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Debian JP master SVN www commits (rev.432)



=======================================================
Repository: /org/svn.debian.or.jp/repos
  Revision: 432
  Commiter: henrich
      Date: 2007-08-25 17:20:19 +0900 (土, 25  8月 2007)
=======================================================
Log:

 - move webmasters from community to project
 - and more (sorry, I forget it).



=======================================================
Changed:

U   www/trunk/include/config
U   www/trunk/src/community/translate/description-ja.tt2
D   www/trunk/src/community/translate/webmasters.tt2
A   www/trunk/src/project/webmasters.tt2

Modified: www/trunk/include/config
===================================================================
--- www/trunk/include/config	2007-08-25 08:13:54 UTC (rev 431)
+++ www/trunk/include/config	2007-08-25 08:20:19 UTC (rev 432)
@@ -63,7 +63,6 @@
      { url => 'community/devel/', title => '開発者のコーナー' }
      { url => 'community/translate/', title => '執筆者/翻訳者のコーナー' }
      { url => 'community/translate/description-ja.html', title => 'DDTP へのお誘い' }
-     { url => 'community/translate/webmasters.html', title => 'Webmasters' }
      { url => 'community/push-mirror.html', title => 'CDN 対応ミラーの設定' }
    ]
 
@@ -78,6 +77,7 @@
    jproject2 = [
      { url => 'project/', title => 'Project について' }
      { url => 'project/organization.html', title => '組織構成' }
+     { url => 'project/webmasters.html', title => 'Webmasters' }
      { url => 'project/join.html', title => '参加しませんか?' }
      { url => 'http://vote.debian.or.jp/', title => '投票' }
      { url => 'project/donations.html', title => '支援/スポンサー' }

Modified: www/trunk/src/community/translate/description-ja.tt2
===================================================================
--- www/trunk/src/community/translate/description-ja.tt2	2007-08-25 08:13:54 UTC (rev 431)
+++ www/trunk/src/community/translate/description-ja.tt2	2007-08-25 08:20:19 UTC (rev 432)
@@ -37,7 +37,7 @@
 (description) を訳すことができ、サーバがその成果を統合します。</p>
 
 <ul>
-<li>サーバのメールアドレス: <a href="mailto:desc&#64;ddtp.debian.net";>desc&#64;ddtp.debian.org</a></li>
+<li>サーバのメールアドレス: <a href="mailto:desc&#64;ddtp.debian.net";>desc&#64;ddtp.debian.net</a></li>
 <li>サーバ管理者:     <a href="mailto:grisu&#64;debian.org";>Michael Bramer &lt;grisu&#64;debian.org&gt;</a></li>
 <li>日本語コーディネータ: <a href="mailto:ippei1&#64;bb.mbn.or.jp";>Ippei Tamura &lt;ippei1&#64;bb.mbn.or.jp&gt;</a></li>
 <li>ホームページ:     <a href="http://ddtp.debian.net"; >http://ddtp.debian.net/</a></li>

Deleted: www/trunk/src/community/translate/webmasters.tt2
===================================================================
--- www/trunk/src/community/translate/webmasters.tt2	2007-08-25 08:13:54 UTC (rev 431)
+++ www/trunk/src/community/translate/webmasters.tt2	2007-08-25 08:20:19 UTC (rev 432)
@@ -1,232 +0,0 @@
-[% title = "Debian JP Webmasters に参加するには" %]
-	<h2>Debian JP Webmasters に参加するには</h2>
-
-<p>Debian JP Webmasters は、<a href="http://www.debian.or.jp/";>Debian JP Project</a> の Web ページを管理しているチームです。Debian JP Project 会員になることで、チームに参加できます。</p>
-
-<h3>1. Debian JP WWW メーリングリストに参加しよう</h3>
-
