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Re: develnews #9 (1.5/4) 翻訳



 やまねです。
 風邪で頭が回らないので途中ですけど出しておきます。

On Mon, 25 Aug 2008 00:52:47 +0900
Youhei SASAKI <uwabami@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:
>   * Avoid tarball in tarball, dpkg-source can't apply patches if the
>     source files are not available directly after extraction of the .orig
>     tarball.

>  その他のパッケージ群:
>    *  ソースパッケージにおいて quilt を使うのをやめるならば、
>       quilt のファイル群を残さないで下さい。
>    *  tarball 中の tarball は避けて下さい。オリジナルの tarball を展開
>       することでソースファイル群が直接入手できない場合、dpkg-source
>       はパッチを適用できません。

 ちょっと意訳ですが
tarball の中にさらに tarball を入れるのは避けてください。オリジナルの tarball
(.orig.tar.gz) を展開してもソースファイル群をそのまま利用できない場合は、dpkg-source
はパッチを適用できません。
 
 でどうでしょうか。

 あと、.orig はそのままで使うのには意味があります。パッケージを作ってみると
 分かるのですが、例えば jd_1.9.9-080415.orig.tar.gz のように .orig.tar.gz 
 という形で元のソースが作られますし、今回は「develnews」なので、対象は開発者
 ですよね。開発者にとってパッとわかりやすいのは .orig をそのままにすること
 だと思います。


 #Makefile が update されるのでうまく clean ターゲットが書けなくて
  やってしまうこと多いんですけど…<tarball in tarball


>  (*) Use this small recipe to refresh all the patches. This will ensure
>      they are fully correct and will be applicable with "patch -p1".

>    *  既存の全てのパッチ群を刷新するために、以下の簡単な手段を用いて下
>       さい。この手段によって、パッチ群は完全に補正され、"patch -p1" に
>       よって適用されるでしょう。

既存のパッチ群全てを刷新するためには、以下のちょっとしたレシピを使いましょう。
この方法でパッチ群は全て修正されて "patch -p1" で適用できるようになります。

 

>  Note that you can also use quilt refresh -pab if you prefer fake
>  top-level directory names (those have the advantage not to change when
>  the directory name changes. Directories for source package typically have
>  the upstream version embedded).

>  もし、仮の top-level ディレクトリ名(これにはディレクトリ名の変更時に
>  変更の必要が無いという利点があります。ソースパッケージのディレクトリ
>  名には典型的には上流のバージョン番号が埋め込まれています)を好む
>  ならば "quilt refresh -pab" も使用できるでしょう。

 you can also use quilt refresh -pab が言いたいことだと思うので、先に
 持ってこれたら持ってきましょう。
 あと、Note で始まってるから「〜という点も注意してください」とか、その
 様な訳し方を検討してみてください。

-- 
Regards,

 Hideki Yamane     henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp