[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: Bug#JP/1023: Debian-JP maintainer is not accepted
- From: Taketoshi Sano <xlj06203@nifty.ne.jp>
- Subject: Re: Bug#JP/1023: Debian-JP maintainer is not accepted
- Date: 01 Oct 1999 22:30:41 +0900
- X-Dispatcher: imput version 980905(IM100)
- X-fingerprint: DA 00 13 8C 49 BB 60 BE A4 54 3D AF 2E CE 28 DD
- X-ML-Info: If you have a question, send a mail with the body"# help" (without quotes) to the address jp-policy-ctl@debian.or.jp;help=<mailto:jp-policy-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ML-Name: jp-policy
- X-MLServer: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- References: <y5ad7v0ea18.fsf@xlj06203.nifty.ne.jp><19991001084615V.kohda@pm.tokushima-u.ac.jp>
- Message-Id: <y5aogejnr7i.fsf@xlj06203.nifty.ne.jp>
- X-Mail-Count: 00071
- User-Agent: Semi-gnus/6.8.19 SEMI/1.10.1 (Morimoto) FLIM/1.11.3 (Saidaiji) Emacs/20.3 (i386-debian-linux-gnu) MULE/4.0 (HANANOEN)
佐野@浜松です。
In article <19991001084615V.kohda@pm.tokushima-u.ac.jp>
Atsuhito Kohda <kohda@nsx.pm.tokushima-u.ac.jp> さん writes:
> 香田です。
こんばんは。
> > > 今後は
> > > ・*-jp に upload する場合でも、debian-devel@lists.debian.org で ITP する。
> > > ・*-ja 的パッケージに関しては、original package に ja patch の merge を
> > > wishlist で submit する。
> > > ・debian-jp でしか必要とされないことに異論がない場合
> > > に -jp に upload できるようにしていくのがよいと思うのですが
> > > どうですか?
> >
> > うーん、方向性としてはそちらが望ましいかなという気はするのですが、
> > 一方で今までの「気軽に upload できる環境」をできるだけ維持したい、
> > という意見が今までに出ていたような気もするので、ある程度そちらにも
> > 配慮したほうが良いのかなぁ、という考えも持っています。
>
> 配慮してください(^^;
たしか、香田さんと久保田さんは「気軽に upload できる環境を維持するべき」
という意見だったような覚えがあります。他にもいたような気がするのだけど、
名前が思い出せない、、、(ごめんなさい)
私自身も、ある程度そういう「練習台」としての場所を JP Project が
提供する、ということがあってもいいんじゃないか、と思ったりもしてます。
ひとつの問題は ftp master の負荷ですが、削除処理をスクリプトにして
しまえば JP official release が無くなったし、そんなに高くはならない
だろう、という話を聞いたような気もするのと、Debian でも ftp master を
募集してましたが、JP でも鵜飼さんの代理が務まる人を養成したいですね、
という意見もあったりして、「気軽な環境」を望む人がそういう仕事をして
くれるならいいんじゃないかな、とか考えたりもしてます。
一方、今回の JP Merge でも、今まで (すくなくとも私は) あまり考えて
いなかったような upstream へのフィードバックとか、日本語パッチを
分類整理して Debian パッケージに当てやすくする作業とか、Debian の
メンテナーが出してきたコードのチェックとバグ出しとか、このへんの
作業が手薄だなあ、という感じを受けたりしてるので、そういう方向に
もっと振っていくためにはどうしたらいいかな、とか考えたりすると
「将来 Debian に持っていくことを前提にして unstable-jp に upload する
つもりなら、最初から devel@Org で ITP しておいたほうがかえって楽かも」
「Debian のパッケージが既にあるんなら、 *-ja なパッケージをとりあえず
作って配布するより、パッチの提供とバグチェックに集中したほうが長い目で
見れば効率的かもしれない」
「debian-jp-keyring とか debbugs-jp とか bug-ja (これについては
どちらかと言えば bug-jp という名前のほうがふさわしかったかも)
みたいに JP Project 専用のパッケージは今後も残るから、これは
別扱い (unstable-jp ではなく project-jp に持っていくとか) した
ほうがいいかも」
というあたりを思ったりもします。
まあ、要はバランスですね。「長期目標」を考慮しつつ、一方で
メンバーが減って活気を失っていくことのないように考えていかないと。
Debian の New Maintainer や keyring の作業が今すごく遅れているのは
事実ですし、JP の stable-jp/unstable-jp が日本以外の国からも
それなりに利用されているというのも事実ですよね。
ところで JP の ftp area 構成について、ちょっと考えてみました。
今後は JP の official release は無くなるので、stable-jp は slink-jp を
最後に消滅するわけですよね。
現在は
stable-jp -> slink-jp
unstable-jp -> potato-jp
experimental-jp
project-jp
の 4 種類が存在すると思いますが、Debian で potato がフリーズしたら、
どういう構成になりますか ?
Debian のほうは
フリーズ後、リリース前
stable -> slink
freeze -> potato
unstable -> sid
リリース後
stable -> potato
unstable -> (sid)
になるんでしたっけ ?
potato のフリーズ中は stable-jp -> slink-jp のままだと思うし、
potato のリリース後は stable-jp が消えることになるだろうから、
さしあたって potato-jp の扱いをどうするべきか、という点について
考えているのですが、どうするのが良いと思いますか ?
1) snap-jp -> potato-jp としてフリーズ時点の potato-jp を
そのまま残し、その後の開発 (upload) は別のツリーを
unstable-jp としてそちらで行なう。
2) unstable-jp -> potato-jp のまま、potato 以降を対象とした
開発に移行する。potato-jp の保存はせず、新しいパッケージも
どんどん受け付けていく
大きく分けてこの 2 種類になるかと思いますが、どちらが良いのでしょう ?
> > # 先日の前原さんの ITP に overfiend が噛みついたアレ。思わず反論を
> > # 投げようかと考えちゃいました。ほとんど個人批判になりそうだったのと、
> > # いろいろと忙しくて気力が無かったのでやめときましたけど。
>
> 私もちょうど出張になってタイミング失なってしまいました。
> まあ無視するのも見識でしょうがワビサビ(?)の通じる相手
> じゃないので何か言ったほうが良かった気もします。
>
> # 前原さんにももう少し引っぱって欲しかったような(^^;
> # dhelp のスレッド読んで dhelp のメンテナ見習ってくだ
> # さい。何時までも訳わかんないこと言ってますから。
# あれはアレで困ったちゃんのような、、、あそこまでやると
# 無用の反感買って周囲がとばっちり受けそうだからなぁ、、、
--
# 11/13 に何かが起きる? > "http://www.szlug.factory.to"
# (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
<xlj06203@nifty.ne.jp> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)