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[debian-users:38921] Re: sargeにwindowsファイルを書き換えられた



武藤@Debianぷろじぇくとです。

At Thu, 4 Dec 2003 11:00:46 +0900,
oota wrote:
>  windows98が入っているNetVista A40にsargeをインストールし
> て再起動したところ、windows領域の一部のファイル名を書き換
> えられてしまいました。行った手順は次の通りです。
> 
> # 新規にwoodyをbf2.4でインストール。この時windows領域もマ
>  ウント。タスクパッケージは何も選ばず進む。
> # sources.listをsargeに変えてdselectでバージョンアップ。
> # debianを再起動したら、確か"wrong file name..."みたいなメ
>  ッセージが出ました。

む、fsck.msdosまたはfsck.vfatが動いてしまった?
/etc/fstab でWindows領域にfsckチェック対象マーク(最後の桁が1以上)になっ
てしまっているでしょうか。

> # びっくりしてwindowsを立ち上げたら、328個?のファイルが
>  "Fsck00**.ren"という名前に変わっていました。
> 
>  windowsは一応動いていてこのメールも書けているし、ユーザ
> データは残っているので再インストールすれば済むのですが、フ
> ァイルの復旧方法はありますか?

でこれについてはあまりいいアイデアはありません(すいません)。

>  testingにリスクがあるのはわかっていましたが、他OSにまで
> 被害が及ぶとは知りませんでした(/_;)

testingだから起きたわけではなく、Woodyのboot-floppiesでMS-DOS/VFATパー
ティションをマウント対象にしても必ずfsckマークが付いてしまう、という問
題のような気がします。

#debian-installerではどうなってたかな。
-- 
武藤 健志@Debian/JPプロジェクト   (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
           株式会社トップスタジオ  (kmuto@xxxxxxxxxxxxxxx)
URI: http://www.topstudio.co.jp/~kmuto/ (Debianな話題など)