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[debian-users:46356] Re: Spamassassinの設定が有効にならない
こんにちは。松田陽一@三鷹です。
SA は daemon で稼働させてないんでいまいち明確な解決策を提示でき
ませんが、、、
From: こだっく <jpkodaksan@xxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:46352] Spamassassinの設定が有効にならない
Date: Sat, 22 Apr 2006 19:29:32 +0900
> こんばんは。こだま@ふくおかです。
>
> 現在、Debian sargeを使用しています。
> 今回、Fetchmail ClamAV + Spamassassin + Postfixを使用し、ウィルス
> メールおよびスパム対策をしてみました。
> ※Debianパッケージをaptでインストールしました。
>
> 下記の1〜3の設定および、local.cfにスパムとみなしたい文字列やアドレス
> 乃設定を行い、メールを受信し、内容を確認すると、
> スパムの判定はできているのですが、設定3のRBL.JPの設定が効きません。
(1) 再起動しましたか?
(2) /etc/spamassassin/local.cf に skip_rbl_checks 0 はありますか?
(3) クライアントベースで稼働させるなら、 daemon でなくても良いかと
思います。むしろそっちの方がトラブルが少ないと思います。
> 実際に受信したメールのファイルに対し、spamassassinコマンドを実行して
> みると、設定3のRBL.JPの設定が効いており、URLBL_RBLJPに引っかかっている
> ことが確認できました。
> Spamassassinをデーモンで起動した場合、spamd/spamcが使用される様なの
> ですが、どのように設定してよいかわからず、困っています。
spamd/spamc については、
> 1.Spamassassinは、/etc/default/spamassassinを編集し、デーモンとして
> 起動させました。
> ENABLED=1
にすると、 spamd が実行される筈です。 ps で確認してみて下さい。
で、
$ spamassassin spammail
とする代わりに
$ spamc spammail
とします。
spamd を使うと、 root 権限で実行されるので、 /etc/spamassassin/local.cf
か、 /root/.spamassassin/user_prefs にルールを記入することとなります。
# 後者はやったことないんで断言できません(汗
> 2.Fetchmail 起動させました。
> poll hoge.hoge.com
> protocol pop3
> user hoge
> password hogepassword
> smtpname kodama@xxxxxxxx
> smtphost hostname@xxxxxxxx
> 3./etc/spamassassin/local.cfに以下の設定を追加。
> RBL.JPを使用するように設定。
> urirhssub URLBL_RBLJP url.rbl.jp. A 2
> body URLBL_RBLJP eval:check_uridnsbl('URLBL_RBLJP')
> describe URLBL_RBLJP Has URI in url.rbl.jp
> tflags URLBL_RBLJP net
>
> uridnsbl_skip_domain coara.or.jp valuecommerce.ne.jp nozze.com dd-c.net
>
> uridnsbl URLBL_IP_RBLJP url.rbl.jp. TXT
> body URLBL_IP_RBLJP eval:check_uridnsbl('URLBL_IP_RBLJP')
> describe URLBL_IP_RBLJP Has IP URI in url.rbl.jp
> tflags URLBL_IP_RBLJP net
>
> score URLBL_RBLJP 4.0
> score URLBL_IP_RBLJP 4.0
--
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http://www.flcl.org/~yoh/spam/jp/
松田 陽一(yoh)
mailto:yoh@xxxxxxxx
http://www.flcl.org/~yoh/diary/