-<p>Debian JP WWW メーリングリストでは、
-<a href="[% wwworg %]/">Debian Project</a>
-の Web ページを和訳する作業や、現在ご覧になっている
-<a href="http://www.debian.or.jp/";>Debian JP Project</a>
-の Web ページコンテンツに関する議論を行っています。</p>
-
-<p>このメーリングリストに参加することが、``Debian JP Webmasters'' への道
-の第一歩です。</p>
-
-<p>参加方法は<a href="../ml/openml.html#wwwML">公開メーリングリスト</a>
-のページを参照してください。</p>
-
-<p>既存のページの訂正や改善の提案、ユーザの役に立つ新規文書の公開などを
-通して、どしどしアピールしてください。
-</p>
-
-
-<h3>2. Debian JP Project の会員になろう</h3>
-<p>Debian JP Project の Web ページはいずれも Subversion で管理されています。
-後述するように、Subversion は非常に強力な共同作業ツールで、Debian だけ
-でなく、Windows などで作業することも可能です。
-</p>
-
-<p>ただ、誰にでも変更を許してしまうと悪い人に書き換えられてしまうかもしれませんから :)、
-Debian JP Project では、会員 (正会員) のみに書き換えの権限を許可しています
-(手元にソースを取得して中身を見ることは誰でもできます)。</p>
-
-<p><a href="../../project/join.html">参加方法</a>の説明を読んでください。
-参加にあたっては<a href="[% wwworg %]/social_contract">社会規約</a>への賛同と
-Debian JP Project の<a href="../../project/regulation.html">会則</a>の遵守
-が前提ですので、これにご賛同頂けない場合には残念ながらご遠慮いただく
-ことになります。
-</p>
-
-
-<h3>3. Subversion クライアントの準備</h3>
-
-<p>Debian JP Project の Web ページはバージョン制御システムの Subversion
-を用いて管理されているので、Web ページのソースを手元にコピーしたり
-更新したりするには、Subversion の実行環境 (クライアント) を準備しておかなければなりません。
-</p>
-
-<ul>
-<li>Debian GNU/Linux の場合: 「apt-get install subversion」で、Subversion がインストールされます。</li>
-<li>その他の UNIX/Linux の場合: たいていは Subversion がパッケージ化されているので、どれをインストールすべきかすぐに見つかるはずです。見つからない場合でも、<a href="http://subversion.tigris.org/";>開発元のページ</a>からソースコードをダウンロードしてコンパイル、実行できます。</li>
-<li>Windows の場合:コマンド版もありますが、エクスプローラに統合された <a href="http://tortoisesvn.tigris.org/";>TortoiseSVN</a> という強力なクライアントソフトウェアがあります。メニューを日本語化する「Language packs」も提供されています。</li>
-</ul>
-
-<p>ただし、Web ページソースから実際の完成品 Web ページに近い「プレビュー」を手元で作成するには、Debian GNU/Linux のほうが便利です。</p>
-
-<h3>4. Web ページソースの取得</h3>
-
-<p>では、Debian JP Project の Web ページのソースを取得してみましょう。ネットワークに接続している状態で次のように実行します。</p>
-
-<pre>
-$ svn co https://svn.debian.or.jp/repos/www/trunk www.debian.or.jp
-</pre>
-
-<p>これで、カレントディレクトリ (コマンド実行時のワーキング
-ディレクトリ) の下に "www.debian.or.jp" ディレクトリが作成され、
-その中に 現在 Subversion で管理されているコンテンツが取得されます。管理している場所は「リポジトリ」と呼びます。</p>
-
-<h3>5. 中身を見てみよう</h3>
-
-<p>Debian JP Project の Web ページでは、Template Toolkit (TT) という Perl を基盤にしたテンプレートシステムを採用しています。このシステムは機能はさほど多くありませんが、わかりやすく、たくさんの静的な Web ページを生成・管理するのに便利です。Debian では、libtemplate-perl パッケージをインストールすると利用できます。</p>
-
-<p>また、Subversion のディレクトリは次のようにサブディレクトリで構成されています。</p>
-
-<ul>
-<li>src/: 各 Web ページのソース。TT を使うファイルは .tt2 という拡張子を持ちます。</li>
-<li>src/blog/: 新着ニュース用ページ</li>
-<li>src/community/: コミュニティ関連ページ。devel は開発者のコーナー、translate はドキュメント執筆者/翻訳者のコーナー</li>
-<li>src/css/: CSS スタイルシートファイル</li>
-<li>src/image/: 画像・アイコン</li>
-<li>src/project/: Debian JP Project 自体の組織構成、商標関連など</li>
-<li>src/using/: 導入と利用のページ</li>
-<li>include/: TT のインクルードファイル。page がページ全体のテンプレートファイル。header/footer がヘッダ/フッタ、sidebar がメニューのテンプレート。config がメニューの構成やディレクトリ、代替マクロ名を設定。warnmsg.txt が工事・障害情報</li>
-<li>progs/: 主に、一部の半自動的に作成するページ用のツール集</li>
-<li>blosxom/: blog/ディレクトリを構成するのに使われているblosxomデータとプラグイン。記事はblosxom/data/に拡張子.dのファイルを置く(EUC-JP、1行目にタイトル、2行目以降にタグ付きコンテンツ)</li>
-</ul>
-
-<p>
-各 TT ソースファイルは、次のような単純な構成になっています。[% "[\% %\]" %]が TT の命令です。
-</p>
-
-<pre>
-[% "[\% title = \"ページのタイトル(ブラウザのタイトルバーに出るもの)\" %\]" %]
-&lt;h2&gt;本文ページタイトル&lt;h2&gt;
-
-...本文...
