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[debian-devel:10432] Re: deb-fakeserv (仮想 apt サーバ? )
こんにちは。岡部@東京都立大学です。
# ああよかった返事が来て… (感涙)
Tue, Sep 21, 1999 at 08:37:10AM +0900 において
Fumitoshi UKAI さん曰く:
> > このプログラムはHTTPサーバの一種で、
> >
> > $ ./deb-fakeserv.pl (ポート番号)
> >
> > のようにして立ち上げ、
> >
> > クライアント側の/etc/apt/sources.listに
> >
> > deb http://(サーバ名):(サーバで指定したポート番号)/debian dists/deb-fakeserv/
> >
> > のようにてきとーにapt-lineを書いておくことで、
> > サーバにインストールされているDebianパッケージを
> > 順次dpkg-repackしてクライアント側のaptに送ってくれます。
>
> ほほぅ なるほど:)
> size と md5sum がちょっとアレですねぇ…
そうなんです。
今はsizeとmd5sumのチェックを行なわないdanger-aptとゆーパッケージで
aptをリプレースしています。
環境変数APT_NOCHECKを設定したときだけチェックを行なわないのですが、
こんな変態パッチを取り込んでなんて言えない… (^^;;
> なんでも dpkg-repack じゃなくて /var/cache/apt/archives/ に
> 残ってたらそれを使うとかやるとよいかも と思ったり。
なるほど。
/var/cache/apt/archives/の方を優先的に見に行ってくれると
パッケージを消去していないユーザにとって素敵そうですね。
またdpkg-repack的に都合が悪いパッケージも
/var/cache/apt/archives/に置いておけばトラブル回避。
> > 1. dpkg-repackではrepackできないパッケージが存在する
> > とりあえず安定版であるslinkでさえ
> >
> > at, libstdc++2.9, lock, partial, g++, ...
> >
> > などが挙げられる。
>
> できないというのは具体的にどうなってるんでしょう?
すいません。
fakerootでdpkg-repackを使っていたのがまずかったみたいです。
sudoを使えば大丈夫みたいでした。
> > 1. dpkg-repackはすべてのパッケージに適用できる汎用的なプログラムなのか?
> > もしdpkg-repackが通らなければBTSに放ってしまってもよいものなのか?
>
> dpkg-repack の方の bug かも
本当にdpkg-repackがすべてのパッケージに通るのかは
もう少しちゃんと調べてみます。
特にpotatoが大丈夫か気になります。
> > 2. 接続の時間切れの調整ってばどこで設定すればよいのでしょう?
>
> apt-get -o Acquire::http::Timeout=秒数
>
> とか? (see apt-get(8), apt.conf(5))
了解です。
/usr/doc/apt/examples/apt.conf.gz
にありますね。 (^^;;
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Tokyo Metropolitan University Kiwamu Okabe
Mail: kiwamu@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
URL: http://silica.eei.metro-u.ac.jp/~kiwamu/