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[debian-users:35072] Re: Woodyの日本語環境について。
武藤@Debianぷろじぇくとです。
At Sat, 26 Oct 2002 19:44:14 +0900,
Kazuhiro Morita wrote:
> > Q. rootでcannaを使わなければならないと思った理由を簡潔に述べなさい。
>
> RedHatとか他のデストリビューションでは使えるので単純に疑問に思っただけです。
> Debianでは格言になっているのでしょうか。
格言かどうかはわかりませんし(「格言」じゃないよなぁ…)、使うな とも言
いません(rootの.xsessionなどを適切に設定すれば使うことは可能です)。
が、rootでcannaが本当に必須なの?という疑問があります。
root環境はユーザー環境が使えなくなったときの最後の砦であり、デフォ
ルトからいじるものではない というのが僕の持論です。
suなりsudoなりをうまく使えば、rootログインなどをしなければならない機会
は大きく減らせるはずです。
> > [*] 英語で表示される。
>
> 英語で表示されます。
> KDEのコントロールセンター>個人設定>国と言語では
> Japanは選択できたのですが、
> 言語のメニューがDefault(C)しか現れません。
kde-i18n-jaパッケージを入れるとjaも出てきませんか。
あと、文字セットには「jisx0208.1983-0」を設定。
設定したら一度ログアウトする必要があります。
なお、KDEはXftを使ったアンチエイリアスをサポートしていますが、
libfreetype6の問題でkochiフォントを使ってアンチエイリアスをしようとす
ると正常に表示されないので注意。
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武藤 健志@Debian/JPプロジェクト (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
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