-</pre>
-
-<p>一般の作業者向けには、次のマクロが利用できます(include/config ファイルで定義しています)。</p>
-<ul>
-<li>[% "[\% wwworg %\]" %]: http://www.jp.debian.org (障害が発生しているときには http://www.debian.org) のエイリアス。エイリアスにしておくことで、全体の書き換えが簡単になる</li>
-<li>[% "[\% stable_codename %\]" %]: 安定版コードネーム (現在は [% stable_codename %])</li>
-<li>[% "[\% stable_version %\]" %]: 安定版バージョン (現在は [% stable_version %])</li>
-<li>[% "[\% stable_revision %\]" %]: 安定版リビジョン (現在は [% stable_revision %])</li>
-<li>[% "[\% stable_initialdate %\]" %]: 安定版初回リリース日 (現在は [% stable_initialdate %])</li>
-<li>[% "[\% stable_revisiondate %\]" %]: 安定版最新リビジョンリリース日 (現在は [% stable_revisiondate %])</li>
-<li>[% "[\% oldstable_codename %\]" %]: 旧安定版コードネーム (現在は [% oldstable_codename %])</li>
-<li>[% "[\% oldstable_version %\]" %]: 旧安定版バージョン (現在は [% oldstable_version %])</li>
-<li>[% "[\% oldstable_eol %\]" %]: 旧安定版のサポート終了日。すでに終了している場合には「yes」。 (現在は [% oldstable_eol %])</li>
-<li>[% "[\% testing_codename %\]" %]: テスト版コードネーム (現在は [% testing_codename %])</li>
-<li>[% "[\% testing_version %\]" %]: テスト版バージョン (現在は [% testing_version %])</li>
-</ul>
-
-<p>詳細については、include/ 内の各ファイル、libtemplate-perl-doc パッケージでインストールされる /usr/share/doc/libtemplate-perl-doc/html/index.html を参照してください。IF 条件分岐、INCLUDE インクルードなどを使って高度なページを構成することもできます。</p>
-
-<p>
-この TT から Debian JP Project のページを構成し、プレビューを行うには、次の手順になります。</p>
-
-<ol>
-<li>取得したディレクトリ  (www.debian.or.jp/) 直下をカレントディレクトリとします。</li>
-<li>まず次のパッケージ (およびその依存パッケージ) をインストールします: libtemplate-perl,  libxml-parser-perl, libxml-rss-perl, libtext-iconv-perl, nkf, wget</li>
-<li>Iconv.pm を /usr/lib/perl5/Template/Plugin/ にコピーするかシンボリックリンクを作成します。</li>
-<li>ttreerc を ~/.ttreerc にコピーし、src を「取得したディレクトリ/src」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/src)に、dest をプレビューページを出力するディレクトリ (たとえば /home/kmuto/public_html/www.debian.or.jp) に、lib を「取得したディレクトリ/include」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/include) に変更します。</li>
-<li>「progs/fetch-dsa debug」を実行します。これでトップページに挿入される DSA 情報が /tmp に用意されます (こうしておかないと、トップページの作成時にエラーが発生します)。プレビューなので、ファイルさえ残っていれば一度だけでかまいません。</li>
-<li>「ttree -v」を実行します(-v は冗長メッセージモードです)。これで、src ディレクトリからファイルのコピーおよび TT 変換が実行されて dest で指定したディレクトリに配備されます。</li>
-<li>プレビューして正しく生成されたか確認しましょう。</li>
-<li>src のソースファイルを修正して (この時点ではあなたの手元で作業しているだけなので、Debian JP Project の公開ページには影響しませんからご心配なく) 再度「ttree -v」を実行すれば、更新したファイルだけを対象として TT 変換されます。全部のファイルを TT 変換し直したい場合には、「ttree -a」とします。</li>
-</ol>
-
-<p>ttree は追加/更新のみで、src からファイルがなくなっても dest からの削除は行いません。削除する場合には dest に対して手動で行う必要があります。</p>
-
-
-<h3>6. 作業の一般的な流れ</h3>
-
-<ol>
-<li>誰かがリポジトリを更新したかもしれないので、最初に手元の作業ディレクトリを更新しておきましょう。「svn up」で更新が行われます。ファイルが変更された場合は「U 〜」、追加された場合は「A 〜」、削除された場合は「D 〜」のようにずらずらと表示され、最後に「リビジョン 98 です。」のように表示されるでしょう。「G 〜」や「C 〜」のように表示された場合には少し注意が必要です (後述)。「M 〜」と出るのはあなたが手元で修正をしていてまだリポジトリには反映されていないファイルです。</li>
-<li>前節の内容にあるように、TT ファイルを編集したり、新規のファイルを置いたりしたあと、プレビュー確認しておきます。</li>
