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[debian-users:35915] [Q}Woddy on Sparc でhmeが無応答になる
笠原と申します。
Debian WoodyをSun エンタープライズサーバ250上で
動かしているのですが以下のようなdmesgが出て
eth0がしょっちゅう死んだり生き返ったりします。
NETDEV WATCHDOG: eth0: transmit timed out
eth0: transmit timed out, resetting
eth0: Happy Status 00000000 TX[000003ff:00000101]
eth0: Link is up using internal transceiver at 10Mb/s, Half Duplex.
調べたところ、RTLのチップ(i386の話)では事例が報告されており
どうも同じ症状(約7Mbps以上の負荷のネットワークで死ぬ)
なのですが、RTLのチップでこの症状が出るという問題に関しては
どうもコリジョン検出したときのRTLのチップの
挙動(再送信が早過ぎるのにバッファが足りない?ごめんなさいよく
分かっていません)に起因する症状らしいと
解釈したのですが、HMEに関する
報告を見つけることが出来ませんでした。
同じハードをケーブルも繋ぐHUBも同じままの状態で
Solaris 8 2/02で使っていた時にはこのような
症状は出ていないので多分Linuxカーネルの問題
ではないのかと思うのですが何か情報ありませんでしょうか。
カーネルに関しては、Woodyの標準カーネルの時は
手動でifdown/ifupしてやらないと復帰しなかったのですが、
2.4.20で自分でコンパイルしたところ
上記メッセージが繰り返し現れて死んだり生き返ったりを
勝手に繰り返すようになりました。
また、同様に10Mbps Halfで接続されているhme1(eth1)は、
こちら側のネットワークの負荷が低いので、hme0側が死んでいる
時でも正常に動いています。
※同じHUBに繋がっているe100とTulip(21142)は快調に
動いているのに。。。。
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笠原光朗 (Mitsuo KASAHARA)
gaunt@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx