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Re: [proposal] debian-email and debian-qa @debian.or.jp
- From: Taketoshi Sano <xlj06203@nifty.ne.jp>
- Subject: Re: [proposal] debian-email and debian-qa @debian.or.jp
- Date: Mon, 11 Oct 1999 11:15:29 +0900
- X-Dispatcher: imput version 980905(IM100)
- X-fingerprint: DA 00 13 8C 49 BB 60 BE A4 54 3D AF 2E CE 28 DD
- X-ML-Info: If you have a question, send a mail with the body"# help" (without quotes) to the address jp-policy-ctl@debian.or.jp;help=<mailto:jp-policy-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ML-Name: jp-policy
- X-MLServer: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- References: <19991010122129X.shishamo@osk2.3web.ne.jp>
- Message-Id: <19991011111529I.xlj06203@xlj06203.nifty.ne.jp>
- X-Mail-Count: 00140
- X-Mailer: Mew version 1.93 on Emacs 20.3 / Mule 4.0 (HANANOEN)
佐野@浜松です。
In <19991010122129X.shishamo@osk2.3web.ne.jp>,
at Sun, 10 Oct 1999 12:21:29 +0900,
on Re: [proposal] debian-email and debian-qa @debian.or.jp,
"Katsura S. Yoshio" <shishamo@osk2.3web.ne.jp> さん writes:
> 芳尾です。
御苦労さまです。先週の DJWN にはコメントできなくてごめんなさい。
# 菊谷さんがすこし触れてましたが、ここんとこ private@Org が爆発
# (devel@Org より流量が多い!) していて、時間が無かったものですから。 _o_
# たぶん長く見ても数ヶ月の間には、http://www.debian.or.jp/devel/ にある
# official-maintainers.html と new-maintainer-howto.html を (我々にとって
# プラスの方向に) 大きく書き直すことができるだろう、という希望的観測を
# 持ちつつあるところ。
> From: Hiroshi KISE <fuyuneko@ryukyu.ne.jp>
> Date: Sun, 10 Oct 1999 00:06:08 +0900
> Message-ID: <199910091522.AAA23171@ryukyu.ne.jp>
>
> > > debian-email@debian.or.jp ... subscription: close (debian-private only)
> > > post: open
> > > 当初のメンバーは -private メンバーと同一
> > > 日本語を使用する upsteam maintainer とのやりとりを日本語で記録するた
> > > めの ML。
> >
> > ちなみに、どんな使い方になるのでしょう? やりとりをCc:するとか、
> > やりとりしたメイルを転送するとか、でしょうか。
>
> はい。これは私は Debian のメンバーではないので、Debian でどのように使
> われているのかは、佐野さんなり適切なかたに説明していただきたいのですが、
doc-debian パッケージの /usr/doc/debian/mailing-lists.txt に
debian-email@lists.debian.org
Description : The intention of this list is to act as a grab-bag for
Debian related correspondence such as contacting
upstream authors about licenses, bugs etc. or
discussing the project with others where it might
be useful to have the discussion archived
somewhere.
This is archived on the development machine and
only developers have access to it.