-<li>では、リポジトリに反映 (コミット) しましょう。ここでようやく「Debian JP Project 会員」の資格が生かされるときです。既存のファイルを変更しただけであれば、「svn ci -m "コミットメッセージ" 対象ファイル名」を実行します。"コミットメッセージ" は、変更内容を簡潔に記したメッセージ文です (たとえば「fixed a typo」など)。日本語も利用できないことはないですが、現時点では英語を使うことをお勧めします。はじめてのコミットのときには、SSL の自己証明書の許可、
-<pre>
- - ホスト名: svn.debian.or.jp
- - 有効範囲: Tue, 02 Jan 2007 11:21:11 GMT から Wed, 02 Jan 2008 11:21:11 GMT まで - 発行者: admin, Debian JP Project, Tokyo, JP
- - フィンガープリント: 6a:0b:f5:1d:7d:bb:48:1e:f4:29:2b:21:87:4f:1e:39:5e:86:d8:15
-</pre>
-ユーザ名とパスワード (会員に提供されたもの) が問い合わせられます。正しく回答してください。<br />
-「送信しています ... ファイルのデータを送信中です ... リビジョン 99 をコミットしました。」のように表示されれば成功です。</li>
-<li>新規のファイルやディレクトリを追加したいときには、「svn add ディレクトリあるいはファイル名」とします (ディレクトリ内のファイル・サブディレクトリは自動的に追加されます)。削除は「svn rm ディレクトリあるいはファイル名」、移動は「svn mv 旧ファイル名(またはディレクトリ名) 新ファイル名(またはディレクトリ名)」です。ただし、移動には1つのファイル名またはディレクトリ名しか指定できないので注意してください。これらの操作は、まだリポジトリには反映されていないので、上記の「コミット (svn ci)」によって反映します。</li>
-<li>あとは1.からの繰り返しです。</li>
-</ol>
-
-<p>コミットは単一ファイルに基いて説明しましたが、Subversion のコミット単位はファイル単位ではなく、前回のコミットから今回のコミットまでに行われたすべてをもって1単位です。つまり、複数のファイルの変更・追加・移動・削除 (その他に属性の設定など) を一度のコミットで行うこともできます (ファイル名を複数指定するか、何も指定しない (対象を全部コミットすることになる) )。全体に対して大規模に何か行ったものの、手戻りに備えたいときなどには、このように一度のコミットにしておくことで簡単に操作できるようになります。</p>
-
-<p>include/ 内のファイルを操作するときには注意してください。ttreeがエラーなく進み、プレビューできることを確認しておくのがよいでしょう。不安なようであれば、Debian JP WWW メーリングリストに問い合わせてください。</p>
-
-<p>用語や注意については取得したディレクトリにある www.memo.txt も参照してください。</p>
-
-<p>「svn up」を実行したときに、「G 〜」や「C 〜」が表示されたときには注意すべきであると述べました。これらはいずれも手元で変更してコミットしていないファイルに対し、リポジトリ側で更新が行われた (つまりほかの人が先に変更をコミットした) ことを示します。「G 〜」は、Subversion が賢く変更をマージできたことを意味します。とはいえ、形而上マージに成功しただけで、意味的にマージするわけではないので、悪影響を及ぼしていないか確認する必要があります。「C 〜」は、手元の変更とリポジトリの変更で「競合」が発生した状態です。競合している場合、ディレクトリには〜.r99のようにリビジョン数字が付いたリポジトリ内での状態のファイルと、〜.mineの手元で変更したファイルが置かれ、競合の発生したファイル自体は次のようになります。</p>
-<pre>
-...
-&lt;&lt;&lt;&lt;&lt;.mine
- (あなたの変更していた内容)
-=====
- (リポジトリでの変更内容)
-&gt;&gt;&gt;&gt;&gt;.r99
-...
-</pre>
-<p>競合を解決するには、手元の変更を破棄する方法と、手動で変更をマージする方法の2つがあります。前者は「svn revert ファイル名」で、手元の変更は破棄され、リポジトリのものに戻されます (svn revert は競合の解決に限らず、手元でいろいろ修正したものの「やり直し」をしたいときにも便利です)。後者は、上記の不等号で囲まれたファイル内容を適切に修正したあと、「svn resolved ファイル名」で競合解決を知らせます。このあとにコミット (svn ci) 作業をすれば、競合解決の済んだファイルをコミットできます (競合内容を抱えたまま競合解決指示およびコミットしないよう注意してください)。
-</p>
-
-<p>詳細については、「<a href="http://subversion.bluegate.org/doc/index.html";>Subversion によるバージョン管理</a>」および書籍『Subversion実践入門』(オーム社) などを参照してください。</p>
-
-<h3>7. blog 記事の編集</h3>
-
-<p>blog/ で示される記事には、blosxom というシンプルな blog システムを採用しています。</p>
-<p>blosxom/ ディレクトリが blosxom の本体です。plugins は機能拡張プラグインで、最小限のプラグインを登録してあります (実際に使用するには /etc/blosxom/plugins へのリンクが必要となります。新しいプラグインの登録が必要なときは管理チームに問い合わせてください)。data/flavours は見た目のテンプレートファイルです。この中にある maketemplate.pl ファイルは、head.html と foot.html を src/blog/dummy.tt2 の TT 変換後データから生成するものです (ヘッダ、メニュー、フッタの更新に対応させるため)。記事は、data ディレクトリ直下にコミットします。記事の拡張子は .d、文字エンコーディングは EUC-JP にしてください。記事は次のような構成になります。</p>
-
-<pre>
-記事タイトル
-
-...内容...
