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[debian-users:20925] Re: ハイバネーション (Re: ハイパネーション)



東京工業大学、山内と申します。
森さん同様、VAIO PCG-N505EL(potato)を使っています。


> 正常に動作しますか?

Yesです。

松永さんと同様に、
ハイバネーションから復帰させると、
一瞬ブラックアウトして、
なにか触るとちゃんとまともに動きます。
LANカードの類も大丈夫です。
ハイバネの前後に特別な操作はしてません。

# 正しくは、やりかたが分からない


> 試しに
> cardctl eject
> とやってみたらピッピッと音がしました。

これは、画面だけやられてるけど他は大丈夫、
という意味にとっても構いませんか?
もしそうなら、実は僕も導入当初に
同様の自体になったことがあります。
画面は真っ暗なのですが、
キー入力の類、OSとしての機能自体は生きているらしく、

% su 
Password:
% shutdown -h now

で正常にシャットダウンできていました。

#つまり、やられてるのは画面だけという状況

この状況を打破すべく、僕が行ったことは、
ハイバネーション領域の作り直しでした。

> > それから、ハイパネーション用のパーティションなんですが、名前は
> > /dev/hda4となってるんですが、物理的にはルートパーティション(/dev/hda2)
> > の前にあります。何でこんな風になったかというと、/dev/hda1にあった
> > Windows用のパーティションを消して、そこの最後にphdiskでハイパネーショ
> > ン用の領域を作ったからです。これがいけないってことはありますか?

僕がやりなおした操作と言うのがまさしくこれです。

#つまり、森さんのやったこの操作自体は 問題ないと思う

> /dev/hda3 として使ったという記事を見た覚えがあるので、ハイバネーション
> エリアがディスクの最後である必要は無いのだと思います。

> これやってから、cfdiskが起動できなくなりました。

僕もそのような事態にはなりませんでした。

ちなみに、僕のところでfdisk(Linux)をやった結果は、

========================================
ディスク /dev/hda: ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 789
ユニット = シリンダ数 of 16065 * 512 バイト

 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム
/dev/hda1             1       488   3919828+   b  Win95 FAT32
/dev/hda2   *       489       789   2417782+   f  Win95 拡張領域 (LBA)
/dev/hda4           772       788    136552+  a0  IBM Thinkpad ハイバネーション
/dev/hda5   *       489       503    120456   83  Linux
/dev/hda6           504       534    248976   83  Linux
/dev/hda7           535       550    128488+  83  Linux
/dev/hda8           551       581    248976   83  Linux
/dev/hda9           582       756   1405656   83  Linux
/dev/hda10          757       771    120456   82  Linux スワップ
========================================

といった具合です。

なんだか森さんの
状況を打破するヒントになりそうな
ことを言えなかったのですが、
うまく言った例が、僕のところには
あるので頑張ってください、
ということです。

参考までに僕が採った手順を示します。

1. fdisk(DOS)で/dev/hda2を作成(DOS拡張領域)
2. Winのハイバネ領域をpfdiskで削除
	(再起動)
3. ハイバネ領域をpfdiskで作成
	(再起動)
4. /dev/hda2にLinuxのインストール(DOSから)
	以下略

成功をお祈りしてます。

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Hirokazu Yamauchi
	(Tokyo Institute of Technology)
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