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[debian-devel:00723] Re: first mail



中原です。

 > やなぎはらです。

 > う〜ん、もしかするとちょっと誤解しているように読めます。
 > (私が理解できていないのかもしれませんが。)
 > 
 > わたしがいう、XXX を XXX-ja にするというのは、
 > パッケージ名だけであって、コマンド名まで -ja をつけないと
 > いけないとは言っていないつもりです。

それは理解しています。

 > ですから、xdvik もパッケージ名だけ xdvik-ja に変更して、
 > パッケージに含まれるコマンドなどは、xdvik のままでいいのです。
 > 
 > ですから、たとえば xdvik-ja をインストールしていたとしても、
 > 従来の機能に日本語処理が加っわだけなのですから、
 > 上位互換ということになると思っています。

ここに責任がもてないからです。日本語化パッチをちゃんと調べれば上位互換
と言えるわけですが、そのような暇も能力もありません。たぶん、大丈夫だと
思うので今回も xdvi のままにしておいたわけですが。

別の視点からの補足です。米国の人が日本語を含む dvi ファイルを見る必用
になった時には xdvik-ja をインストールするわけです。しかし、素性のわか
らない xdvik-ja の xdvi で日本語を含まない dvi ファイルを見たくないと
いう人も結構いるだろうと思います。その人にとっては、original xdvi と
xdvik-ja の xdvi が共存できるとありがたいでしょう。

さらに、中国語のアウトラインフォントをサポートした xdvi などが別にあっ
た時、xdvi-ja と xdvi-big5 とを共存させる必用がでてきます。

真の国際化をしたソフトでなく、「日本語」化したソフトは、「XXX語」化し
たソフトと共存できないといけないというのが私の今の意見です。
(なお、vflib は、中国語、ハングルなども視野にいれているので、vflib 化
が、「国際」化になる日もくるでしょう。)

話かわって、bo から、debian 標準 tex が tetex になってしまい、xdvik と
いう個別パッケージは標準でなくなるようです。そこで、別の意味で xdvi-ja
としたり diversion する必用がでてきてしまいました。