-</pre>
-
-<p>内容には HTML タグを利用できます (タグの構造が壊れていると特に RSS 配信でエラーになるので注意してください)。拡張子より前のファイル名について特に規定はありませんが、内容を示しかつ衝突のないもの (たとえば dwn-2000.d など) にしておくとよいでしょう。</p>
-
-<p>日付を指定する必要はありません。ファイルの作成・更新時間に基づいて自動的に blog 上で表現されます。</p>
-
-<h3>7. いつ反映されるの ?</h3>
-
-<p>修正が登録されるとコミットログが Debian JP WWW メーリングリストに流れます。
-1時間ごとに、修正された内容が
-<a href="http://www.debian.or.jp/";>Debian JP Web ページ</a>に反映されます。
-</p>
-
-<h3>8. どんどん勝手に変えちゃっていい ?</h3>
-
-<p>ちょっとした (明らかな入力ミスなどの) 修正なら、
-特に確認なしで「svn up」した内容を見て
-どんどん行ってかまいません。</p>
-
-<p>内容の大幅な変更や、ベーステンプレート、ファイル構成の変更を含む場合には、
-まず Debian JP WWW メーリングリスト に変更案を出して、
-ほかの Webmasters たちの意見を聞いてみましょう。
-そのためのメーリングリストですから。</p>
-
-<h3>9. Subversion で管理されていないページ</h3>
-
-<p>Debian JP Project の Web ページの大部分は Subversion で管理されていますが、
-一部、自動生成する必要から Subversion では管理されていなかったり、TT のスクリプトで自動生成しているページもあります。</p>
-<ul>
- <li>DSA 情報<br />
-トップページの右にある DSA 情報は、cron で 30 分ごとに更新されています。</li>
- <li><a href="http://lists.debian.or.jp/";>http://lists.debian.or.jp/</a><br />
- Debian JP Project が管理するメーリングリストのアーカイブです。
- lists.debian.or.jp (osdn.debian.or.jp) の
- /org/lists.debian.or.jp/mhonarc/archive-inject が生成スクリプトです。</li>
- <li><a href="../../using/book.html">書籍情報</a><br />
- 書籍情報は、include/book.txt をデータベースとして、TT で自動生成しています。</li>
- <li><a href="../../using/mirror.html">ミラーサイト</a><br />
- ミラーサイトは、MirrorsJP.list をデータベースとして progs/make-sources.list.sh を実行して更新します (progs/update mirror)。</li>
-</ul>
-
-<p>Subversion 管理外の Web ページに手を加えたい場合は、
-debian-www メーリングリストで相談してください。
-</p>
-
-<h3>10. おわりに</h3>
-
-<p>Debin JP Project の Web ページが「完成」することはありません。
-全体構成についても「このほうがナビゲーションとして良いのでは」
-「こういうドキュメントもあると良いのでは」ということがあることでしょう。
-あなたもぜひ、Web コンテンツの作成を通して自分の「作品」を
-Debian JP Project に contribute しませんか ?</p>

Copied: www/trunk/src/project/webmasters.tt2 (from rev 431, www/trunk/src/community/translate/webmasters.tt2)
===================================================================
--- www/trunk/src/project/webmasters.tt2	                        (rev 0)
+++ www/trunk/src/project/webmasters.tt2	2007-08-25 08:20:19 UTC (rev 432)
@@ -0,0 +1,232 @@
+[% title = "Debian JP Webmasters に参加するには" %]
+	<h2>Debian JP Webmasters に参加するには</h2>
+
+<p>Debian JP Webmasters は、<a href="http://www.debian.or.jp/";>Debian JP Project</a> の Web ページを管理しているチームです。Debian JP Project 会員になることで、チームに参加できます。</p>
+
+<h3>1. Debian JP WWW メーリングリストに参加しよう</h3>
+
+<p>Debian JP WWW メーリングリストでは、
+<a href="[% wwworg %]/">Debian Project</a>
+の Web ページを和訳する作業や、現在ご覧になっている
+<a href="http://www.debian.or.jp/";>Debian JP Project</a>
+の Web ページコンテンツに関する議論を行っています。</p>
+
+<p>このメーリングリストに参加することが、``Debian JP Webmasters'' への道
+の第一歩です。</p>
+
+<p>参加方法は<a href="../ml/openml.html#wwwML">公開メーリングリスト</a>
+のページを参照してください。</p>
+
+<p>既存のページの訂正や改善の提案、ユーザの役に立つ新規文書の公開などを
+通して、どしどしアピールしてください。
+</p>
+
+
+<h3>2. Debian JP Project の会員になろう</h3>
+<p>Debian JP Project の Web ページはいずれも Subversion で管理されています。
+後述するように、Subversion は非常に強力な共同作業ツールで、Debian だけ
+でなく、Windows などで作業することも可能です。
+</p>
+
+<p>ただ、誰にでも変更を許してしまうと悪い人に書き換えられてしまうかもしれませんから :)、
+Debian JP Project では、会員 (正会員) のみに書き換えの権限を許可しています
+(手元にソースを取得して中身を見ることは誰でもできます)。</p>
+
+<p><a href="../../project/join.html">参加方法</a>の説明を読んでください。
+参加にあたっては<a href="[% wwworg %]/social_contract">社会規約</a>への賛同と
+Debian JP Project の<a href="../../project/regulation.html">会則</a>の遵守
+が前提ですので、これにご賛同頂けない場合には残念ながらご遠慮いただく
+ことになります。
+</p>
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+
+<h3>3. Subversion クライアントの準備</h3>
+
