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[debian-devel:16506] Re: sarge -> etch にともなう apt-listbugs によるosdn.debian.or.jpにあたえる影響についての対処案

On 10/15/06, Junichi Uekawa <dancer@xxxxxxxxxxxxx> wrote:


> ご苦労さまです。
> 機能削除できるようになったのはうれしいですね。
>
> 昔、ある機能削除をしたときに
>
>  「機能を削除するな！」
>
> というバグレポートが来たことがあるので削除できなかった
> ことがあります。

それは、議論のもっていきかただと思います。apt-listbugs には動かないけ
どマニュアルに書いてある機能というのがたくさんあり、testsuite を書いて
それを順番にあらいだして消していっています。


はい。良い時期だと思いますのでよろしくお願いします。


> それと数千のバグレポートというのは誇張が入り過ぎのような
> 気がしますが... それと少なくとも従来の実装は static な
> 数十バイトのファイルをダウンロードするだけなのでサーバ
> への負荷は比較的軽いはずですが、ある程度負荷が増えるのは
> 避けられないですので、安全面を考えると対策しておいたほうが
> 良いのかもしれません。

index.db.*gz をダウンロードして対象のバグを探して、それぞれの .status
ファイルを取得することになります。数千(1800くらい？)の .status ファイ
ルを取得するため osdn.debian.or.jp に対して HTTP GET が発生します。


実際にはかってみると結構ありますね。

~$ zcat /var/cache/apt-listbugs/{*-critical.gz,*-grave.gz} | wc -l
4769

最悪値としてはたしかに数千ですね。なお、最新版では serious バグも
処理するようですが、当時は serious のほとんどが FTBFS だったのでは
ずしてありました。


osdn.debian.or.jp にて頻繁に障害発生しているのは、この影響なのかどうか
については切り分けしていないのですが、いかがでしょうか？


そこまではわかりませんが、一ヶ月に数百万以上の cgi をさばいている Debian
サーバも世の中に実際に存在しますので、status ファイルのゲットが他の
活発なサイトと比べて並外れて負荷が高いとは考えにくいです。
いずれにしても SOAP への移行に伴って osdn へのアクセスはなくしていく
方が良いと思います。
# soap.cgi の負荷が心配ですが、これは大丈夫ですか?