[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[debian-users:30799] devfs と devfsd を組み込んだときの起動時のメッセージについて



環境は、

woody (一部sid)
kernel 2.4.16-pre1
sysvinit 2.83-2
devfsd 1.3.18-13

で、カーネルの作成をするときに、

CONFIG_DEVFS_FS
CONFIG_DEVFS_MOUNT

の二つはいずれも組み込んで( y にして)あります。
この状態で、起動時に以下のようなメッセージが出ます。

(略)
Recovering nvi editor sessions... done.
Caught SIGHUP
INIT: Entering runlevel: 2
(略)

devfsのmountを無効にした場合、
(起動時、liloプロンプトに devfs=nomount)

(略)
Recovering nvi editor sessions... done.
INIT: Entering runlevel: 2
(略)

となります。
この、

Caught SIGHUP

ってなんなんでしょうか?
(なにか支障があるのでしょうか?)

--------------------

なお、

/etc/rcS.d/*

を一時的に別のディレクトリに移し、再起動すると、以下のように、

Caught SIGHUP

は出ません。
(もちろん、このあとえらいことになりますが……無茶やりおるなぁ)

(略)
INIT: version 2.83 booting
INIT: Entering runlevel:2
(略)

で、

S01devfsd

だけを戻して再起動すると、

(略)
INIT: version 2.83 booting
Creating extra device nodes...done.
Started device management daemon for /dev
Caught SIGHUP
INIT: Entering runlevel:2
(略)

のように、

Caught SIGHUP

がでますので、devfsdがらみだということまではわかるのですが、
ここまででお手上げの状態です。


あき