないと入手できないかもしれませんが、、、

けしてプレッシャーかけてるわけではありませんので > メンテナさまへ。
もしかして、既に upload されてる、とかでしたらゴメンナサイ。

と、ここまで書いて debian-devel ML のログを見たら、既に slink-jp に
あるようですね。 ([debian-devel:06861])

ただ、もし hamm のパッケージを使っていると、本家の hamm -> slink で
起きた X 関係のパッケージの大幅な構成変更の影響を受けるので、移行に
は注意が必要ですね。

libfont-xtt と xserver-xtt-svga だけ入れる、とかだと動かないかな。
# ってやってみればわかることなんですが。

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     #わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。
    <xlj06203@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)