[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[debian-users:30803] Re: devfs と devfsd を組み込んだときの起動時のメッセージについて
山下 純司です。
>>>>> Tue, 27 Nov 2001 18:00:22 +0900 の刻に
>>>>> Subject: devfs と devfsd を組み込んだときの起動時のメッセージについて
>>>>> において AKI Chiaki <rc1h@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> 氏 曰く
>>>>> (以下 AKI == AKI Chiaki <rc1h@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>)
(snip)
AKI> Caught SIGHUP
AKI> ってなんなんでしょうか?
AKI> (なにか支障があるのでしょうか?)
(snip)
devfsd が割り込み SIGHUP (*1)を受けとめたということです。
おそらく支障はありません。
daemon process への SIGHUP は慣用的に設定ファイルの
再読み込みを指示するものであり、devfsd もそのように
振る舞います。
通常このメッセージは syslog に送られるものなのですが、
syslogd/klogd は runlevel 2 で起動されるものであり(*2)
devfsd は syslog のかわりに標準エラー出力へメッセージを
送っているようです。
ところで私も Entering runlevel: 2 のタイミングで
devfsd が SIGHUP を受けとめる理由が分からないのですが、
init 的にそういうものなんでしょうか。
*1:
man 7 signal
*2:
/etc/rc2.d/S10sysklogd
/etc/rc2.d/S11klogd
--
山下 純司 mailto:ysjj@xxxxxxxxxxxx