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Re: language_names (Re: MailingLists/subscribe.wml)



Tomohiro KUBOTA <kubota@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> writes:

> > > # top page の「このページは以下の言語でもご覧になれます」以下が
> > > # 化けてますね。
> >
> > これを回避するためには、HTML 4.0 (?) で定義されている実体参照や文字番
> > 号参照を用いればよいかと思います。で、ひとまずここなどで用いられている
> > 「日本語」に文字番号参照を使うよう変更してみました。
>
> ASCII 文字で「NIHONGO」というのも併記すれば、文字番号参照を理解しない
> ブラウザを使う人にも優しいですね。

この「併記」についてですが、この文字化け問題は日本語に限ったものではあ
りません。ということから、US-ASCII charset 以外の文字を使う言語すべて
でこのように併記するとなれば、やはり冗長だなぁと思います。

> # たぶん、どこの言語にも、日本語のローマ字に相当するものがあるんじゃ
> # ないかと思うのですが... なければ、その言語については英語表記を
> # 併記するということで。(ローマ字がある言語についても英語を併記
> # したほうがいいでしょうか?「日本語,NIHONGO,Japanese」というように)

今回の問題が生じたのは、言語名は各国語で表記するという方針を取るように
なったためです。ですから、ここに「英語 Japanese を使う」というのは、イ
ヤーンな感じです。

なお、(私は、) この「併記」および「英語を使う」の二つを日本語にのみ適
用するという「ローカルルール」は念頭においていません。この二つに関して
は、debian-www@org で議論すべきことだと思います。ただ、「日本語」の代
わりに "NIHONGO" を使うということなら、日本語翻訳チームの裁量でできる
範囲だと思います。

# ちなみに、この問題を厄介なものにしているのは、一つには、ブラウザにお
# ける実体参照のサポートの程度がさまざまであることと、またそのサポート
# とは別に、異なる charset に含まれる文字を同一ページに表示する実装の
# 程度がさまざまであることです。(今時のブラウザで実体参照にしろ文字番
# 号参照にしろをそれなりにサポートしているのは、Mozilla と IE5 ぐらい
# ですが、これらをまったくサポートしていないものはまずないと思います。)
# そして、もう一つが templete ファイルに関しては、Debian ウェブサイト
# 全体で通用するルールにのっとる必要があることです。

私もいろいろ悩んできたのですが、結局のところ、あちらを立てればこちらが
立たずなので、HTML 4.0 をブラウザがちゃんとサポートしてくれることを期
待して、実体参照 (文字参照番号を含む) (のみ) を使うことが妥当なのでは
ないかと判断しています。 とりあえず何もしないよりはマシなものにしよう
かなぁと…。

# ただ、今まで読めてた「日本語」という表示が文字番号参照を使ったがため
# に読めなくなっている箇所については、Netscape Navigator 4.7 や 
# Internet Explorer 4 ではちゃんと表示できるようにしようかなとは考えて
# います。これは、せこい方法を使えばすぐ対処できます。

-- 
Yoshizumi Endo <y-endo@xxxxxxxxxxxxxxx>