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[debian-users:34455] Re: powerbook:kernel-2.4:サウンドの設定



広瀬です

> 
> 分るところだけですが,
> 
>> kernel-sourceにはpowerpcのパッチをあてる必要があるようなのですが、
>> ドキュメントを見てもどのようにパッチをあてるべきか記述がありません。
>> (一応それらしきスクリプト:
>> .../kernel-patches/powerpc/apply/0powerpc
>> がありましたが、その中身を見てもよくわかりませんでした)
>>
>> いずれカーネル再構築もやりたいので、このあたりも伺いたいところです
>
> これは cd /usr/src/kernel-source-2.4.18 して
> /usr/src/kernel-patches/powerpc/apply/0powerpc
> と入力で良いはずです(バージョン番号は適当に変えて)。
> これをやるとパッチを当てて最後に
> Removing empty files after patching とか表示されるはずです。
>

やはりそれで良かったのですね。patch コマンドを使うのが正しいのかも、と考え込んで
いました。
インストールされている kernel-image-powerpc バイナリは同じバージョンでも
kernel-source+patch とは微妙に異なるらしく(kernelオプションに新しい項目が追加さ
れている) alsa-modules をコンパイルするには 結局 kernel も再構築する必要がある
(?)ようです。

kernel 及び alsa ドライバのコンパイル(make menuconfig 〜 fakeroot make-kpkg)は
うまくいきましたが、新しい kernel に入れ換えると module 設定作業中に入力を受けつ
けなくなり、別の端末からログインできたものの、しばらくして kernel panic

(ログで原因究明中。ちらっと altivec なんたらとかいうメッセージが現れたので G4プ
ロセッサでなくても kernel オプションでオンにしておく必要があるのかも知れない)

香田さん、どうもありがとうございました。



追記
alsa (0.9+beta12)power macintosh module のコンパイルでは、

# dpkg-reconfigure alsa-source

で生成される /etc/alsa/alsa-source.conf に設定される mac 用ドライバ名「pmac」が
間違っているらしく、編集して「powermac」と書き換えないとコンパイル出来なかった。