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[debian-users:54718] Re: Q for USB installer for lenny :INTERIM Report



武藤@Debianぷろじぇくと さん、ご教示有難う御座います。

> Debian Bug#604560 にUSBフラッシュが
> 起動しない際の一時回避策が掲載されていました。

text file で 2M に及ぶ log を覗いてみました。
私の理解を超える内容ですが、最後近くの
---
Bug#604245: Syslinux fails
Bug#604560: installation report
Bug#604555: After booting from USB-flash, keyboard is not work, and i'm
can't select any, e.g. install, graphical install, ..
Merged 603960 604245 604555 604560.
---
によると、確かに「似たような感じ」がしますので、

> パーティションを作るためのWindows環境、
> 書き込みをするDebian環境もあるということなので、
> #604560に掲載されている手順を記しておきます。

を試みて見ました。

> 1. Windows上でUSBにパーティションを作り、ブート可能フラグを付ける

'Windows上でUSBにパーティションを作り、ブート可能フラグを付ける'
方法が分からないので、
Win 2000 で fat に format し、2,3,4 を実行後 TP-T43 から USB boot
しましたが、error message もなく、反応なしでした。

# 23.4 M の boot.img.gz の USB は Debian installer に入りますが
# /dev/sda1, 2, 3, 4 の途中で kernel consitency error となります。

> (Debian環境でcfdisk /dev/sda のようにするほうが簡単かも)。

Debian 環境で partition を造るため
cfdisk を試みましたが、

TP-A22e:/home/ojin/my_bootable_USB# echo '----- cfdisk /dev/sda -----'
TP-A22e:/home/ojin/my_bootable_USB# cfdisk /dev/sda
FATAL ERROR: Bad primary partition 0:
Partition ends in the final partial cylinder
で ERROR になります。
# USB の元の file system も , vfat, fat32 など色々と試みています。

>     パーティションの大きさは400MB程度にしておくとよいかな。

fdisk でも試みましたが、こちらは 無事に +180M の new bootable partition
が出来ましたが system が fat ではなく Linux になって
しまいました。(400MB -> 180MB にしました)

> 2. 書き込み用Debian環境に syslinux パッケージをインストールする。
> 3. 書き込み用Debian環境で、zcat boot.img.gz>  /dev/sda1 で書き込む。
> 4. 書き込み用Debian環境で、cat /usr/lib/syslinux/mbr.bin>  /dev/sda
>     を実行してMBR領域にブート部を書き込む。

このあと 2,3,4 を実行しましたが、USB boot しませんでした。

以上の script log を添付いたします。

この他にも、
pmount, extlinux, tune2fs, ext2/3 ... +
syslinux. looped mounted file, vmlinuz, intrd* ... などを使った、
色々な方法が net 上に紹介されていますので、試行錯誤中です。

これらの他にも有望な方法がありましたら、ご教示いただけると幸甚です。

(2010/12/11 12:34), Kenshi Muto wrote:
> 武藤@Debianぷろじぇくとです。
> 
> だいぶ経ってしまったのですが、Debian Bug#604560 にUSBフラッシュが
> 起動しない際の一時回避策が掲載されていました。
> tanimuraさんの場合もinstall-mbrを使った場合にはMBR領域起動までは
> できていた結果だったので、似たような感じかもしれません。
> 
> At Sun, 5 Dec 2010 20:22:20 +0900,
> tanimura wrote:
>> Script started on Sun Dec  5 17:58:04 2010
>> TP-A22e:/home/ojin/Desktop# ls -l
>> total 148716
>> -rw-r--r-- 1 ojin ojin 20188037 Dec  5 12:24 boot.img.19.3M.gz
>> -rw------- 1 ojin ojin 24513148 Dec  2 14:44 boot.img.23.4M.gz
>> -rw-r--r-- 1 root root 24513148 Dec  5 17:00 boot.img.gz 
>> (boot.img.gz は boot.img.23.4M.gz と同じ)
> 
> 今のLennyなら「19.3MB」のほうが正しいはずです。
> 
>>> 書き込んだあとはUSBメディアには多数のファイル(setup.exe、initrd.gz、linux
>>> など)が置かれているはずですが、それは確認できますか? (mount /dev/sda /mnt
>>> したあと ls /mnt すればわかるはず)
>> はい。
>>
>> TP-A22e:/home/ojin/Desktop# ls -l /mnt
> 
> ファイルは正しく書き込まれているようなので、純粋にブートの問題と
> 考えられますね。
> 
> パーティションを作るためのWindows環境、書き込みをするDebian環境もあるという
> ことなので、 #604560に掲載されている手順を記しておきます。
> 
> 1. Windows上でUSBにパーティションを作り、ブート可能フラグを付ける
>     (Debian環境でcfdisk /dev/sda のようにするほうが簡単かも)。
>     パーティションの大きさは400MB程度にしておくとよいかな。
> 2. 書き込み用Debian環境に syslinux パッケージをインストールする。
> 3. 書き込み用Debian環境で、zcat boot.img.gz>  /dev/sda1 で書き込む。
> 4. 書き込み用Debian環境で、cat /usr/lib/syslinux/mbr.bin>  /dev/sda
>     を実行してMBR領域にブート部を書き込む。

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  with regards,
  -----------------------
  Hitoshi TANIMURA
  tanimura@xxxxxxxxxxxxxxx
  -----------------------

Attachment: memo_make_partition_on_USB.rtf
Description: Binary data