[debian-users:21273] Re: hamm から slink の version up について

[Jun Naraoka <tem@xxxxxxxxxxxxxxxx>]

私は、Windowsマシンでダイヤルアップさせて、ローカル接続のDebianマシンから
aptさせてます。参考になれば幸いです。

>WindowsマシンにモデムかTAが接続されていてインターネット接続でき、さらに
>WindowsマシンとLinuxマシンがLANで接続されているなら、Windowsマシンに
>HTTPプロキシをするソフトウェアを入れるとできそうです。やったこと
>ないので、具体的な説明はできませんが。

私の環境としてはWindows NT (4.0 と 2000)でdelegateを用いています。サービス
として使わない限りWindows9xでも同じだと思います。

Win32用のdelegateを落として来て、cmd.exe上で

c:\>c:\progra~1\delegate\dg6_1_0.exe -P8080 ADMIN=foo@bar

という感じでdelegateを起動させます(foo@bar は任意のメールアドレス)。
必要に応じてオプションを変更すると良いかと。

NTマシンだと、サービスとして起動してくれます。ただ、サービスは手動扱いに
なっているのでこの部分を自動に変えてあげないとWindowsが再起動した時に
自動でdelegateが上がってくれません(再起動毎に起動しなおさなくて良いので
便利です)。

IPアドレスを

Windowsマシン	192.168.1.1
Debianマシン	192.168.1.2

としたときに

Debianマシンの方のroot権限時の環境変数 http_proxy や ftp_proxy を

export http_proxy="http://192.168.1.1:8080/";
export ftp_proxy="http://192.168.1.1:8080/";

という感じで設定してあげて(私はbashユーザですので)、後はsourcec.listを
httpかftpで取得するように設定しておきます。

後は普通にaptを使うだけでWindowsマシンを通って外に出てくれます。

新しくDebian入れた時にpppの設定をしないでも最新のpackageが取得できるので、
Windowsでpppしてる人には便利ではないかと。

#ftp://port-im.etl.go.jp/pub/DeleGate/bin/windows/latest/delegate.zip
#が最新版だと思います＞delegate Win32版

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Jun Naraoka mailto:tem@xxxxxxxxxxxxxxxx