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[debian-devel:14076] Re: License issue of Adobe CMap.



At Sun, 15 Apr 2001 07:59:00 +0900,
Taketoshi Sano wrote:
> 
> その時に doc-rfc とかの話題も (Jamesから) 出されていて、それに対して
> たしか Branden が「改変不可」という点について Bug report してたはずです。

ありがとうございます。読みました。
doc-rfc には OF により critical で BTS されてますね。

結論としてはやはり modification が許されなければ non-free という
ところでしょうか。

Adobe CMap を main に入れる手段として、unicode table の様に、
「元の形式 (original form) から改変されたもの は何してもフリー」
という風にライセンスを変えていただくしかないですかね?

問題は結構複雑で、例えば、

01:18 hirot< あれだ データテーブル から
01:18 gotomium> つくれるか きけばいいんでわ
01:18 hirot< CMap 書けば言い?
01:18 gotomium> そう
01:18 hirot< む
01:18 mhatta> そう
01:18 hirot< こう
01:18 gotomium> それが許可されれば main 
01:18 hirot< cid2code.txt というデータテーブルがあって
01:18 gotomium> にいけそうだ
01:18 hirot< それから ばばん と CMap 書ける

これ(データテーブルから CMap 生成したらフリー)が許されたとしても、
将来的には行き詰まってしまう可能性があります。

というのも、私が torsten に投げた gs-cjk patch は少々枯れたもので、
CID -> Unicode|ShiftJIS|Wansung... の各種 TTF encoding の対応表を
TrueType ディレクトリ以下に置いておき、TTF から CID を作る時に、
その表を使うというものです。

現在 gs-cjk project で on the fly にその対応表を作る、すなわ
TrueType ディレクトリ ステ という作業が進められており、その
対応表を作るのに、ToUnicode CMap file という、機械的にダンプしたもの+
多分手作業による修正 が入った CMap file と cid2code.txt という、
データテーブルそのもの を使っているようです。
# 結構ダイナミックに実装方法が変わっていたりして、それもまた
# 私が torsten に投げなかった理由の一つ。最新では cid2code.txt を
# 使わない実装とかもあったり。

もし、
 1) cid2code.txt から local で生成した CMap は好きにしてオッケー
 2) ToUnicode CMap も cid2code.txt から生成可能(だが、手作業による修正
    に追従はしんどそう)なので、これで Adobe のを代用
 3) gs-cjk にお願いして、cid2code.txt を使うのをやめていただく。
が達成されたら、main で go?

Adobe へのお願いは、www.unicode.org と同じようなライセンスにしてくれ、
じゃないと開発者にとって使いずらい、とかなんとか言うのがよいでしょうか。

1) が達成されそうにないなぁ。出来るものは Adobe の CMap とほぼ同じに
なるわけだしなぁ。どうでしょうか、このあたり。過去に企業とかけあった
経験のある方?

他に案があればがんがん出してください。

# 明日からまた学校か。。。

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