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Re: [rfr] webwml://security/2004/dsa-556.wml
- From: Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: [rfr] webwml://security/2004/dsa-556.wml
- Date: Mon, 11 Oct 2004 04:33:52 +0900
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- X-mlserver: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
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- X-spam-status: No, hits=3.9 required=10.0 tests=EIGHTBIT_BODY,IN_REP_TO,ISO2022JP_BODY,ISO2022JP_CHARSET, QUOTED_EMAIL_TEXT,RCVD_IN_ORBS,RCVD_IN_OSIRUSOFT_COM, REFERENCES,SPAM_PHRASE_00_01,X_OSIRU_OPEN_RELAY version=2.44
- References: <87sm8vg1s7.wl%tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx> <20041004.190502.48533862.nov@xxxxxxxxxxxx> <87ekkeqx5m.wl%tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx> <20041005.123545.122621416.nov@xxxxxxxxxxxx> <87vfdn6dp2.wl%tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Message-id: <20041011.043350.03973698.nov@xxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 06842
- X-mailer: Mew version 4.1rc2 on Emacs 21.3 / Mule 5.0 (SAKAKI)
いまいです。
From: SUGIYAMA Tomoaki <tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: Re: [rfr] webwml://security/2004/dsa-556.wml
Date: Thu, 7 Oct 2004 00:59:18 +0900
> > 何かガイドラインのようなものはありますか?「可能性がある」だと微妙な気
> > もしますが、個人的には「恐れがある」よりも「可能です」となっていた方が
> > より脅威を感じます。"could" と "possib*" で使い分けるのはどうでしょう?
>
> ガイドラインはありませんでしたが,"KeN's GNU/Linux Diary" の 2004/8/9
> "文章" 内の可能性があるについての記述を拝見したのがきっかけでした。
>
> 「恐れがあります」よりも「可能です」の方が脅威を感じるというのは,
> 「恐れが〜」の方が "かもしれない" という感じがあるからということ
> なのだと思いますが,そういった点から言うと,何でもかんでも「恐れが
> あります」にしてきたのはちょっと安易だったかもしれません。
なるほど、「ことができるの多用」にばかり目が行ってました。「可能です」
は攻撃する側からの視点になると思うのですが、攻撃される側からの視点で訳
した方がいいのかもしれません。
> 使い分けということで言うと,
>
> "could" は,「可能です」よりも「(〜される)危険があります」
> "possib*" は,「可能性があります」よりも「恐れがあります」
>
> というように訳をあててはと思うのですが,やり過ぎでしょうか?
まぁ、原文とうまく受動/能動を入れ換えたりして、その場にあった訳になっ
ていればいいと思います。
"straightforward" 相当の訳を加えて、最後を「恐れがあります」に変えてか
ら cvs commit しました。
--
Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Key fingerprint = F39E D552 545D 7C64 D690 F644 5A15 746C BD8E 7106