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[debian-users:16379] Re: XFree86 3.3.3.1 のインストールについて



佐野@浜松です。

In article <3772096D1C2.B06FYAGIK@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
 Kazuyuki Yagi <yagik@xxxxxxxxxxxxxxxx> さん writes:

> On Thu, 24 Jun 1999 06:28:16 +0900
> Takashi SATO <turmite@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> > Wed, 23 Jun 1999 22:37:03 +0900
> >  Takeshi Asai <koneko@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote

> > > 1.ことの起こりはRivaTNTを使用している事が原因なのでXを3.3.3.1に
> > >   アップグレードしたい

# experimental に移動したのって削除しちゃったんでしたっけ ?

> > UNIX USER 1999/4月号のDebian JP Reportが参考になるかもしれません。
> > パッケージされてないXサーバを/usr/local/binにインストールして使う方法が
> > 載っています。

> 私もこの方法でSlinkでG200が普通に使えています.SlinkでTNTなどを使用されて
> いる方はこの方法をとられる方が多いのではないでしょうか.

とりあえずは potato に移行するよりも、このほうが楽かもしれませんね。
# 手持ちの CD-ROM の内容が無駄になるという心配も無いし。

potato のパッケージソースもってきて dpkg-buildpackage するという
方法も使えないことはありませんが、そうすると今度は次に potato へ
移行する際に引っかかることがあるかもしれません。

とりあえずパッケージから vga16 サーバーあたりを入れておけば
 depends や conflict での xserver 依存は解決できるし、
実際に起動する X サーバーは /usr/local/bin/ 以下に置いておいて、
 potato に移行する際はそのあたりだけ元に戻しておく、という
方法のほうが楽なような気がしますね。

# 「パッケージ管理」はうまく使いこなせばとても楽なシステムです。
# が、なにも「パッケージ管理システム」に使われる必要はありません。
# 慣れてくれば、自分でローカルなパッケージの build くらい
# いくらでもできるようになりますから (努力は必要) それまでは
# とりあえず /usr/local 以下を上手に使うことを考えたほうが良いと
# 思います。

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     #わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。
    <xlj06203@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)