+<p>Debian JP Project の Web ページはバージョン制御システムの Subversion
+を用いて管理されているので、Web ページのソースを手元にコピーしたり
+更新したりするには、Subversion の実行環境 (クライアント) を準備しておかなければなりません。
+</p>
+
+<ul>
+<li>Debian GNU/Linux の場合: 「apt-get install subversion」で、Subversion がインストールされます。</li>
+<li>その他の UNIX/Linux の場合: たいていは Subversion がパッケージ化されているので、どれをインストールすべきかすぐに見つかるはずです。見つからない場合でも、<a href="http://subversion.tigris.org/";>開発元のページ</a>からソースコードをダウンロードしてコンパイル、実行できます。</li>
+<li>Windows の場合:コマンド版もありますが、エクスプローラに統合された <a href="http://tortoisesvn.tigris.org/";>TortoiseSVN</a> という強力なクライアントソフトウェアがあります。メニューを日本語化する「Language packs」も提供されています。</li>
+</ul>
+
+<p>ただし、Web ページソースから実際の完成品 Web ページに近い「プレビュー」を手元で作成するには、Debian GNU/Linux のほうが便利です。</p>
+
+<h3>4. Web ページソースの取得</h3>
+
+<p>では、Debian JP Project の Web ページのソースを取得してみましょう。ネットワークに接続している状態で次のように実行します。</p>
+
+<pre>
+$ svn co https://svn.debian.or.jp/repos/www/trunk www.debian.or.jp
+</pre>
+
+<p>これで、カレントディレクトリ (コマンド実行時のワーキング
+ディレクトリ) の下に "www.debian.or.jp" ディレクトリが作成され、
+その中に 現在 Subversion で管理されているコンテンツが取得されます。管理している場所は「リポジトリ」と呼びます。</p>
+
+<h3>5. 中身を見てみよう</h3>
+
+<p>Debian JP Project の Web ページでは、Template Toolkit (TT) という Perl を基盤にしたテンプレートシステムを採用しています。このシステムは機能はさほど多くありませんが、わかりやすく、たくさんの静的な Web ページを生成・管理するのに便利です。Debian では、libtemplate-perl パッケージをインストールすると利用できます。</p>
+
+<p>また、Subversion のディレクトリは次のようにサブディレクトリで構成されています。</p>
+
+<ul>
+<li>src/: 各 Web ページのソース。TT を使うファイルは .tt2 という拡張子を持ちます。</li>
+<li>src/blog/: 新着ニュース用ページ</li>
+<li>src/community/: コミュニティ関連ページ。devel は開発者のコーナー、translate はドキュメント執筆者/翻訳者のコーナー</li>
+<li>src/css/: CSS スタイルシートファイル</li>
+<li>src/image/: 画像・アイコン</li>
+<li>src/project/: Debian JP Project 自体の組織構成、商標関連など</li>
+<li>src/using/: 導入と利用のページ</li>
+<li>include/: TT のインクルードファイル。page がページ全体のテンプレートファイル。header/footer がヘッダ/フッタ、sidebar がメニューのテンプレート。config がメニューの構成やディレクトリ、代替マクロ名を設定。warnmsg.txt が工事・障害情報</li>
+<li>progs/: 主に、一部の半自動的に作成するページ用のツール集</li>
+<li>blosxom/: blog/ディレクトリを構成するのに使われているblosxomデータとプラグイン。記事はblosxom/data/に拡張子.dのファイルを置く(EUC-JP、1行目にタイトル、2行目以降にタグ付きコンテンツ)</li>
+</ul>
+
+<p>
+各 TT ソースファイルは、次のような単純な構成になっています。[% "[\% %\]" %]が TT の命令です。
+</p>
+
+<pre>
+[% "[\% title = \"ページのタイトル(ブラウザのタイトルバーに出るもの)\" %\]" %]
+&lt;h2&gt;本文ページタイトル&lt;h2&gt;
+
+...本文...
+</pre>
+
+<p>一般の作業者向けには、次のマクロが利用できます(include/config ファイルで定義しています)。</p>
+<ul>
+<li>[% "[\% wwworg %\]" %]: http://www.jp.debian.org (障害が発生しているときには http://www.debian.org) のエイリアス。エイリアスにしておくことで、全体の書き換えが簡単になる</li>
+<li>[% "[\% stable_codename %\]" %]: 安定版コードネーム (現在は [% stable_codename %])</li>
+<li>[% "[\% stable_version %\]" %]: 安定版バージョン (現在は [% stable_version %])</li>
+<li>[% "[\% stable_revision %\]" %]: 安定版リビジョン (現在は [% stable_revision %])</li>
+<li>[% "[\% stable_initialdate %\]" %]: 安定版初回リリース日 (現在は [% stable_initialdate %])</li>
+<li>[% "[\% stable_revisiondate %\]" %]: 安定版最新リビジョンリリース日 (現在は [% stable_revisiondate %])</li>
+<li>[% "[\% oldstable_codename %\]" %]: 旧安定版コードネーム (現在は [% oldstable_codename %])</li>
+<li>[% "[\% oldstable_version %\]" %]: 旧安定版バージョン (現在は [% oldstable_version %])</li>
+<li>[% "[\% oldstable_eol %\]" %]: 旧安定版のサポート終了日。すでに終了している場合には「yes」。 (現在は [% oldstable_eol %])</li>
+<li>[% "[\% testing_codename %\]" %]: テスト版コードネーム (現在は [% testing_codename %])</li>
+<li>[% "[\% testing_version %\]" %]: テスト版バージョン (現在は [% testing_version %])</li>
+</ul>
+
+<p>詳細については、include/ 内の各ファイル、libtemplate-perl-doc パッケージでインストールされる /usr/share/doc/libtemplate-perl-doc/html/index.html を参照してください。IF 条件分岐、INCLUDE インクルードなどを使って高度なページを構成することもできます。</p>
