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[debian-users:34542] Re: ATA RAIDでのカーネルの再構築



増田@駒ヶ根です。

> 
> > 現在は、
> > "Kernel panic: VFS: Unable to mount root fs on 72:01"
> > ではまっています。
> 
> "kmod: faild to exec /sbin/modprobe -s -k block-major-114, error no=2"
> というメッセージがありました。
> 
> これが関係しているところまではわかったのですが、どう対処すればよいのか
> わからない状態です。
この状態は、指令されたrootが見付からないためだと思います。

此方の現状は以下のような設定になっているので、参考にしてください。

  /hda にlinuxの本体があります。
  /hdb にwindows2000のシステムがあります。
  ataraidは各システムのバックアップに使用しています。
この状態だと
  /dev/ataraid/disk0 以下にhdaのミラーが設定されています。
  /dev/ataraid/disk1 以下に目的のraidが設定されています。
    /dev/ataraid/disk1/disc ← ディスク全体
    /dev/ataraid/disk1/part1 ← 第一パーテーション

のようになっています。(devfsを使用しているので、違うかもしれません)

> lilo.confの中身は
> lba32
> boot=/dev/ataraid/d0
> root=/dev/ataraid/d0p1

それなので、このrootの指定がだめなのかしれません。

もし予備があるのであれば、一度raidでないHDから立ち上げて現状のRAIDの状態を
確認されたらどうでしょうか。

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   増田製作所
    代表 増田 司郎
     メールアドレス siro@xxxxxxxxxxxxx
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