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[debian-users:37777] 今の sarge に "XFree86 4.2.x_X-TT_Xの不正終了"の件は?
菊地ともうします。
woody から sarge にアップグレードしたところです。
別件名でフォントの"16進文字コード"がそのまま出るという件の投稿をしています
。
それとの関連です。
Xft方式という新しいフォント管理方式ができていることを調べて、知りました。
/etc/fonts/fonts.conf
というものも新しく使われるようになったことも、調べて知りました。
また、
「XFree86 4.2.0には,X-TTにXの不正終了を引き起こす致命的な不具合があって,
TrueTypeフォントを多用しない設定にしなくてはいけない事があって、
XFree86 4.3.0ではこの問題が解消して,
TrueTypeフォントを積極的に利用する設定を使うことができるようになった。」と
いう記事を読みました。
今の sarge では、XFree86 4.2.1 をベースにしていると思います。"X-TTにXの不
正終了を引き起こす致命的な不具合"以外にも、XFree86 4.2.x
に関連しては、フォント関係で、不具合があるという記事をネット上でみかけます
。そういう不具合の多くはXFree86 4.3.x で対策がされたというものが多いように
いくつかの記事を読みました。何か、ちょうど、sarge がフォント関係で、いろい
ろなものが変わる谷間にいるような感じになってしまっているように思えました。
今は、sarge での X の日本語フォント関係は、上記の問題に関係した XFree86
4.2.x を使っている関係上から、日本語環境での実用に支障が出る部分がある考え
ておいた方が良いのでしょうか?"実用"という意味をある程度、書いておきますと
、woody でできている程度の文書編集、印刷行為、というような意味です。woody
にとどめておけばよいのかもしれませんが、勉強も兼ねて、あたらしいものをテス
トしたということがありまして、sarge の試用を考えました。もし、設定管理等を
完璧にしても、本質的に、XFree86 4.2.x を使っている関係から、フォント関係で
小さくない問題が残るという事がありましたら、教えていただけないでしょうか?
その場合は、XFree86 4.1.x をベースにしている woody に戻すことも考えた方が
良いのか、とも考えています。漠然とした質問ですが、宜しくおねがいします。