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[debian-users:54710] Re: Q for USB installer for lenny
武藤@Debianぷろじぇくとです。
だいぶ経ってしまったのですが、Debian Bug#604560 にUSBフラッシュが
起動しない際の一時回避策が掲載されていました。
tanimuraさんの場合もinstall-mbrを使った場合にはMBR領域起動までは
できていた結果だったので、似たような感じかもしれません。
At Sun, 5 Dec 2010 20:22:20 +0900,
tanimura wrote:
> Script started on Sun Dec 5 17:58:04 2010
> TP-A22e:/home/ojin/Desktop# ls -l
> total 148716
> -rw-r--r-- 1 ojin ojin 20188037 Dec 5 12:24 boot.img.19.3M.gz
> -rw------- 1 ojin ojin 24513148 Dec 2 14:44 boot.img.23.4M.gz
> -rw-r--r-- 1 root root 24513148 Dec 5 17:00 boot.img.gz
> (boot.img.gz は boot.img.23.4M.gz と同じ)
今のLennyなら「19.3MB」のほうが正しいはずです。
> > 書き込んだあとはUSBメディアには多数のファイル(setup.exe、initrd.gz、linux
> > など)が置かれているはずですが、それは確認できますか? (mount /dev/sda /mnt
> > したあと ls /mnt すればわかるはず)
> はい。
>
> TP-A22e:/home/ojin/Desktop# ls -l /mnt
ファイルは正しく書き込まれているようなので、純粋にブートの問題と
考えられますね。
パーティションを作るためのWindows環境、書き込みをするDebian環境もあるという
ことなので、 #604560に掲載されている手順を記しておきます。
1. Windows上でUSBにパーティションを作り、ブート可能フラグを付ける
(Debian環境でcfdisk /dev/sda のようにするほうが簡単かも)。
パーティションの大きさは400MB程度にしておくとよいかな。
2. 書き込み用Debian環境に syslinux パッケージをインストールする。
3. 書き込み用Debian環境で、zcat boot.img.gz > /dev/sda1 で書き込む。
4. 書き込み用Debian環境で、cat /usr/lib/syslinux/mbr.bin > /dev/sda
を実行してMBR領域にブート部を書き込む。
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武藤 健志@ kmuto @ kmuto.jp
Debian/JPプロジェクト (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
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