[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: [rfr] webwml://News/2004/20040904
- From: Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: [rfr] webwml://News/2004/20040904
- Date: Mon, 6 Sep 2004 18:53:43 +0900
- List-help: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- List-id: debian-www.debian.or.jp
- List-owner: <mailto:debian-www-admin@debian.or.jp>
- List-post: <mailto:debian-www@debian.or.jp>
- List-software: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]
- List-unsubscribe: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=unsubscribe>
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-www
- X-mlserver: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
- X-original-to: debian-www@debian.or.jp
- X-spam-level: *
- X-spam-status: No, hits=1.8 required=10.0 tests=IN_REP_TO,ISO2022JP_BODY,ISO2022JP_CHARSET, PATCH_UNIFIED_DIFF,RCVD_IN_ORBS,RCVD_IN_OSIRUSOFT_COM, REFERENCES,SPAM_PHRASE_00_01,SUBJECT_IS_NEWS, SUBJ_HAS_UNIQ_ID,X_OSIRU_OPEN_RELAY version=2.44
- References: <20040906.010846.74752510.nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Message-id: <20040906.183901.21936627.nov@xxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 06687
- X-mailer: Mew version 4.0.68 on Emacs 21.3 / Mule 5.0 (SAKAKI)
いまいです。
From: Kobayashi Noritada <nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [rfr] webwml://News/2004/20040904
Date: Mon, 6 Sep 2004 01:08:48 +0900
> 小林です。
>
> 標題のファイルを翻訳しました。
> 査読をお願いします。
>
> なお、これまではイマイチ改行位置をどうすればよいか分からず主に句読点の後に
> してきたのですが、[debian-www:06517] を参考にしてなるべく ASCII 文字の直後に
> 入れるよう心がけました。
>
> 「deploy」は「配置・展開」といった意味のようですが、ここでは「採用」として
> あります。
> また、やや言葉を加えて訳してある部分もあります。
パッチです。いい訳を思い付かなかったのでパッチには入ってないのですが、
最初の "DEPLOY:" は「拒否」でいいでしょうか?
--
Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Key fingerprint = F39E D552 545D 7C64 D690 F644 5A15 746C BD8E 7106
--- 20040904.wml~
+++ 20040904.wml
@@ -7,30 +7,30 @@
# DEPLOY: Debian project unable to deploy Sender ID
<p>このメッセージは、ユニバーサルオペレーティングシステム Debian GNU/Linux
-を製作している Debian プロジェクトの姿勢をまとめたものです。Debian
+を製作している Debian プロジェクトの方針をまとめたものです。Debian
プロジェクトはユーザに対する社会契約を忠実に守ります。社会契約では、
オペレーティングシステムに含まれるソフトウェアがすべてフリーソフトウェアであること、
すなわち Debian フリーソフトウェアガイドライン (DFSG)
で定められているようにソフトウェアの再配布・変更・利用などをユーザが自由にできることになっています。</p>
-<p>現在のライセンスである Microsoft の Royalty-Free Sender ID Patent License
-Agreement の条項は、Sender ID を実装しようとしたり Sender ID
+<p>現在の Microsoft Royalty-Free Sender ID Patent License Agreement
+の条項は、Sender ID を実装しようとしたり Sender ID
サポートを含めようとしたりする Debian パッケージにとって障害となります。Debian
がサポート可能な他のインターネット標準とは異なり、現在のライセンスやその結果として起こる障害は DFSG
と相容れないと私たちは信じています。したがって、現在のライセンス条項のもとでは私たちは Sender
ID を実装したり採用したりすることはできません。
-実際に私たちは、社会契約の条項に基づき、製品に含めるソフトウェアが上流で Sender
-ID サポートを含んでいても、それらのサポートを取り除かなければならないでしょう。</p>
+実際に私たちは、社会契約の条項に基づき、開発元のソフトウェアが Sender
+ID をサポートしていても、それらのサポートを取り除かなければならないでしょう。</p>
<p>私たちの法律上の懸念はおおむね Apache Sotware Foundation や Free Software
Foundation、そして Postfix, Exim, Courier のメンテナの懸念を反映しています。</p>
<p>また私たちは、インターネットの核となるインフラストラクチャに関する知的財産権 (IPR)
-は会社に対して認められるべきではないという見方をもっています。IETF が IPR
-に関するポリシーを改良し、インターネットの核となるインフラストラクチャが妨げられないよう保証すると信じています。</p>
+は企業に対して認められるべきではないと考えています。IETF が IPR
+に関するポリシーを見直し、インターネットの核となるインフラストラクチャが妨げられないよう保証する必要があると信じています。</p>
<p>最後に、Apache Software Foundation に感謝します。
-私たちは独立にこの意思決定に至りましたが、出発点として Apache Software Foundation
+私たちは独自にこの意思決定に至りましたが、出発点として Apache Software Foundation
の声明を用いました。</p>
<h3>より詳しい情報</h3>