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[TRANSLATE]doc/cvs.wml



郷田です。

doc/cvs.wml の翻訳がとりあえずできました。
一箇所わからないところがあったので、どなたか助言をお願いします。

192 行目から初まる段落の

<p>This method is only available to registered Debian developers and
is preferred over the pserver from above.  If you have recently become
a registrated Debian developer, please notify the documentation
coordinator to nuke your pserver account.

の箇所です。試訳では

<p>この方法は、登録された Debian 開発者のみ使用可能で、pserver を使用
した上記の方法より好ましいです。
最近になって Debian 開発者になられた方は、文書コーディネータに pserver
アカウントを消去してもらうよう依頼して下さい。

となっていますが、かなり不安です。
とりあえず、その後に出てくるコマンドなどから、pserver を使うなというような
意味合いで訳しておきました。

--
郷田まり子 [Mariko GODA]
東京大学教養学部前期課程理科一類二年
private: mgoda@xxxxxxxxxxxxx
Univ. of Tokyo: g040763@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
#use wml::debian::ddp title="DDP CVS アクセス"
#use wml::debian::translation-check translation="1.9"


<p>The Debian Documentation Project では、ウェブページや多くのマニュア
ル文書を <b>cvs.debian.org</b> の Debian CVS サーバに置いています。

<p>CVS サーバ上のファイルをアップデートできるのは、Debian
Documentation Project のメンバーだけです。その他の方々は、アクセスして
ファイルをダウンロードすることだけができます。
  
<p>それぞれのファイルにアクセスしたり、それらの変更状況を見たりしたい
場合には、 <a href="http://cvs.debian.org/ddp/manuals.sgml/?cvsroot=debian-doc";>CVSWeb</a> をご利用になれます。

<p>マニュアル全部をダウンロードした場合には、直接 CVS サーバにアクセス
するというのも良い選択肢です。そのためには、マシンに <tt>cvs</tt> パッ
ケージを入れておく必要があります。

<h2>匿名 (読み込みのみ) での CVS サーバ への接続</h2>

<p>接続するには、次のコマンドを入力してください:

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -d :pserver:anonymous@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc login</code>

<p>パスワードをきかれますが、enter を押すだけでかまいません。

<p>すると、通常の CVS コマンド (CVS に関する情報のページをご覧ください) を使用して、ファイルをチェックアウトすることができるようになります。ただし、これらに変更を加えたり、コミットしたりすることはできません。

<p>初めてファイルをダウンロードする場合には、ダウンロードしたファイルをすべて入れておくためのディレクトリを作成し、そこに移動してください。このディレクトリの中には、 <strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong> というディレクトリが作成されることになります。

<p>ファイルをすべてダウンロードするには、次のコマンドを使います。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -d :pserver:anonymous@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc -z3 checkout ddp/manuals.sgml</code>
</p>

<p>このコマンドを実行すると、再帰的にディレクトリが生成され、その中にファイルが保存されます。

<p>ローカルにコピーしたファイルを、他の人の加えた変更に応じてアップデートするには、<strong>ddp/manuals.sgml</strong> ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -z3 update -d -P</code>
</p>

<p>CVS リモートセッションが終了したら、サーバとの接続を解除するために、
以下のコマンドを実行します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs logout</code>
</p>

<h2>アップデート権限がある場合の CVS サーバへの接続</h2>

<p>ここに述べる方法で CVS サーバにアクセスするには、書き込み権限をもっ
てアクセスする許可が必要です。アップデートの許可の<a
href="#obtaining">請求</a>の方法をご覧ください。

<p>接続するためには、このコマンドを実行します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -d :pserver:userid@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc login</code>
</p>

<p>それから、文書コーディネータと交渉して得たパスワードを入力します。
上記のコマンドの <i>userid</i> の部分は、CVS パスードサーバ上でのあな
たのユーザ名に置きかえてください。<b>cvs.debian.org</b> のアカウントを
持っている方の場合、これは必ずしもこちらのパスワードと同じとは限りません。

<p>すると、通常の CVS コマンド (CVS に関する情報のページをご覧ください) を使用して、ファイルをチェックアウトすることができるようになります。ただし、これらに変更を加えたり、コミットしたりすることはできません。

<p>初めてファイルをダウンロードする場合には、ダウンロードしたファイルをすべて入れておくためのディレクトリを作成し、そこに移動してください。このディレクトリの中には、 <strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong> というディレクトリが作成されることになります。

