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[debian-users:53935] Re: Lenny SpamassassinにてWhitelist_fromがISO-2022-JPの時に効かない
お世話になります。吉村です。
2010/03/18 21:14, MATSUDA Yoh-ichi / 松田陽一 wrote:
> 御存知かと思いますが、 USER_IN_WHITELIST は
> /var/lib/spamassassin/***/updates_spamassassin_org/60_whitelist.cf
> で
>
>> header USER_IN_WHITELIST eval:check_from_in_whitelist()
>
> SAの関数を呼んでいます。
> ですので、 local.cf 内の正規表現パターンで定義するルールとは
> 本質的に異なりますので、その比較は想定される範囲のことです。
はい。
> 同じようなことを自分もやっては見ましたが、
ありがとうございます。
> shortcircuit USER_IN_WHITELIST on
> whitelist_from yoh@xxxxxxxx
>
> と、 user_prefs に記述して、
>
>> X-Spam-Status: No, score=-105.8 required=15.0 tests=BAYES_00, CONTENT_TYPE_PRESENT,FAKEDWORD_ZERO,ISO2022JP_BODY,ISO2022JP_CHARSET, USER_IN_WHITELIST autolearn=no version=3.3.0
>
> このような結果を得ました。
> もっとも、私の場合は backports の 3.3.0 ですが。
>
> という訳で、吉村さんの現象を再現できません。
そうですか。
> 以下の対処をお薦めします。
>
> (1) backports の 3.3.0 に ver.up する。
> 最新のルールや bugfix 等が含まれています。
> この手のソフトは新しい方が断然お薦めです。
>
> (2) whitelist_from の使用を止める。
> spammer が送信相手のメイルアドレスを From: に記述する例が結構
> あり、 whitelist_from を設定するとそういう spam を排除できな
> くなります。
>
> (3) AWL の使用を止める。
> 変な学習をして、自分が自分宛に送信したテストメイルを spam と
> 誤判定する等の致命的な弊害を引き起こします。(経験者は語る)
local.cf を一から作り直して試験したのですが、やはり期待した結果が得られず
困っていたところでした。上記3点とても参考になりました。ありがとうございます。