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[debian-users:21164] Re: ハイバネーション
- From: "TakashiMori\[tmori\]" <tmori@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:21164] Re: ハイバネーション
- Date: Sat, 4 Mar 2000 16:47:00 +0900
- X-dispatcher: imput version 980905(IM100)
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-users-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- X-uidl: 00000009521560110000329445979806
- Message-id: <20000308001647U.tmori@xxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 21164
- X-mailer: Mew version 1.93 on Emacs 20.3 / Mule 4.0 (HANANOEN)
> 佐野@浜松です。
>
> at Wed, 23 Feb 2000 01:30:21 +0900,
> "TakashiMori[tmori]" <tmori@xxxxxxxxxxxx> さん writes:
>
> > > スワップ領域の中にハイバーネーション領域が作られているので
> > > 非常に重い処理をさせてスワップをガンガン使っている時に
> > > ハイバーネーションをかけるとスワップ領域に出されたプロセスの
> > > 情報が壊れてマズいことになるでしょう。
> >
> > げ。ひょっとして危険なことしてたのかな?
>
> スワップ使い込んでる状態でハイバーネーションをかけなければ問題無いでしょう。
でもあまり望ましくないですよね。
> # 某 NLUG では「スワップ使い始めたら負け」という説が。
> # なんの勝ち負けじゃという疑問は NLUG/szlug でポスター書いてる
> # 某トラな人に聞いてください。
???
> そういえばカーネルの CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK は設定していませんよね ?
> これを設定すると X との関連で問題が起きる場合があると昔聞いたような
> 気がするのですが。あと xset -q で表示される Screen Saver: と
> DPMS (Energy Star): のところの情報はどうなってますか ?
え?そうなんですか。設定しちゃってますよ。おもいっきり。止めたほうがい
いですかね?一応VaioにLinuxインストールした人のホームページを見て、
それを真似したんですが。問題って、どんなことが起きるんですか?
Screen Saver:
prefer blanking: yes allow exposures: yes
timeout: 0 cycle: 600
DPMS (Energy Star):
Standby: 180 Suspend: 600 Off: 1200
DPMS is Enabled
Monitor is On
こうなってます。よくかんがえたら、DPMSで画面暗くできるんだから、
CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK の設定は意味がないのでは. . . 。
でも今のところ、平気そうです。
で、今パーティションテーブルがどうなってるかって言うと、
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 1 191 1534176 83 Linux native
/dev/hda2 * 192 255 514080 83 Linux native
/dev/hda3 256 779 4209030 5 Extended
/dev/hda4 780 788 72292+ a0 Unknown
/dev/hda5 256 574 2562336 83 Linux native
/dev/hda6 575 587 104391 82 Linux swap
/dev/hda7 588 740 1228941 83 Linux native
/dev/hda8 741 765 200781 83 Linux native
/dev/hda9 766 779 112423+ 83 Linux native
ハードディスクを、文字通り八裂きにしてやりました。
バックアップをとるものがなかったので、/dev/hda1をつくって/mntにマウン
トして、
# cp -a /bin /mnt/
# cp -a /boot /mnt/
とかやって頑張って全部コピーしました。
それから、DebianのCD-ROM使ってbootして、/dev/hda2以下を作ってマウントし、
そっからシェルを起動して、
まず/dev/hda1を/mntにマウントして、
# /mnt/bin/cp -a /mnt/bin /target/
で頑張って全部コピーしました。今度はループになることがないので、
# /mnt/bin/cp -a /mnt/* /target/
でもいいんですかね?
それから/target/etc/fstabを書き直しました。
んで阿呆なことにこの後 phdisk。
だけど最後に70MBの空き領域作っといたから平気だろうと思って、phdiskの警
告を無視しました。
それでrebootしたら、OS not found. といわれました。
わけがわからずにCD-ROMからbootしてcfdiskやったら、パーティションがハイ
バネ領域だけになってました。
どうやら原因はハイバネ領域が一番最後ではなく、一番最後よりちょっと前に
作られたことのようです。ハイバネ領域の後ろに、8MB弱の空き領域が残って
ました。一体なぜ?
しかたないのでcfdiskでもう一回パーティションを作り直しました。
それを初期化しないでそのままマウントしたら、全部データ残ってました。
/dev/hda8だけはもう一回初期化しないとダメでしたが。
初期化さえしなければデータは残ってるんですね。そりゃそうか。
だけどもし前と同じパーティションサイズにしなかったらどうなるんでしょうか?
/dev/hda8はその影響でおかしくなったのかな?(ここだけ前ののパーティショ
ンをまたいだ気がする。)
こんなわけで、解決しました。今のところ、問題なくハイバネーションできて
ます。ハイバネーションかけてから電源が切れるまでの時間が長くなった気が
しますが。
長々とすみませんでした。どうもありがとうございました。