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[debian-users:53899] Lenny SpamassassinにてWhitelist_fromがISO-2022-JPの時に効かない
お世話になります。吉村と申します。
DebianEtch から Lenny にアップグレードし、
Postfix2.5.5-1.1 + spamassassin3.2.5-2+lenny2
にて、メール送信サーバを構築しています。以前、Etch で登録していた
whitelist_fromの内容は変更していないのですが、Lenny にアップグレード
してから、whitelist_from に記載してあるドメイン名のはずなのにspam判定
されてしまう事があります。
同じメールアドレスからなのに、メールヘッダ上のX-Spam-Status:に
USER_IN_WHITELIST がある時とない時がある事に気づき、その両者のメール
ヘッダを比較してみると
whitelist_from が効く場合
Content-Type: text/plain; charset=UTF-8
whitelist_from が効かない場合
Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
という事が分かりました。そこで、テストのためにgmail から、送信メール
のエンコードを UTF-8 と、ISO-2022-JPを変更しながら交互に送信してみた
ところ、上記が確実である事が分かりました。(UTF-8 なら必ず、USER_IN_WHITELIST
が入り、-100される。)
何か、/etc/spamassassin/local.cfに設定をして、ISO-2022-JP でも whitelist_from
が効く方法あるのではないかと情報を探しているのですが、有用な情報にたどり着く
事ができませんでした。もし、何かご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただ
きたくお願いいたします。
/etc/spamassassin/local.cf
rewrite_header Subject *****SPAM*****
trusted_networks 192.168.
required_score 6.0
use_bayes 1
ok_languages ja en
ok_locales ja en
bayes_auto_learn_threshold_nonspam 0.1
bayes_auto_learn_threshold_spam 10.0
bayes_path /etc/spamassassin/bayes/bayes
bayes_file_mode 0666
auto_whitelist_path /etc/spamassassin/bayes/auto-whitelist
auto_whitelist_file_mode 0666
whitelist_from *@rakuten.co.jp
whitelist_from *@yoko.ac.jp
whitelist_from *@emagazine.rakuten.co.jp
whitelist_from *@jmb.jal.com
whitelist_from *@your.hp.com
whitelist_from *.rakuten.co.jp