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[debian-users:27545] Re: 起動スクリプトの変更
mizotecといいます。
質問者の須山 猛 さんは、納得されているようですが、
疑問があるため、おききします。
> init.d/samba の頭で exit 0 と書いて抜けてしまうことです。明
> 言はされてないけど、その旨の記述が 10.3.5 にある。
init.d/sambaの頭にexit 0と書いた場合、全てのランレベルで起動し
なくなります。そのため、特定のランレベル(今回はランベル2)で起動
しないようにするには、使えないと思います。
Debian ポリシーマニュアルの10.3 ランレベルは、.deb アーカイブを
作成する時の事を書いているように見えます。
10.3.3(Version3.5.2.0, Version 3.1.1.1ならば3.3.3)
に次のように記述があります。
> システムの管理者は update-rc.d を実行して、 シンボリックリンクによる管理がな
>されている場合には /etc/rcn.d のシンボリックリンクを追加、移動、削除することに
>よって、また、file-rc による方法で管理されていれば /etc/runlevel.conf を変更す
>ることによって、ランレベルをカスタマイズすることができます。
そのため、mv /etc/rc2.d/S20samba /etc/rc2.d/K20samba
でいいと思うのです。
update-rc.dは、パッケージメンテナのためのプログラム(同じく10.3.3に
記述あり) で、ある特定のランレベルの動作(起動/停止)を変えるには、
むかない。(一度removeすればできる?)
-f は、/etc/init.d/name を無視するもので、
ファイル/etc/rcrunlevel.d/[SK]??name がすでに存在する場合
には、update-rc.d は何もしない。
勘違いしてているのでしょうか?
mizotec