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Re: News/weekly/2003/02/index.wml



久保田です。

From: Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Subject: News/weekly/2003/02/index.wml
Date: Thu, 16 Jan 2003 12:54:21 +0900

> いまいです。
> 
> News/weekly/2003/02/index.wml の訳が終りましたので、チェックをお願い
> します。

おつかれさまです。

以下の部分は、ぼくの投稿記事ですので、日本語訳を入れ替えさせてください。


<p><strong>ウェブページのエンコードに問題</strong>。
久保田智広さんは、(例えば日本語の ISO-2022-JP や韓国語の EUC-KR など
の) マルチバイトエンコードを使用する、自動生成された多言語
<a href="$(HOME)/devel/people">\
ウェブページ</a>に非アスキー文字が持つ深刻な問題を
<a href="http://lists.debian.org/debian-www-0301/msg00018.html";>\
見つけました</a>。彼は、ISO-8859-1 は KOI8-R や EUC-JP (これらは互い
に競合します) のようなローカルキャラクタエンコードなので、異なったエ
ンコードがウェブページに指定されたときには使用すべきではないと書いて
います。代わりに、非アスキー文字を HTML エンティティとしてエンコード
するべきです。</p>

    ↓

ウェブページのエンコーディングの問題

久保田智広さんは、自動生成される多言語ウェブページに非 ASCII 文字が
使われていると、マルチバイトエンコーディング (例えば日本語の
ISO-2022-JP や韓国語の EUC-KR) のページにおいて深刻な問題が生じる
ことを見つけました。彼は、ISO-8859-1 は KOI8-R や EUC-JP と
同様に地域的な文字エンコーディングなので (これらは互いに競合します)、
ウェブページに別のエンコーディングが指定されている際には使用すべき
ではないと言っています。代わりに、非 ASCII 文字を使いたいときは
HTML 実体参照を用いるべきです。



「ウェブページに別のエンコーディングが指定されている際には」という
部分がほんとうは余計なんですが...。ウェブページが持っているエンコーディング
情報と違うエンコーディングを用いてはならないというのは、その
エンコーディングが地域的なものかどうかにかかわらず、いつでも
言えることですから。

...と書いたところで、やっぱり dwn@debian.org にメールを出して、
訂正してもらうことにしました。

---
久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/