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Re: [TRANSLATE]doc/cvs.wml
中野です。
<20011025000741H.mgoda@xxxxxxxxxxxxx>の記事において
mgoda@xxxxxxxxxxxxxさんは書きました。
> doc/cvs.wml の翻訳がとりあえずできました。
いつもお疲れさまです。
空き時間につらつら眺めていて編集していたら、
diff が大きくなってしまいましたのでそのまま
送ります。 適当に採ってくださいませ。
気付いたところは、
・"CVS info pages" というのは、いわゆる info
形式で提供している CVS のマニュアルだと思います。
・update は「更新」とするとすっきりおさまる部分が
あるような気がしました。
・wml や html のような文書では、改行は文節の区切り
で行うようにするのが (検索語として引っかかり安く
なるため) 好ましいと考えています。
などです。
> 一箇所わからないところがあったので、どなたか助言をお願いします。
>
> 192 行目から初まる段落の
>
> <p>This method is only available to registered Debian developers and
> is preferred over the pserver from above. If you have recently become
> a registrated Debian developer, please notify the documentation
> coordinator to nuke your pserver account.
>
> の箇所です。試訳では
>
> <p>この方法は、登録された Debian 開発者のみ使用可能で、pserver を使用
> した上記の方法より好ましいです。
> 最近になって Debian 開発者になられた方は、文書コーディネータに pserver
> アカウントを消去してもらうよう依頼して下さい。
>
> となっていますが、かなり不安です。
これは良いのではないでしょうか。
# pserver + account の部分で「コミットができない」
# というのは原文がおかしい気がするけど。 BTS すべき
# かしらん。
--
中野@成蹊大
#use wml::debian::ddp title="DDP CVS アクセス"
#use wml::debian::translation-check translation="1.9"
<p>The Debian Documentation Project では、
ウェブページや多くのマニュアル文書を
<b>cvs.debian.org</b> の Debian CVS サーバに置いています。
<p>CVS サーバ上のファイルを更新できるのは
Debian Documentation Project のメンバーだけです。
その他の方々のこれらのファイルへのアクセスは、
ダウンロードに限られます。
<p>個々のファイルにアクセスしたり、
それらの変更状況を見たりしたい場合には、
<a href="http://cvs.debian.org/ddp/manuals.sgml/?cvsroot=debian-doc">CVSWeb</a>
が使えます。
<p>マニュアル全部をダウンロードしたい場合には、
直接 CVS サーバに直接アクセスするほうが良いでしょう。
この場合にはマシンに <tt>cvs</tt> パッケージを入れておく必要があります。
<h2>匿名での (リードオンリーの) CVS サーバ への接続</h2>
<p>次のコマンドを入力して接続してください:
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -d :pserver:anonymous@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc login</code>
<p>パスワードを聞かれたら、単に enter を押してください。
<p>これで、通常の CVS コマンド (CVS の info ページをご覧ください)
でファイルをチェックアウトできるようになります。
ただしファイルに変更を加えたり、コミットしたりすることはできません。
<p>最初ファイルをダウンロードするときには、
それらを保存するディレクトリを作成し、そこに移動してください。
このディレクトリには、
<strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong>
という 2 つのディレクトリが作成されることになります。
<p>ファイルを全部ダウンロードするには、次のコマンドを使います。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -d :pserver:anonymous@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc -z3 checkout ddp/manuals.sgml</code>
</p>
<p>このコマンドを実行すると、再帰的にディレクトリが生成され、
その中にファイルが保存されます。
<p>ローカルにコピーしたファイルを、
他の人の加えた変更に応じてアップデートするには、
<strong>ddp/manuals.sgml</strong>
ディレクトリに移動して次のコマンドを実行します。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -z3 update -d -P</code>
</p>
<p>CVS リモートセッションを終了したら、
以下のコマンドを実行してサーバとの接続を解除します。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs logout</code>
</p>
<h2>更新権限がある場合の CVS サーバへの接続</h2>
<p>ここに述べる方法で CVS サーバにアクセスするには、
書き込み権限を持ってアクセスする許可が先に必要になります。
まず更新権限の<a href="#obtaining">請求方法</a>をご覧ください。
<p>接続するには、次のコマンドを実行します。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -d :pserver:userid@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc login</code>
</p>
<p>ついで文書コーディネータとの間で取り決めたパスワードを入力します。
上記のコマンドの <i>userid</i> の部分は、
CVS パスワードサーバ上でのあなたのユーザ名に置きかえてください。
これは必ずしも
<b>cvs.debian.org</b>
でのログイン名 (を持っている場合) と同じとは限りません。
<p>以降は通常の CVS コマンド (CVS の info ページをご覧ください)
を使用して、ファイルをチェックアウトできるようになります。
ただし、これらに変更を加えたり、コミットしたりすることはできません。
<!-- これは原文間違ってないか? -->
<p>最初ファイルをダウンロードするときには、
