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[debian-users:31275] Re: FNW-9700-T が繋がらなくなった



武藤@Debianぷろじぇくとです。

意味のわかりにくいメールだったので、順番を整理します。

メールを読む限りで

・同じNIC(Planex FNW-9700-T)を使った2台のマシンがある(BrezzaとdebianP)
・BrezzaのドライバはVIA謹製?それとも2.2.14標準?のvia-rhine.o。
・debianPのドライバは2.2.19標準のvia-rhine.o。
・両者pumpで接続しようとしたがBrezzaはちゃんとできるのにdebianPでは失
  敗する?(debianPでアドレス取れているように見えるけど??)
・debianPをwoodyにしたい?

ということでしょうか?

At Sat, 5 Jan 2002 22:31:23 +0900,
yasui_r@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx wrote:
> 0.HWaddrがなぜ異なるのでしょう?

Brezza> eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:90:CC:00:1B:7D  
debianP> eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 83:90:CC:00:1B:7D  

00:90:CCは正しいPlanexのアドレスで、83:90:CCは誤りです。
debianP側のドライバの問題でしょう。

通信が普通にできるなら放っといてもいいとは思いますが。

> 1.via-rhine.c:v1.01を最新のpotatoでコンパイルすればよいのでしょうか?

Brezzaのvia-rhine.oをとりあえずFDなどを使ってコピーして、insmod -f
via-rhine.o するとどうでしょうか。

> 2.コンパイル時の設定とか、
> 	モジュールインストール時の設定が必要でしょうか?

2.2.19で前述の方法ではなく綺麗にやりたいなら

plan A. Brezzaの古いvia-rhine.cをカーネルソースのdrivers/net/にコピーして、
        普通にビルド(コンパイルエラー出るかも…)

plan B. http://www.scyld.com/network/updates.htmlからpci-scan.cと.h、
        kern_compat.hをダウンロード。
        http://www.scyld.com/network/via-rhine.htmlからvia-rhine.c(バー
        ジョン1.11)をダウンロード。
        これらのファイルをkernel-source-2.2.19下に置き、
        gcc -DMODULE -I./include -D__KERNEL__ -Wall -Wstrict-prototypes -O6 -c via-rhine.c
        これでvia-rhine.oができる。
        ただインストールはこっちでは試してません :-)

> 3.ネットワークインストールは困難ですが・・・

この意図するところは?
-- 
武藤 健志@Debian/JPプロジェクト   (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
           日本Linux協会           (kmuto@xxxxxxxxxxx)
           有限会社トップスタジオ  (kmuto@xxxxxxxxxxxxxxx)
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