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[debian-users:36676] Re: Wanderlust でマルチパートメール作成できず



飛田です。

>>>>> In [debian-users : No.36674] 
>>>>>	Shuzo Ishihara <ishihara@xxxxxxxxx> wrote:
> 石原です。

[...]

> 私の環境では、拡張子txtのファイルを「ファイル添付」した場合、
> [1  <text/plain; ISO-2022-JP (7bit)>]
> テストだよ。

> [2 addresses.txt <text/plain; US-ASCII (base64)>]
> #
> # `#' で始まる行はコメント。
> # 空行は無視。
> #
> # メールアドレス  ``あだ名'' ``本名''
> #
> (以下、省略)

> のようになり、拡張子txtファイルの内容が本文に展開されますね。
> しかし、拡張子txtのファイルは、「ファイル添付」として、送信先に届いて
> います。
> つまり、本文に展開され、なおかつ「ファイル添付」としも拡張子txtファイ
> ルがちゃんと送られている、という状況です。

[...]

*.txt なファイルを C-c C-x C-i した時にでる MIME ヘッダパートが、

 [text/plain
  Content-Disposition: inline; ... ]

のようになると思いますが、ここを多少編集すると動作が変わります。

[例1]

 文字コードが Shift_JIS な test.txt や *.html なファイルを添付する時

  o charset=...; を書き加える。

  [text/plain; charset=SHIFT_JIS;
  Content-Disposition: inline; ... ]


[例2]

 文字コードが Shift_JIS かつ、 inline でなく attachment にしたい時

  o charset=...; を書き加える。
  o Content-Disposition: の値を書き換える。

  [text/plain; charset=SHIFT_JIS;
  Content-Disposition: attachment; ... ]


;; まぁ、受け取る側の MUA がどういう実装をしているかで受信側での動作は
;; 違うと思いますが、[例2] は MHonArc 等、ML アーカイバ(?) の機能をう
;; まく利用したい時とかには役立つかも知れません。(文字コード混在な 
;; inline の添付をうまく html 化出来ない事があるので)

-- 
  Shinichiro HIDA  mailto:shinichiro@xxxxxxxxxxxxx
  GPG fingerprint = 5F2D 1656 FFF6 F691 A51C  5E61 E416 D398 470C 1CE9