[debian-devel:13929] Re: What to do with gs + vflib2?

[Yasuhiro TAKE <take@debian.or.jp>]

もい。

At Wed, 21 Mar 2001 08:03:17 +0900,
Taketoshi Sano wrote:

>  xfig の吐いた PS は OK ? まあ自分で確かめてみれば良いことですが、
> 既に確認された人がいるようなら教えてもらったほうが早いかな、と。

すいません。確認していません。xfig は使ってもいません。
# 使っている方の報告希望。

> あと、現在は未実装ということですが、今後実装される予定とかは
> どうなんでしょう ? 近いうちに対応できる可能性とかありそうですか ?

あるようですが、すごい大変らしいです。
# どこで見たかな。gs-cjk の WebPage かもしれない。

> > まず Debian に install されている gs ですが、
> > * vflib patch は外す
> > * gs5.5 も GPL なので、それベースにパケジングしてもらって、
> >   CID を扱えるようであればそれでGo?
> > * 4月に gs7 がリリースされるので、その後 gs6 が GPL になるのを待って、
> >   gs-cjk をマージしてもらう。
> 
>  gs-cjk を gs7 に upstream (Aladdin) level で merge してもらえる
> 可能性というのはありますか ? もしそれが可能ならそのほうがいろいろ
> 嬉しいかも。

gs7 には間に合わないと(私は)思っています。
March 1 に freeze で April 8 にリリース予定なので。
Debian のように「予定は未定で決定ではない」のなら
あれですが(笑)。

一応、Torsten の作業を最小に出来るように patches を送るつもりです。

> いずれにしろ、Debian official な gs が日本語サポートを外すことになれば
> おそらく Torsten がたくさん bug report もらうことになると思いますよ。
> もちろん日本人以外からもね。私にはそれが望ましいことだとは思えませんが。
> 
> どうしてもというなら、古い gs-ja を持っていって「日本語が必要な人は
> こちら」と宣伝することになるでしょうね。
> その時はまた「forked package is evil」な意見の人を説得するだけの
> 議論が必要になると思いますけど。
> 
> > * 日本語プリンタドライバは今まで通り。
> > 
> > 私はこのようなポリシーでいいのでは、と思っています。
> 
>   gs5.5 ベース + gs-cjk なパッケージが CID を扱える
>   (= 日本語 (だけじゃないけど) 対応可能)
> 
> ということを確認できれば、それを Debian official にしてもらって
>  VFlib 関連パッチは外す、でも OK だと思います。

実は CID でも rearrangefont の問題が出て来る(正確には、gs-cjk は
CJK TrueType を CID emulation するというモノなので、rearrangefont
の問題は正確には CID に起因する問題)ので、ナニだったり。

> 逆に言えば、それがダメなら VFlib + libtruetype なライセンス問題を
> なんとか解決でき、かつ日本語対応も可能な対策を考えないといけない
> と思います。その方法としては、武さんも書かれていた「freetype と
>  link しない vflib2」というのも選択肢のひとつでしょう。

vflib2 自体も truetype を叩けるらしいので、これがベストなのかも
しれません。ft=freetype と ft=truetype の違いって一体なに？
freetype link 外しても TrueType 叩くのに影響無い？ > taru

> 「gs6 が GPL になり、gs-cjk をマージしてもらえる」時点になれば、
> それだけでも OK でしょう。(ただし tgif3 な PS への対処はあったほうが
> いいと思います)

んー。どうしましょうかねぇ。
rearrangefont を置き換えるスクリプトなんかを書く？

>  gs から使えるのは vflib2 のほうだけでしたっけ ? vflib2 と vflib3 の
> 違いってどれくらい ? (すみません、全然わかってなくて)

vflib2 ですね。

> 一応、gs-ja -> gs の merge 作業に関係した人間として多少の責任は
> 感じてるので、必要があれば、ある程度作業はしようと思います。

Count on it!

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Yasuhiro Take aka hirot / <take@debian.org>
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