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[debian-users:19526] Re: mkisofs と日本語のファイル名



こんにちは、大田区の杉山です。

----- Original Message -----
From: "Kensuke Yamaguchi" <k_yama@xxxxxxxxxxxxxxxx>
To: <debian-users@debian.or.jp>
Sent: Thursday, December 09, 1999 1:17 PM
Subject: [debian-users:19497] mkisofs と日本語のファイル名


> 山口と申します。
>
> CDRを焼くためのイメージ作成について質問です。
>
> 普段はWindows用のB's Recorder GOLDというソフトでイメージを作成し、
> それをLinuxマシンにコピーしてからcdrecordで焼いています。
> (内蔵型ドライブをLinuxマシンに組み入れているため)
>
> 日本語のファイル名がついていてもその方法で問題無く焼きあがります。
> (joliet形式になっていると思います)
>
>
> cdrecordの制約として、マルチセッションで焼きたいときはRockridge
> 形式でなくてはならないようです。
>
> B'sではその形式の作成ができないため、smbmountでWinのフォルダをマウ
> ント後、mkisofsでイメージを作りたいと思っています。
>
>
> 質問は
>
>  「mkisofsで作成したイメージへ日本語のファイル名は正しく反映されるのか
?」
>
> という事です。
>
> smbmountでマウントしたフォルダ内の日本語名称ファイルが化けているので、
> それ以前の問題のような気もしていますが、よろしくお願いします。

RockRidge形式ではファイル名は変換されず、もとのエンコーディングのまま記録さ
れるはずです。少なくともEUC_JPのファイル名の場合何の問題もありません。
smbmountですが、逆にWindowsからLinuxのディスクをマウントして、そこにファイル
を作成するという方法にすれば、sambaの設定により、LinuxからはEUC_JPのファイル
名で見えます。

smbmountでマウント時にファイル名のエンコーディングをEUC_JPに変更するには
http://www.ku3g.org/negi/distributions.html
にあるパッチをあてる必要があるようです。
--
杉山真一
http://www.t3.rim.or.jp/~sugi/