それらを保存するディレクトリを作成し、そこに移動してください。
このディレクトリには、
<strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong>
という 2 つのディレクトリが作成されることになります。
<p>ファイルを全部ダウンロードするには、次のコマンドを使います。
<p>初めてファイルをダウンロードする場合には、
ダウンロードしたファイルをすべて入れておくためのディレクトリを作成し、
そこに移動してください。
このディレクトリの中には、
<strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong>
というディレクトリが作成されることになります。
<p>ファイルをすべてダウンロードするには、次のコマンドを使います。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -d :pserver:userid@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc -z3 checkout ddp/manuals.sgml</code>
</p>
<p>このコマンドを実行すると、再帰的にディレクトリが生成され、
その中にファイルが保存されます。
<p>ローカルにコピーしたファイルを、
他の人の加えた変更に応じてアップデートするには、
<strong>ddp/manuals.sgml</strong>
ディレクトリに移動して次のコマンドを実行します。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -z3 update -d -P</code>
</p>
<p>CVS リモートセッションを終了したら、
以下のコマンドを実行してサーバとの接続を解除します。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs logout</code>
</p>
<h2>更新権限がある場合の CVS サーバへの接続 (ssh を使う)</h2>
<p>この方法は、登録された Debian 開発者のみ使用可能で、
上記の pserver を使用した方法より好ましいです。
最近になって Debian 開発者になられた方は、
文書コーディネータに pserver アカウントを消去してもらうよう依頼して下さい。
<p>ssh を用いて接続するには、
まず ssh を使うことを次のコマンドによって CVS に伝えます。
<p style="margin-left: 2em">
<code>export CVS_RSH=ssh</code>
</p>
<p>そうしたら、
すべてのファイルを保存するディレクトリを作り、
そこに移動し、次のコマンドを入力してください。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -d :ext:<i>userid</i>@cvs.debian.org:/cvs/debian-doc -z3 checkout <i>module</i></code>
</p>
<p>上のコマンドの <i>userid</i> の部分は、
CVS サーバでのあなたのユーザ名で置き換えてください。
<b>cvs.debian.org</b> でのアカウントをお持ちの場合には、
そちらでのログイン名と同一になります。
<i>module</i> の部分は、
チェックアウトしたいモジュール名で置き換えてください。
通常は <tt>ddp/manuals.sgml</tt> になります。
ここで CVS サーバのパスワードをきかれます。
これはあなたのマシン上でのパスワードとは別物ですので、
お間違えにならないでください。
<p>このディレクトリには
<strong>CVS</strong> および <strong>ddp</strong>
というふたつのディレクトリができます。
リクエストしたモジュール (つまりディレクトリ) が
CVS によって再帰的に生成され、そこにファイルが置かれます。
<p>これで、通常の CVS コマンド (CVS の info ページをご覧ください)
を使用してファイルのチェックアウトとコミットができるようになります。
<p>ローカルにコピーしたファイルを、
他の人の加えた変更に応じてアップデートするには、
<strong>ddp/manuals.sgml</strong>
ディレクトリに移動して次のコマンドを実行します。
<p style="margin-left: 2em">
<code>cvs -z3 update -d -P</code>
</p>
<a name="obtaining">
<h2>更新権限を得るには</h2>
</a>
<p>更新権限は、
マニュアルの執筆に参加を希望される方ならどなたでも入手できます。
<p>アップデート権限を入手するには、
<a href="mailto:aph@debian.org">文書コーディネータ</a>に請求してください。
このメールには、pserver で使用したいユーザ名と、
下記の方法で暗号化したパスワードを添付してください。
<p style="margin-left: 2em">
<code>makepasswd --crypt --clear=<i>your_password</i></code>
</p>
<p>(<tt>makepasswd</tt> は、Debian パッケージです。)
<p>パスワードを伝えなかった場合には、
先方でパスワードを生成してもらえますが、
これは覚えにくいものになってしまうでしょう。
パスワードを変更するには、
再度新たに暗号化したパスワードを添付して
コーディネータにメールを送ってください。
<hr>
<h1>ファイルの構成</h1>
<p>CVS ディレクトリの階層構造は、この図のようになっています。
<p><img src="dirtree.jpg" align="middle" alt="DDP CVS directory tree">
<p>DDP ウェブサイトは Debian CVS リポジトリの
webwml モジュールに組み込まれています。
これは他の Debian ウェブページと統合するためです。
<hr>
<h1>自動更新の仕組み</h1>
<p>公開されたマニュアル文書のウェブページは、
www.debian.org で動いている cron ジョブによって、
7:00、15:00、23:00 (太平洋標準時)に生成されます。
<p>このスクリプトは、まず <kbd>cvs update -d -P</kbd> を、
ついで <kbd>make -C manuals.sgml clean publish</kbd> を、
両方とも <code>ddp</code> ディレクトリで実行します。
<p>makefile は、すべてのサブディレクトリ
(メンテナンスされている文書が入っています) をリビルドし、
すべてのサブディレクトリからファイルを
<code>doc/manuals/</code> のウェブサイト用サブディレクトリに
インストールするよう設定されています。
各サブディレクトリの makefile は
<code>ddp/manuals.sgml/standard.makefile</code>から呼ばれます。
# <!-- Created: Mon Jul 6 19:58:09 BST 1998 -->