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Re: [rfr] webwml://security/2004/dsa-556.wml
- From: SUGIYAMA Tomoaki <tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: [rfr] webwml://security/2004/dsa-556.wml
- Date: Thu, 7 Oct 2004 00:59:18 +0900
- List-help: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- List-id: debian-www.debian.or.jp
- List-owner: <mailto:debian-www-admin@debian.or.jp>
- List-post: <mailto:debian-www@debian.or.jp>
- List-software: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]
- List-unsubscribe: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=unsubscribe>
- X-apparently-from: <debuanjp@xxxxxxxxxxx>
- X-face: %*.2^?,A^2H)SB|!=+Fc'N*O\Y<nrhFKh3\rw>AS`kZc3wpgqK?5?4LleV7p<0\L4QC&F]DIn'7}YDFpurIJPB?%sB{b:$!rdsIq)]DCM8yVPP3D.sI1q^qOM-U7,&j&'{@6-s2_`1We^B~VO1v\<7/ym:54gc/Tns\'Bn&B!W;"xi*qEK"7
- X-gpg-fingerprint: AEC1 3C5E D252 018E 0119 BD84 DE97 944D CC23 4D4A
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
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- X-mlserver: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
- X-original-to: debian-www@debian.or.jp
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- X-uri: http://tomos.webmasters.gr.jp/
- References: <87sm8vg1s7.wl%tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx> <20041004.190502.48533862.nov@xxxxxxxxxxxx> <87ekkeqx5m.wl%tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx> <20041005.123545.122621416.nov@xxxxxxxxxxxx>
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- X-mail-count: 06833
- User-agent: Wanderlust/2.11.30 (Wonderwall) SEMI/1.14.6 (Maruoka) FLIM/1.14.6 (Marutamachi) APEL/10.6 MULE XEmacs/21.4 (patch 15) (Security Through Obscurity) (i386-debian-linux)
杉山です。
From: Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Date: Tue, 5 Oct 2004 12:35:51 +0900
In "debian-www : 06824"
> いまいです。
> > > -この欠陥により、簡単にサービス不能 (DoS) 攻撃をされ
> > > -(telnetd が繰り返しクラッシュする場合、inetd はサービスを無効にします)、telnet
> > > -サーバのプロセスをクラッシュさせられたり、telnetd プロセスの権限
> > > -(デフォルトは telnetd ユーザ) で任意のコードを実行されたりする恐れがあります。</p>
> > > +これにより、telnet サーバのプロセスをクラッシュさせるサービス不能 (DoS)
> > > +攻撃 (telnetd が繰り返しクラッシュする場合、inetd はサービスを無効にします)
> > > +や、telnetd プロセスの権限 (デフォルトは telnetd ユーザ)
> > > +で任意のコードを実行される可能性があります。</p>
> >
> > "straightforward" は特に訳さなくても良いのでしょうか?
> 「攻撃 (...) や、」を「攻撃 (...) を簡単に起こせたり、」としましょうか。
はい。
> > あと DSA の場合,"可能性" は "恐れ" に変えたいと思うのですが
> > いかがでしょうか。
> 何かガイドラインのようなものはありますか?「可能性がある」だと微妙な気
> もしますが、個人的には「恐れがある」よりも「可能です」となっていた方が
> より脅威を感じます。"could" と "possib*" で使い分けるのはどうでしょう?
ガイドラインはありませんでしたが,"KeN's GNU/Linux Diary" の 2004/8/9
"文章" 内の可能性があるについての記述を拝見したのがきっかけでした。
「恐れがあります」よりも「可能です」の方が脅威を感じるというのは,
「恐れが〜」の方が "かもしれない" という感じがあるからということ
なのだと思いますが,そういった点から言うと,何でもかんでも「恐れが
あります」にしてきたのはちょっと安易だったかもしれません。
使い分けということで言うと,
"could" は,「可能です」よりも「(〜される)危険があります」
"possib*" は,「可能性があります」よりも「恐れがあります」
というように訳をあててはと思うのですが,やり過ぎでしょうか?
--
杉山友章