+
+<p>
+この TT から Debian JP Project のページを構成し、プレビューを行うには、次の手順になります。</p>
+
+<ol>
+<li>取得したディレクトリ  (www.debian.or.jp/) 直下をカレントディレクトリとします。</li>
+<li>まず次のパッケージ (およびその依存パッケージ) をインストールします: libtemplate-perl,  libxml-parser-perl, libxml-rss-perl, libtext-iconv-perl, nkf, wget</li>
+<li>Iconv.pm を /usr/lib/perl5/Template/Plugin/ にコピーするかシンボリックリンクを作成します。</li>
+<li>ttreerc を ~/.ttreerc にコピーし、src を「取得したディレクトリ/src」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/src)に、dest をプレビューページを出力するディレクトリ (たとえば /home/kmuto/public_html/www.debian.or.jp) に、lib を「取得したディレクトリ/include」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/include) に変更します。</li>
+<li>「progs/fetch-dsa debug」を実行します。これでトップページに挿入される DSA 情報が /tmp に用意されます (こうしておかないと、トップページの作成時にエラーが発生します)。プレビューなので、ファイルさえ残っていれば一度だけでかまいません。</li>
+<li>「ttree -v」を実行します(-v は冗長メッセージモードです)。これで、src ディレクトリからファイルのコピーおよび TT 変換が実行されて dest で指定したディレクトリに配備されます。</li>
+<li>プレビューして正しく生成されたか確認しましょう。</li>
+<li>src のソースファイルを修正して (この時点ではあなたの手元で作業しているだけなので、Debian JP Project の公開ページには影響しませんからご心配なく) 再度「ttree -v」を実行すれば、更新したファイルだけを対象として TT 変換されます。全部のファイルを TT 変換し直したい場合には、「ttree -a」とします。</li>
+</ol>
+
+<p>ttree は追加/更新のみで、src からファイルがなくなっても dest からの削除は行いません。削除する場合には dest に対して手動で行う必要があります。</p>
+
+
+<h3>6. 作業の一般的な流れ</h3>
+
+<ol>
+<li>誰かがリポジトリを更新したかもしれないので、最初に手元の作業ディレクトリを更新しておきましょう。「svn up」で更新が行われます。ファイルが変更された場合は「U 〜」、追加された場合は「A 〜」、削除された場合は「D 〜」のようにずらずらと表示され、最後に「リビジョン 98 です。」のように表示されるでしょう。「G 〜」や「C 〜」のように表示された場合には少し注意が必要です (後述)。「M 〜」と出るのはあなたが手元で修正をしていてまだリポジトリには反映されていないファイルです。</li>
+<li>前節の内容にあるように、TT ファイルを編集したり、新規のファイルを置いたりしたあと、プレビュー確認しておきます。</li>
+<li>では、リポジトリに反映 (コミット) しましょう。ここでようやく「Debian JP Project 会員」の資格が生かされるときです。既存のファイルを変更しただけであれば、「svn ci -m "コミットメッセージ" 対象ファイル名」を実行します。"コミットメッセージ" は、変更内容を簡潔に記したメッセージ文です (たとえば「fixed a typo」など)。日本語も利用できないことはないですが、現時点では英語を使うことをお勧めします。はじめてのコミットのときには、SSL の自己証明書の許可、
+<pre>
+ - ホスト名: svn.debian.or.jp
+ - 有効範囲: Tue, 02 Jan 2007 11:21:11 GMT から Wed, 02 Jan 2008 11:21:11 GMT まで - 発行者: admin, Debian JP Project, Tokyo, JP
+ - フィンガープリント: 6a:0b:f5:1d:7d:bb:48:1e:f4:29:2b:21:87:4f:1e:39:5e:86:d8:15
+</pre>
+ユーザ名とパスワード (会員に提供されたもの) が問い合わせられます。正しく回答してください。<br />
+「送信しています ... ファイルのデータを送信中です ... リビジョン 99 をコミットしました。」のように表示されれば成功です。</li>
+<li>新規のファイルやディレクトリを追加したいときには、「svn add ディレクトリあるいはファイル名」とします (ディレクトリ内のファイル・サブディレクトリは自動的に追加されます)。削除は「svn rm ディレクトリあるいはファイル名」、移動は「svn mv 旧ファイル名(またはディレクトリ名) 新ファイル名(またはディレクトリ名)」です。ただし、移動には1つのファイル名またはディレクトリ名しか指定できないので注意してください。これらの操作は、まだリポジトリには反映されていないので、上記の「コミット (svn ci)」によって反映します。</li>
+<li>あとは1.からの繰り返しです。</li>
+</ol>
+
+<p>コミットは単一ファイルに基いて説明しましたが、Subversion のコミット単位はファイル単位ではなく、前回のコミットから今回のコミットまでに行われたすべてをもって1単位です。つまり、複数のファイルの変更・追加・移動・削除 (その他に属性の設定など) を一度のコミットで行うこともできます (ファイル名を複数指定するか、何も指定しない (対象を全部コミットすることになる) )。全体に対して大規模に何か行ったものの、手戻りに備えたいときなどには、このように一度のコミットにしておくことで簡単に操作できるようになります。</p>
+
+<p>include/ 内のファイルを操作するときには注意してください。ttreeがエラーなく進み、プレビューできることを確認しておくのがよいでしょう。不安なようであれば、Debian JP WWW メーリングリストに問い合わせてください。</p>
+
+<p>用語や注意については取得したディレクトリにある www.memo.txt も参照してください。</p>
+
+<p>「svn up」を実行したときに、「G 〜」や「C 〜」が表示されたときには注意すべきであると述べました。これらはいずれも手元で変更してコミットしていないファイルに対し、リポジトリ側で更新が行われた (つまりほかの人が先に変更をコミットした) ことを示します。「G 〜」は、Subversion が賢く変更をマージできたことを意味します。とはいえ、形而上マージに成功しただけで、意味的にマージするわけではないので、悪影響を及ぼしていないか確認する必要があります。「C 〜」は、手元の変更とリポジトリの変更で「競合」が発生した状態です。競合している場合、ディレクトリには〜.r99のようにリビジョン数字が付いたリポジトリ内での状態のファイルと、〜.mineの手元で変更したファイルが置かれ、競合の発生したファイル自体は次のようになります。</p>
+<pre>
+...
