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[debian-users:54269] Re: 音が出ない!



書き落したことを書き足させていただきます。

grubの旧バージョンを入れて再起動し、
前に使っていたHDにアクセスしてしまっていることに気付いて
shutdownし、再びinstall-diskから入って、
再びレスキューモードに入って、grub-installをやり直そうとしたところ、
grub-install'(hd0)'に対して、
'(hd0)'は存在しません、という答が帰ってきたわけです。
そこで、'(hd0)'をやめて、/dev/sdaに直してやり直したわけです。

なお、installatorは、当日、Debianの日本ミラーから落したネットインスト用のものです。
http://linuxbutler.com/bjb/tag/grub
という記事を見つけて、それにもとづいて作業しようとしたのです。
しかし Ctl-Alt-F2 ということをしてもシェルが現れなかったので
ダイアローグボックスからグラフィカルレスキューモードを選んで入りました。
すると、レスキューシェルに入る前に、言語と地域とdhcpを設定する画面が出てきたと思いますが、
その後レスキューシェルに入っており、サウンド関係の設定のようなことをしたわけではありません。

grub-installに成功した後、再起動すると、全部のHDがスキャンされました、理由は、前回のスキャンから6000日ほど経っているからとかいうことで、またこの時、一台分のHDのデータが壊されていることが分りました。(データバックアップ用HDでしたので、実害はありませんでした)
日付けが2028年8月になっていたので直して再起動したところ、ジャーナル上の時間が元に戻っているのはおかしいということで起動できず、全HDにfsckを手動で行なうことになりましたが、これは問題なく行なえました。

その後、音が出ないことが分ったわけですが、‮
色色と調べてみると、
modprobe.d/alsa-base-confが書き替えられていて、
options snd-hda-intel model=6stack-dig position_fix=0という行のかわりに、
emu10k1 が指定してありました。これは以前、サウンドバスターズ用に使用していたドライバー名です。

そして本来のあるべきalsa-base.confはalsa-base.conf.dpkg.oldという名称に替えられていました。ファイルのアクセス日付けは2028年の8月11日です。

dpkgのふるまいが理解できません。

まず、なぜ別のHDにgrubがインストールされたのかという点です。
私のコンピュータでは、sda1=/boot, sda3=/home,sda5=swap,sda6=/,sda7=/usrです。
sdbとsddにデータがあり、sdcとhdcにそれらのデータがrsyncでバックアップされるようになっています。
これらはすべて、マザーから直結されているボックス内のsataディスクで、なぜhdと表示されるものとsdと表示されるものとがあるのかは、私には分りません。
これらとは別に、旧データが入っていたataのHDが一台、hdbとして嵌っていました。この中に、CPUやマザーを替える以前の/bootだとか/rootだとかが残っていたのが事故のもとなのですが、当然のことながら、ブートフラグなどは付いていませんでした。
このHDのmbrにgrubが設定されたと言うことなのでしょうか?
それとも、sda上のgrubが、sda上のブートフラグを無視して、hdb上の/bootを呼び出すように設定されたということなのでしょうか?

次に分らないのは、なぜ、そこでわざわざ、音声関係の設定ファイルを書き替えるのかという点です。
sda6にあるファイルを、わざわざhdb上のファイルを参照して書き替えなければならないのか、ということがよく分らないし、なぜそれが音声関係のファイルなのかという点も分りません。

心配なのは、音声関係のファイルを書き替える格別の理由がないとすれば、音声関係以外のファイルの中にも多分、書き替えられたものがあるだろう、ということです。
そういう可能性のあるファイルは何でしょうかね?
どことどことは最低限、調べておいた方がよい、というような個所はあるでしょうか?

何かアドヴァイスがありましたら、よろしくお願いします。

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Masa Takeuti <delphyne@xxxxxxxxxxxxxxxx>