Moderated : no
Subscription: developers only
とあります。
(そういや何度もメールを送っているわりに自分は subscribe してない、、、)
上流開発者とのやり取りだけでなく、記録に残しておくべきプロジェクトに関する
議論、というのも目的に含まれているみたいですね。実際どういうメールが流れて
いるのかは、見たこと無かったりする、、、 ^^;;
> やはり Cc: するという使いかたがいちばんいいのじゃないでしょうか?やり
> とりしたメールを転送するというやりかたもありでしょうが、このすると、場
> 合によっては、転送するための承諾などが必要になって煩瑣だと思います。そ
> れよりは最初から、上流のメンテナに、
>
> 「これは debian-email@debian.or.jpというメンテナのやりとりを記録する
> ML にも Cc: しています。この ML に流れる内容は公開されることはありませ
> ん。あらかじめご了承ください。」
>
> など一文をつけたしておいて Cc: するという使いかたが一番かな、と考えて
> います。
>
> なお、この使いかたにこだわっているわけではないので、もっといい使いかた
> やスマートなやりかたがあったら教えていただきたいです。
とりあえず上記の芳尾さんが提案された方法で良いんじゃないでしょうか。
やり方は人それぞれなんで、「ここへの Cc: を義務付け」という案だと
ちとマズイかも、と思いますが、そういう話じゃなくて単に選択肢として
受け皿を提供しようじゃないかってことですよね。
今は devel に全部入れてますけど、分離されていたほうが後から読み返す時に
わかりやすくて便利、ということは感じています。
私の意見としては -email@JP, -qa@JP ともに作成に賛成です。
ただし、Debian と同じ名前の ML はあんまり嬉しくない (分ける時に混乱し易い) ので、
できれば ML の名称は jp-policy と同様に jp-email, jp-qa にして欲しいです。
# 既に存在しているものは仕方ありませんが、新設するなら最初から
# Debian の ML と並存することを考慮して人目で区別できるようにして欲しい。
# いつも @ 以下を付けないとわからない、ってのはけっこう面倒です。
あと、「すべて Debian でやれば良い」ってのはちょっと疑問です。
もしそういう方針なら users@JP は解散して debian-japanese@lists.debian.org で
やれば良いっていうことになる。でもそれが best だとは現状では思えない。むしろ
またケツの穴の狭い連中から「Debian の資源を乗っ取る気だ」とかアジられる危険も
ある。現状 debian-japanese@Org は debian-i18n@Org と同様、むしろ non native
Japanese な Debian user に対する support for usage of Japanese on Debian な
位置付けだと思うし、それはそれでいいんじゃないかと思う。
また debian-email はおそらく英語で流れてくることを期待して読む人が
多いだろうから、そこに各国語がどんどん流れてくることを奨励したいとは
思わないです。(すくなくとも自分は debian-email に CC: するメールについては
日本語だけでなく英語でも内容をまとめるようにしてます。だって自分が読む立場
だったら、ポーランド語だけのメール (昔 debian-policy になんかあったっけ) とか
流されても理解できないもの。
で、日本の upstream は日本語での会話を望む場合があり得ます。(すくなくとも
私の経験した xcalendar と mh-jp はそう。たぶん extipl も) その会話の内容を
いちいち英訳して記録するのも面倒な作業です。JP の -email に記録しておいて、
必要が生じれば JP 内の誰かに英訳をお願いして Org に転送する、ということが
可能になったほうが Debian Maintainer である自分としては嬉しいです。
それから、ついでに -qa のほうですが、今現在 JP Package の中にはすんなり
Debian に持っていけないものが存在しているのは事実なんですから、
Debian に ITP して debian-qa で、っていうのは無理です。
debian-qa は既に Debian Package になっているものについて、問題点の洗い出しと
対策を行なうために動いています。で、当面はそれだけで手一杯でしょう。とても
「今現在 Debian Package として登録されていない unofficial なパッケージの fix」
に資源を割ける余裕は無いと思います。registration rejected, more work is needed
to be registered. という返事をもらえたらラッキーなほうでしょう。
JP なメンバーが debian-qa でどんどん作業する、というのは望ましい方向だと
私も思います。debian-qa の作業は official maintainer で無くても可能なものだし。
でも、Debian も Debian JP もボランティアプロジェクトです。メンバーに
「これをせい!」と強制することはできません。現時点で JP パッケージの Bug Fix の
ために作業しようという人がいて、その作業のために ML の作成が必要だというのなら、
要求される資源の量が過大で負担できない、というので無い限り、対応しても良いのでは
ないかと思います。
いかがでしょう ? メールの量自体は、今まで -devel に流れていたものが
一部分離されるだけなので、それほど急激に増えるようなことはないだろうと
思ってますが、ML を 2 つ新設することについて何か資源的に問題がありますか ?
--
# 11/13 に何かが起きる? > "http://www.szlug.factory.to"
# (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
<xlj06203@nifty.ne.jp> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)