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[debian-devel:11212] Re: Japanese-Locale-Policy (Re: Uploaded user-ja 0.24)
佐野@浜松です。
In article <19991224134619H.kubota@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>,
at Fri, 24 Dec 1999 13:46:49 +0900,
on [debian-devel:11200] Japanese-Locale-Policy (Re: Uploaded user-ja 0.24),
Tomohiro KUBOTA <kubota@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さん writes:
> 久保田です。
御苦労さまです。
> > 鍋谷です。
>
> > Debian(and Debian JP) が「日本語ロケールに関する指針」に従う
> > かどうかはディストリビューションの方針に関わることですので、
> > (一応?)議論が必要なことなのではないでしょうか。
> > また、従うとして potato で対応するかどうかも議論が必要かと
> > 思います。
>
> たしかにその通りですね。
>
> というわけで、いかがでしょうか? 将来的には従う方向へ行くべき
> なのはたぶん異論がないと思いますが、potato はどうしましょう?
> freeze まであまり時間がありませんが (年末年始がはさまるし)。
potato については既に 11 月から semi-freeze なので、
この時期に ja_JP.ujis -> ja_JP.eucJP の変更を実施するのは
反対です。
> 最大の懸案は ロケール名の ja_JP.ujis から LANG=ja_JP.eucJP への
> 移行だと思いますが、それでも変更が必要なパッケージの数は
> さほど多くない (locale-ja, user-ja, あとは ja_JP.ujis に
> カタログファイルを置いているパッケージ --- いま
> http://www.debian.org/distrib/packages で調べたら、locale-ja
> と minicom だけ) と思うので、やってしまえるのではと思います。
>
> ほかにも、ドキュメントは EUC-JP が望ましいとされていますが、
> これは一斉に切り替える必要がないので、気づいたら切り替える、
> 程度でもいいかな、と。
まず先に、FHS 2.0 の examples に載っている ja_JP.ujis を
ja_JP.eucJP に変更するよう動くべきだと思います。既に
man-db のメンテナである Fabrizio にこの問題について連絡はしてあるので
(Fabrizio は FHS 関連の ML メンバーらしい) 一応のツテはあります。
potato のリリースまでにやることはまだまだたくさんあるので、
ロケール名変更の話は potato の次でやりましょう。
# user-i18n または user-mbl (MultiByteLanguage) への移行とあわせてね。
# (> 久保田さん)
とにかく、早く potato を出したいです。
その次は、たぶん、もっとリリース間隔を小さくできる方向に進むと
期待しているので、そんなに待たなくてもロケール名変更も入れられる
はずです。
--
# (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
<xlj06203@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)