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[debian-devel:14378] Re: groff Japanese support breaks PS output for latin2



At Wed, 11 Jul 2001 09:34:56 +0900,
GOTO Masanori wrote:

> > 次は、2 バイト文字判別用のコマンドオプションの新設です。
> > 上記 eucmac.h では、device の判別ではなく、そのオプションが
> > 指定されたかどうかで判別するようにします。ただし、この方法は、
> > 混乱している groff のオプション指定 (デバイスタイプと
> > エンコーディングの指定がごっちゃになっている) をますます混乱
> > させてしまう、という問題があります。
> 
> PS でも日本語が使え、かつ euc-jp と iso8859-2 が共存できるのが
> この方法なら、こちらもいいのではないでしょうか。
> 指定するのはユーザ側の責任ですし、指定さえ正しければ、
> groff も意図通りに動きますし。

前から ちょっとだけ考えてはいたのですが、コマンドオプションよりも
なんらかの roff commandを新設してそれで switch するというのはナシですか?

実際にこういうコマンドでいいかどうかはまだ検討しないといけませんが
例えば
 .x-encoding EUC-JP
とすると 以後 EUC-JPで扱うようになるとか。

backward compatibility としては nippon.tmac に .x-encoding EUC-JP を
書いておけば -Tnippon で今までと同じように EUC-JP modeにできるはずです。

というのが 私が提案する ad-hoc solution です。
あと hard coding されている禁則処理まわりも .cflags を nippon.tmac に
いれるくらいは やっておきたいところですね。

-- 
鵜飼文敏