<p>ファイルをすべてダウンロードするには、次のコマンドを使います。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -d :pserver:userid@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc -z3 checkout ddp/manuals.sgml</code>
</p>
<p>このコマンドを実行すると、再帰的にディレクトリが生成され、その中にファイルが保存されます。

<p>ローカルにコピーしたファイルを、他の人の加えた変更に応じてアップデートするには、<strong>ddp/manuals.sgml</strong> ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -z3 update -d -P</code>
</p>

<p>CVS リモートセッションが終了したら、サーバとの接続を解除するために、
以下のコマンドを実行します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs logout</code>
</p>

<h2>アップデート権限がある場合の SSH を使った CVS サーバへの接続</h2>

<p>この方法は、登録された Debian 開発者のみ使用可能で、pserver を使用
した上記の方法より好ましいです。
最近になって Debian 開発者になられた方は、文書コーディネータに pserver
アカウントを消去してもらうよう依頼して下さい。

<p>ssh を用いて接続するには、まず最初に、CVS にこの方法を使わせるため
に、次のように実行してください。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>export CVS_RSH=ssh</code>
</p>

<p>そうしたら、すべてのファイルを入れておくためのディレクトリを入れて
おくためのディレクトリを作り、そこに移動し、次のコマンドを入力してください。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -d :ext:<i>userid</i>@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc -z3 checkout <i>module</i></code>
</p>

<p>上のコマンドの <i>userid</i> の部分は、CVS サーバでのあなたのユーザ
名で置き換えてください。
<b>cvs.debian.org</b> でのアカウントをお持ちの場合には、そちらでのログイン名と同一になります。
<i>module</i> の部分は、チェックアウトしたいモジュール名で置き換えてください。
大抵は、ここは <tt>ddp/manuals.sgml</tt> になります。
ここで、CVS サーバ上でのパスワードをきかれます。これはあなたのマシン上でのパスワードとは別物ですので、お間違えにならないでください。

<p><strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong> の二つのディレクト
リが、このディレクトリの中にできます。CVS によって、リクエストしたモ
ジュール (例えばディレクトリ) が再帰的に生成され、中にファイルができます。

<p>こうして、通常の CVS コマンド (CVS に関する情報のページをご覧くださ
い) を使用して、ファイルのチェックアウトとコミットができるようになります。

<p>ローカルにコピーしたファイルを、他の人の加えた変更に応じてアップデートするには、<strong>ddp/manuals.sgml</strong> ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>cvs -z3 update -d -P</code>
</p>

<a name="obtaining">
<h2>アップデート権限を得るには</h2>
</a>

<p>アップデート権限は、マニュアルの執筆に参加を希望される方ならどなた
でも入手できます。

<p>アップデート権限を入手するには、<a href="mailto:aph@debian.org";>書
類コーディネータ</a>に請求してください。この請求のメールには、pserver
で使用したいユーザ名を最初に書き、下記の方法で暗号化したパスワードを添
付します。

<p style="margin-left: 2em">
  <code>makepasswd --crypt --clear=<i>your_password</i></code>
</p>

<p>(<tt>makepasswd</tt> は、Debian パッケージです。)

<p>パスワードが添付されてこなかった場合には、あなた用のパスワードを生
成してもらえますが、これは覚えにくいものになってしまうでしょう。パスワー
ドを変更したい場合には、再度、新たに暗号化したパスワードを添付してコー
ディネータにメールを送ってください。ん

<hr>

<h1>ファイルの構成</h1>

<p>CVS ディレクトリの階層構造は、この図のようになっています。

<p><img src="dirtree.jpg" align="middle" alt="DDP CVS directory tree">

<p>DDP ウェブサイトは、 他の Debian ウェブサイト と統合するためにDebian CVS レポジトリの webwml モジュールに組み込まれています。

<hr>

<h1>自動更新のメカニズム</h1>

<p>公開されたマニュアル文書のウェブページは、www.debian.org で動いてい
る cron ジョブによって、 7:00、15:00、23:00 (太平洋標準時)に生成されます。

<p>このスクリプトは、 <kbd>cvs update -d -P</kbd> と<kbd>make -C manuals.sgml clean publish</kbd> の両方を <code>ddp</code> ディレクトリで実行します。

<p>makefile は、すべてのサブディレクトリ (メンテナンスされている文書が
入っています) をリビルドし、すべてのサブディレクトリからファイルを
<code>doc/manuals/</code> のウェブサイト用サブディレクトリにインストールするようにセットアップされています。サブディレクトリの makefile は、 <code>ddp/manuals.sgml/standard.makefile</code>から派生しています。

# <!-- Created: Mon Jul  6 19:58:09 BST 1998 -->