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[debian-users:28066] VMWare tips for debian (was Re: required Java runtime environment for openoffice)
- From: MATSUDA Yoh-ichi / 松田陽一 <matsuda@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:28066] VMWare tips for debian (was Re: required Java runtime environment for openoffice)
- Date: Sat, 21 Apr 2001 01:57:07 +0900
- X-dispatcher: imput version 991025(IM133)
- X-dispatcher: Nomail 0.4.10 (Caravanserai)
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-users-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- X-moe: 保田圭, 飯田圭織, 安倍なつみ, 矢口真里, 石川梨華, 吉澤ひとみ, 後藤真希, 辻希美, 加護亜依
- X-moe: 中澤裕子
- X-moe: 岸本梓, 高橋絵美, 小川千尋
- X-moe: 勝村美香
- X-my-soulful-screaming: ぅぇぃ!
- References: <y5apuee49wb.fsf@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> <20010416202412B.matsuda@xxxxxxxxxxxx> <p04320405b700b7793e5f@[192.168.200.6]>
- Message-id: <20010421015658Q.matsuda@xxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 28066
- X-mailer: Mew version 1.94.2 on Emacs 19.34 / Mule 2.3 (SUETSUMUHANA)
こんにちは。松田陽一@PAL-NET三鷹です。
Subject: を変更しましたが、 References: は残しています。
From: Seiji Kaneko <skaneko@xxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:27963] Re: required Java runtime environment foropenoffice
Date: Mon, 16 Apr 2001 23:56:50 +0900
> かねこです。
どうもです。^^
> : やっぱり、最終的には、かもさんや小西さんのおっしゃる通り、 VMWare
> : しかないんでしょうね…。
>
> 最終というより、MS Office フォーマットで出して人に読んでもらう
> ということなら、VMWare or Native に Windows でやる以外の解はな
> いと思います。単にファイルが読めればいいなら手はいくつかありま
> しょうが、Windows 同士ですら渡すのに苦労するろうな代物を、互換
> 環境でどうにか出来るなんて考えちゃいけません :-)
との教えに則り、 VMWare をインストールしました。
ここで色々とハマりましたので、簡単にメモします。
今更かも知れませんが、初めてインストールされる方にとって、事前に知っ
ていれば悩まずに済みます。
(1) VMWare は tar.gz を落して、パッケージ内のインストーラでインス
トールすべし。
rpm パッケージがあるとついつい alien したくなっちゃうんですが、
これでかなりハマらせて頂きました。
vmware-init.pl は動かないわ、 vmware-wizard は「システム入って
ねぇぞ」と文句言うわ、モジュールは make できてもインストールで
きないわで散々でした。
結局、 tar.gz のパッケージを改めて落し直して、 /tmp で展開して、
インストールスクリプトを実行したらあっさり入っちゃいました。
(2) Windows98 のインストールの最後には、 config.sys を修正すべし。
HIMEM.SYS と EMM386.EXE の行をコメントアウトしないと、Win98 が
起動してくれず、真っ黒画面でだんまりになります。
Win98 起動直後に F8 キーを叩き、 Step By Step Confirmation を
メニューから選択して、上記 2つをロードしないようにして、 Win98
を起動したら、メモ帳 (notepad.exe) 等で config.sys を編集しま
す。
(3) ディスプレイドライバのインストールは "vmware tool install" で。
Win98 インストール直後は vga 画面のままです。
VMWare の "tool install" を押すと、エセドライバフロッピーディ
スクが仮想 FDD にロードされた状態になります。
この状態で、画面右クリックでビデオカードのドライバを強制的に
インストールします。
# 教えて下さいました小野澤さん、有難うございました。(__)
使ってみたんですが、どうも VMWare ってのはシステムの稼働状態に応
じて CPU 占有率を動的に変更するみたいです。
当り前かも知れませんが、 2世代位前の遅い CD-ROM ドライブを使って
ソフトをインストールすると、これが仇となります。
物凄くパフォーマンスが落ちてしまい、マウスカーソルがなかなか動か
なくなってしまいます。
これさえ注意すれば、 Celeron 466MHz + 128MB RAM のマシンで、そこ
そこ実用に耐える動作をしてくれます。
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♪『さよなら…』その言葉は言えずに『またね。』と言った
松田 陽一(yoh)
mailto:matsuda@xxxxxxxxxxxx
http://www2.palnet.or.jp/~matsuda/index.htm