+&lt;&lt;&lt;&lt;&lt;.mine
+ (あなたの変更していた内容)
+=====
+ (リポジトリでの変更内容)
+&gt;&gt;&gt;&gt;&gt;.r99
+...
+</pre>
+<p>競合を解決するには、手元の変更を破棄する方法と、手動で変更をマージする方法の2つがあります。前者は「svn revert ファイル名」で、手元の変更は破棄され、リポジトリのものに戻されます (svn revert は競合の解決に限らず、手元でいろいろ修正したものの「やり直し」をしたいときにも便利です)。後者は、上記の不等号で囲まれたファイル内容を適切に修正したあと、「svn resolved ファイル名」で競合解決を知らせます。このあとにコミット (svn ci) 作業をすれば、競合解決の済んだファイルをコミットできます (競合内容を抱えたまま競合解決指示およびコミットしないよう注意してください)。
+</p>
+
+<p>詳細については、「<a href="http://subversion.bluegate.org/doc/index.html";>Subversion によるバージョン管理</a>」および書籍『Subversion実践入門』(オーム社) などを参照してください。</p>
+
+<h3>7. blog 記事の編集</h3>
+
+<p>blog/ で示される記事には、blosxom というシンプルな blog システムを採用しています。</p>
+<p>blosxom/ ディレクトリが blosxom の本体です。plugins は機能拡張プラグインで、最小限のプラグインを登録してあります (実際に使用するには /etc/blosxom/plugins へのリンクが必要となります。新しいプラグインの登録が必要なときは管理チームに問い合わせてください)。data/flavours は見た目のテンプレートファイルです。この中にある maketemplate.pl ファイルは、head.html と foot.html を src/blog/dummy.tt2 の TT 変換後データから生成するものです (ヘッダ、メニュー、フッタの更新に対応させるため)。記事は、data ディレクトリ直下にコミットします。記事の拡張子は .d、文字エンコーディングは EUC-JP にしてください。記事は次のような構成になります。</p>
+
+<pre>
+記事タイトル
+
+...内容...
+</pre>
+
+<p>内容には HTML タグを利用できます (タグの構造が壊れていると特に RSS 配信でエラーになるので注意してください)。拡張子より前のファイル名について特に規定はありませんが、内容を示しかつ衝突のないもの (たとえば dwn-2000.d など) にしておくとよいでしょう。</p>
+
+<p>日付を指定する必要はありません。ファイルの作成・更新時間に基づいて自動的に blog 上で表現されます。</p>
+
+<h3>7. いつ反映されるの ?</h3>
+
+<p>修正が登録されるとコミットログが Debian JP WWW メーリングリストに流れます。
+1時間ごとに、修正された内容が
+<a href="http://www.debian.or.jp/";>Debian JP Web ページ</a>に反映されます。
+</p>
+
+<h3>8. どんどん勝手に変えちゃっていい ?</h3>
+
+<p>ちょっとした (明らかな入力ミスなどの) 修正なら、
+特に確認なしで「svn up」した内容を見て
+どんどん行ってかまいません。</p>
+
+<p>内容の大幅な変更や、ベーステンプレート、ファイル構成の変更を含む場合には、
+まず Debian JP WWW メーリングリスト に変更案を出して、
+ほかの Webmasters たちの意見を聞いてみましょう。
+そのためのメーリングリストですから。</p>
+
+<h3>9. Subversion で管理されていないページ</h3>
+
+<p>Debian JP Project の Web ページの大部分は Subversion で管理されていますが、
+一部、自動生成する必要から Subversion では管理されていなかったり、TT のスクリプトで自動生成しているページもあります。</p>
+<ul>
+ <li>DSA 情報<br />
+トップページの右にある DSA 情報は、cron で 30 分ごとに更新されています。</li>
+ <li><a href="http://lists.debian.or.jp/";>http://lists.debian.or.jp/</a><br />
+ Debian JP Project が管理するメーリングリストのアーカイブです。
+ lists.debian.or.jp (osdn.debian.or.jp) の
+ /org/lists.debian.or.jp/mhonarc/archive-inject が生成スクリプトです。</li>
+ <li><a href="../../using/book.html">書籍情報</a><br />
+ 書籍情報は、include/book.txt をデータベースとして、TT で自動生成しています。</li>
+ <li><a href="../../using/mirror.html">ミラーサイト</a><br />
+ ミラーサイトは、MirrorsJP.list をデータベースとして progs/make-sources.list.sh を実行して更新します (progs/update mirror)。</li>
+</ul>
+
+<p>Subversion 管理外の Web ページに手を加えたい場合は、
+debian-www メーリングリストで相談してください。
+</p>
+
+<h3>10. おわりに</h3>
+
+<p>Debin JP Project の Web ページが「完成」することはありません。
+全体構成についても「このほうがナビゲーションとして良いのでは」
+「こういうドキュメントもあると良いのでは」ということがあることでしょう。
+あなたもぜひ、Web コンテンツの作成を通して自分の「作品」を
+Debian JP Project に contribute しませんか ?</p>